久々にカシオのサイトなんぞ見てみた・・・・。
G-SHOCK MASTER OF G
RANGEMAN トリプルセンサー GW-9400
小生の持っているツインセンサーのライズマンは無くなり
廉自慢(iMacの変換!)ならぬ、これ、廉自慢(しつこいな)いや、
レンジマンとなり、トリプルセンサー搭載!
これは惹かれる!何がって、闘う男の時計っていうか、ギアっていうか
レンジャーとか、火消しとか、いや、カシオのサイトいってみたら
大友克洋の絵があってさ、
イカすじゃん、火消しもさ、レンジャーもさ。
どうせなら、この画づらに、スーツ着たサラリーマンとか
作業服着た製造現場、工作現場、工事現場とかの人も入れて欲しいわ。
似合わないかな?(笑)
はい、これ、チプカシとは対極のカシオでございます。
トリプルセンサー自体は、プロトレックや、スカイコクピットでも搭載されておりましたが、
Gショックでは初だよね。
デザインは、良いとも悪いともネットを拝見しただけでは解りません。
が、機能として、ギアとして、
僕の持っているライズマンでの「微妙な点」が改善されていると思います。
トリプルセンサーの違いは当然として、その他。
あくまでも、ネット情報からの推察ですけど、具体的には
1.ボタン類がローレット加工、ギザがついてる。
2.操作インタフェースの改善
3.液晶エリアの増大(+ドット液晶エリアの増大)
4.バックライトが青→白に(これは良いか悪いかは不明)
あとは、実際に着けて、みて、って感じですかね(爆)
いえいえ、買えませんけど(笑)
デザイン自体は、僕の持っているライズマンの「極太シャフトが横に貫通しているような」方が好みです、ええ。
この点は、ホント、ライズマンのデザイナーに敬服いたします。
それにしても、このレンジマン、
コンセプトとしては、完成形じゃないでしょうか。これ以上何が必要でしょうか?
(多分、GPSかな〜・・・・ギアとしては)
Gショックという耐衝撃性を謳ったギア、非現実的な機能と思われるでしょうし、そもそもそんな衝撃を腕が受けたら重傷ものというか、死亡ものでしょうけれど、
バイクや、自転車や、海や山や、登山もキャンプ、プールも川も海も風呂も、そして国内、海外、南国、極寒出張、などなど、決してセレブではない生活圏において、
もし、「お前、一本選べよ」と言われれば、
小生は、間違いなくこれを選ぶと思います。サヴァイヴギアとして。
但し、ウレタン素材なので、経年による加水分解が生じる訳でして、
これを10〜15年後にケースごと交換なんてわざわざやるかって言うと、多分、やらない。
って事は、やっぱり長期使い捨てギアって事か・・・・・。
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ところで・・・・これ仙台にて書いています。
前にも書きましたが、3.11震災時に、仙台から4日間かけて東京に戻ってきた彼に
聞いた話です。
彼は、腕時計を普段からしておらず、携帯電話を用いていたんですが、
腕時計の必要性を痛感したそうです。
現地で知り合った者どうし、食料調達や移動する際に、時間を確認する事があるので
腕時計が必須だと。
暗闇での時間確認やちょっとした照明代わり、待ち合わせ、タイマー、
アラーム、方向確認、気温、全て、時計で出来れば言う事無い。
ケータイはバッテリー温存の為に切っていたが、
時間を確認する為に電源入れると、電波を掴んだ瞬間にメールを怒濤の如く
受信しだし電池消耗・・・・とな。
現地はでは、電波を掴みながらも不通が続き、メールさえも大幅遅延する。
安否確認のメールも大勢からきているので
なにかの拍子にサーバーから一斉に送信されるので、ケータイはバッテリーを消耗する訳です。
もし、その場所が電波の掴みの弱い場所(ビルの谷間とかも含む)だったりすると、ケータイは最大感度にして、受信を試みますので。
そんな話を思い出しつつ、あら?
ホテルが、また、ゆらゆらしてて、あ、地震だ、マグニチュード4だって。
そんな仙台出張に際して、思い起こした次第。やっぱりサヴァイヴにはGショックだわね。
彼はその後、ハミルトンの手巻きカーキ、次に、Gショックスカイコックピットを購入したのでした。
さて、僕が今日、腕にしていたチプカシはF105でした。
予備で持ってきた時計は、ALBAのAPBX085です。
装飾は一切ありません、合理的な極みだと思います。どちらも。
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話戻り、
レンジマンはスーツにはどうか?って思っていたら、
機能はともかく、カッコいいMT-Gを発見!刷新されたみたい。
第二時間表示が、12時間表記の現実的なデザインになってる!
これイイね!
セイコーやシチズンの第二時間表記は24時間表記となっている。
おいおい、そんな時計の読み方メンドクサイわ!
主時計が12時間表記なのに、第二時計が24時間表記って
オカシイと思わないのかね?シチズンさんやセイコーさんは。
どうせ、ステッピングモータ噛ますんだから、AM/PM判別する針とか目印を
一個付ければいいのにね、って常々思っていたら、
カシオさん、やってくれましたね!
エライ!
どう考えても、この方が合理的。
もしかしたら、これに気が付いたセイコーやシチズンも、12時間時計を搭載してくるかもしれない。
山形に生産部門を作ったみたいな事がサイトに書いてある。
こういうのに弱い。
舶来品買うなら、国産品だわさ。ありゃ〜これ、カッコいいかも・・・・・(笑)
こういうのも結構好きなのです。はい。
デジタル時計を見ていたら、結局アナログにビビビときてしまう。
この際、電気仕掛けとか関係無い。
この第二時間表示のMT-G、好きです。はい。欲しくなりました。
以前、オリスのフライトタイマーでこれ式のヤツあったの。買う気満々で
表参道のユーロパッションまで行った事あるのです。
これ。
これは限定モデルだったみたいです。
ちゃんと、第二時間のAM/PMが解るように第二時間表示の9時位置に小窓がついているのね。コブラ針と夜光塗料の具合がマジでかっこ良くて・・・・
ユーロパッションに行ったら、これはもう売ってなくて、同一デザインの3針モデルしかありませんでした。
ただ、これ、42mmはデカイ!と思ったのでした。
対応してくれた女性が素晴らしくエレガントで、エクセレントでビューティフォーlな方で、やっぱ都会は違うね、って思ったものでした。
(買えませんでしたけどね)
オリスはこのシリーズを
クロノグラフと第二時間モデルを交互に新作出してます。
今のモデルはこれになります。
で、そうそう、最初に小生が食いついた、トリプルセンサーは
今回刷新されたMT-Gには搭載されておりません。
トリプルセンサー搭載のものは、アナログ針ではスカイコックピットかプロトレックなんだよね。
おもしれ〜わ〜!
腕時計って時間を知る道具ですが、それを極める方向性と
他のギアとくっ付けて、ライフハックギア(そんな呼称あるのかしらんが)
とするかで、アプローチって変わりますね。
ま、こういう見て、物欲が刺激されて、生きる気力になる訳です。
だから、また、父ちゃん、時計のサイト見ているよ、とか言わないでくれよ、息子よ。