とりあえず、penは、フジのプレミアムiso400 12枚撮りを装填。
(キタムラでは12枚撮りはこれしか無かった。498円。次回はヨドバシで
ティアラとか、ベルビアいってみるかな?って、売ってるのかな〜そもそも)
キタムラでプリントしたあと、cdに焼いてもらい、それを無加工でアップ。
めんどくせぇなぁ〜(笑)
ハーフザイズは、機械にそのまま掛けられないので手動なんですよ〜と
キタムラの店員さん、笑顔+汗な感じ。
各被写体の上がpenで、下が931sh(シャープのケータイ)。
基本的に画像は無加工。
どっちが優れているとか、良いとか悪いとかでは無く、
ふ〜んって感じで見るとね、良いと思うんですよ〜(笑)
秋のキャンプ場 11月3日。天気快晴。水面のキラキラを撮ってみました。

shは露出が難しく、空の白飛びを押さえる構図にしたらこんな感じになりました。↓
キラキラ撮れなかったな〜

水の飛沫とちょっとした紅葉がどんな風に写るか試してみたら、
意外に健闘しているpen。昔のコダックのフィルムを思い出す。
↓931shは、青が鮮やかなんですね。ぎりぎり露出制御してます。

さて、びっくらこいたのが、この色↓ 多分、フィルムの影響だと思うんだけどね。
実際の空は、penとshの中間的な感じだったんだけど、なるほどねぇ〜な絵。

shは、これ↓単体で見るとキレイだなと思ってたんだけど、上のpenと比較すると意外にあっさりなのね。

これ、銀座ブラブラ中のシリーズ
pen↓は、日陰を入れても、それなりに出るのね。

道路の荒れた感じもそれなりに出てます。

昭和な絵になっていますね〜。

一方sh↓も健闘しています。ただし、この構図よりも
僅かでも上にずらすと、道路は潰れます。
下にずらすと、空が飛びます。
これ以外の構図は、受付無理って訳ですな。(笑)

上の画像をコントラスト調整し、空の青をかろうじて残し、シャープネスをかける。
そうすると、とりあえずな絵になります。↓
shも意外にピントが甘い気がします。
ディーゼルは、penはますます錆びた感じになりました。夕日を浴びてます。

sh↓は、この構図(青空を入れた構図)じゃないと、手前が潰れちゃうんですよ。
ま、トリミングしちゃえば、関係ないと思いますけど。
という訳で、penはなかなか面白いカメラであることが解りました。
しかし、ハーフザイズのフィルムを、デジタルの土俵に上げるのに
意外にお金も時間もかかるというところが、
貧乏な小生には持て余し気味です。
ま、これ持ってると、話の種になるかな〜なんてオヤジは思うのでした。
レンズの透過特性とフィルムの感度特性がうまく合えば、さらに味のある写真が撮れそうですな。
ちなみにPENは、確か、スナップ用というか、数メートル離れたところで
結像が最良になるようになっていたと思う。
そして、その数メートルに、人物がまるまる入る視野なのです。
つまり、ホントに、誰でも簡単に写真を楽しめるっていうコンセプトらしいです。
撮影していて、思ったんですが、これは、
写るんです(使い切りカメラ)の元祖だな〜と思った次第。
失敗も少ないし、ジコジコ巻いて、シャッター切るというシンプルなスタイル。
さて、もういい加減にカメラ欲しい病がマックスだ(笑)