現在のところ
ウィルス感染症が急激に増加していると言われております。昨年同時期とは明らかに違う要素として、
以下の2つがあります。
1.ウィルスの変異
2.ワクチン接種
1.ウィルスの変異は風邪を代表とするコロナウィルスが変異することは、当初から言われている通りです。
国際的には、デルタ株などと言われておりますが、これは、反応する試薬との兼ね合いであり、実際には、デルタどころではなく、大分類としても、もっと多くの株が変異、産生されていると言われております。
日本国内の研究では、昨年春には既に東京株や埼玉株なども報告されております。
(言ったもん勝ちのようです)
感染力が強いというのは、一般的には、症状が少なく弱毒化しているため、感染者が気づかず、又は少々無理をして社会生活を送ることによって、伝搬すると言われております。
事実、デルタ株の主症状は、イギリスの発表によれば、主症状は鼻水と頭痛で、次いで咽頭痛や軽い咳などです。
一方で当初言われていた味覚障害や肺炎様の症状は、ほとんどいないとの事です。
これからも変異が続くものと考えられます。
長期的には、
ウィルスは伝搬して生き残り、弱毒化して共存関係になるというのが従来からの科学的な定説です。
重篤化した宿主は、移動する事が出来ないため、伝搬しません。
つまり、流行する(感染力が高い)ということは、弱毒化を意味するとも言えるのです。
だだし、ここで、1つのバイアスがかかっていることに留意しなければなりません。
ワクチン未接種者と接種者のそれぞれが陽性判定された場合に、それぞれが発する変異株がどうなるのか、選択圧力(変異を促す要素)がどう異なるのか、まだまだ分からないのです。
2.ワクチン接種について
ワクチン接種が、まるで感染症対策の切り札のように取り沙汰されてえりますが、
厚労省によれば、
感染を予防する効果は認められないこと
発症や重症化さえも
抑える効果もまだまだ、データが足りない事などが述べられています。
つまり、ワクチンを接種しても感染もするし発症もするのです。
そんなバカな!?
いえいえ、ちゃんと厚労省のホームページに書いてあります。
読まない貴方が悪いのです、という構図ですね。
皆さま、勘違いされていたのではないか?と
思います。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医薬・生活衛生局医薬品審査管理課による
緊急承認に係る報告書を読んでみると、
安全性については、わからない事が多く、引き続きデータの収集とフィードバックが必要であるとしております。
それはそうでしょう
日本人に接種してまだ、一年もたっていない、もちろん治験も終了していない劇薬扱いの薬剤を
安全です!などと
口が裂けても言えないはずです。
安全かどうかはまだわからないから、様子を見たほうがいい、
というか、
安全かどうかはまだ、わからないけど
打った方がいい
というのか、
これ、同調圧力と正常性バイアスの作用です。
政府が言ってるから?
みんな打ってるから?
世の為、人の為に?
とうも、勘違いされる方が多いのです。
役人の文章は、遠回しに責任を回避しており、それは、つまり、かなりヤバイということです。
かなりヤバイヤツを
ラブ注入
ってしちゃうんだから、
そりゃもう
どうぞご自由に、という感じです。
このツボを買えば幸せになると信じている人に、買うのをやめさせるのは、無理です。だって、それが、その人にとって幸せへの道なのだから。
お注射も、打てばいいのです。打てばわかります。
幸せになれれば、いいではないですか。
他人が、ああしろ、こーしろと、思想をかえようとするのは、傲慢ですよね。
私は、身近な人には、一通り説明しますけども、それでも打つ人はいます。まあ人それぞれの考えがらありますから、それはそれで良いと思います。
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