2025年9月6日土曜日

ま、とにかく引継ぎを

 で、実際

何を
誰に、
どのようなカタチで、
どのように?

引き継ぐのか?
という点で、おおかたが情報化されているので、
実は受け取り手はそれほど苦労しないだろう。

例えば、求人関係の外向けの情報のやりとりやチャンネルはすべてリストになっている。
誰でもできる。
会社説明のPP資料もすでにある、
ショートバージョンやバリエーションもファイルになっている。

ね、簡単でしょ。
しかも、後任者を指名して実際のやっている風景もみてもらった。

さて、求人表やHPや配布資料に載せている文章は誰が書いているのか?
PPの資料の中身は誰がストーリを練って書いているのか?
もちろん、僕です。すべて僕。
それ、多分、他の人は、その人のものに全部書き換えないと無理なんだと思う。
プログラミングと一緒で、脳内のストーリが合致してないと第三者に説明や解説や納得感を与えることは難しいだろうきっと。


学生たちに、納得感や決心や自分がそこで働いてもらうイメージをどう思考を動かしていくのか?ってそんなの、引き継いだからって出来るわけない。
僕だって、他の人が作ったPPで自分のストーリを語るのは難しい。
そんなのなんの説得力も無い。
それが会社のことだとして、
じゃ、自分の会社の弱み、強み、機会と脅威を分析して、何度も考察を重ねて
若いメンバーを前にプレゼンを繰り返し、ブラッシュアップしたものだということは
可視化された引継ぎ資料には記載されていないからね。

ま、僕の引継ぎ案件なんて、大したことないですよ、ほら
と社長に見せても、
まぁ、そうだよね、基本的にはこういう感じで、これとこれれだけどねぇ

おしまい

社長はこれ以上僕がサポートしても今後のためにはならない。
ただし、今後必要になる行動プランは提示してやめようと思う。
僕が辞めるということは、その後、どういうことが起きることが予想されるのかが、
社長自身が分かっていない。

でもね、多分、全然大丈夫
うまくいってるという側面が継続していれば、人はその側面だけを見続ける。
僕みたいに、こっちも整えようとか、いざというときのためにこういう仕組みを作ろう
とか、
いままでにないことをやるのやるのはイレギュラーとしてスルーするだろうから。

ただ、社長自身がスルーを推し進めると、それは衰退しかない。
既存のことを原動力にして、新しいことに取り組んでいく、と経営者が決断しなけらばならない。これは企業というカタチ、会社としての社会における役割なのだ。

そう維持、成長することで、雇用が生まれ、安定し、就労が経済活動につながり
労働者が安心して働ける、生活できる基盤を企業は下支えする役割を担っている。
つまり、企業ってのは、企業である時点で社会性の一部をつかさどっており、その役割として
成長をして地域に貢献しなければならないのだ。このとことに経営者は気づいてほしい。
僕の場合は、そのことをこの5年間、いや3年間か、コロナ終わってからずっと
言い続けてきた。いろんな情報を僕自身がインプットして、いろんな経営者と会い、どの経営者も同じようなことを仰っていて、それを社長には言い続けてきたが、
社長からしたら、ああ、またタイ象が言っているだけね、って
暖簾に腕押しとはこのこと、
多くの時間やホワイトボードに書いてレクチャーしたりして。
全部、暖簾だった。

でも副産物があったのね。僕自身の思考の整理、マインドセットができてきたということ
中小企業の共通課題とかね、
そららの知見を使って転職活動を開始したというのが実際の話。

この情報は貴重だぞ、とかこれは大事な情報だと僕が思ったり感銘を受けたものは
すべて社長に伝えることで、どんどん僕の知見が重なってきたというのは何とも皮肉ですが、
そういう意味は僕は社長から学ばせてもらった、ありがとうございます、という感覚もとてももっている。

社長は孤独である。
しかも責任は重大だ。だからそれを僕もわかっているので、社長には言いにくいことも
言うのが僕の役目だと思ってこれまでいろいろ言わせてもらった。
そのお陰で、この歳になっても学びを得ることができたのは感謝しかない。

ただ、感謝や愛(寛容や思いやり)の感情は引き継げないんだよね。
僕が辞めたことをキッカケとして新しいプラス要素に変換してくれればいいのになぁと。

2025年9月4日木曜日

成功しないように、邪魔をしているらしいです。

 今日、とあるメンバーから愚痴というか状況説明をされました。

それによる、信じられないというか、まさか、そこまで?ねえ?ってことが。

それは、プロジェクトに、しょーもないイチャモンやあらさがしして
些細なことを大げさに、あちこちで吹聴したり、糾弾したりしている者がいるのですが、
彼らの思想というのが・・・・

このメンバーが言うには

自分たちはこのプロジェクトがあることで、会社に損失を与えているから即座に中止しろといっている事が唯一の正解であるから、万が一、うまくいっているとか、可能性があるぞ、とかプラスの要素が出てくると、自分たちの主張ややってきた様々なことが違ったということになるので、そうならないために、全力で邪魔しているというのです。
ま、そうとれる発言ややりとりを交えて説明してくれましたが、

僕としては超驚きで、
例えば、自分は、そのプランはダメだと思っても、うまくいったら
スゴイね、ダメだと思ったけど出来るんだね、ナイス!って、
そうか、こういうやり方もあるのかーって
気付くことできてラッキーっていう考えなんだけどね。
もちろん、成功したメンバーやプロジェクトがあれば、自分の意見と異なっていたって賞賛するでしょって。

メンバーによれば、
それは僕が単に鈍感なだけで、一部の者は自分たちが主張したことが間違えだったということが結果的に立証されてしまうと、自分たちが行った様々な糾弾や誹謗中傷が今度は自分たちに向いてしまうのではないか?という恐怖を勝手に設定しているのではないか?と
メンバーは仮説を立てていて、なるほど、それはそうか。

いじめの構図と同じ、自分がターゲットになったら恐ろしいから、今のターゲットを落とし込んで、自分たちが正しいことを自動的に成立させるということに躍起なんだ。

いや、これ、超怖いわ。
そんなクソテレビドラマみたいな考え
こんな構造になっているいい年した大人がいるってことに、驚愕するとともに
ああ、やっぱり俺はここを去ることになって良かったと思う。

ま、利害関係なければ、はっきり言ってクビです。
だって、会社の方針に従わないのだから、そんな奴はクビですよ。クビ。
ただ、利害関係があるからね、中小企業の難しいところが、属人化なのだが、
この業務が高度になればなるほど、属人化され、まるで、俺がいないと会社は回らないだろう?って視点からスタートして、自分の都合のいい自分軸の解釈が始まる。

お客様のため、とか若いメンバーのため、とか会社の5年後のため、とかではなく、自分の利益しか考えなくなり、属人化していることを優位にとるんだ。
何なら、採用なんてしなくていい、とか言ったり、こっちが私がやるので、人員は不要だなんて属人化を強化するような者も出てくる。
そうすると、引継ぎなんてできやしない。
手放していくというマインドが無いのだから、その下についた若いメンバーは不幸だよ。ま、それを繰り返していくことになるんだけどね。


2025年9月3日水曜日

退職まであと一か月

 さて、いよいよ退職まで一か月となった。

何人の人から、急にとか
突然すぎるとか、言ってくれれば、とか
「奇妙」なことを言われる。

そりゃ、初めて発表されるのだから急なのは当たり前。

自分の決めごとに、誰かに相談するというのは、
今回の場合はあり得なかった。
思えば、自分の事って、誰かの影響は受けたとしても
誰かに相談はしてこなかったと思う。

結局決めるのは自分でしょ?


だって、この場に対して
「お呼びでない」こらまった失礼しましたっ!
って思ってしまったし、事実わざわざ人格否定されるようなことに
それを容認したりすることは、僕自身あまりにも気持ち悪すぎたし、
味方もいないし。

僕がこれまで言ってきたことが、なかなか伝わらない
伝わらないばかりか、何言ってんの?って言われたときには
僕自身、はっとさせられた。

あら?俺だけ外れたことを言っているんだ。

みんな正論を言っている。ど正論を言っている。
それを理解したうえで、
こういう視点でこういう解釈をすれば、こういうことも必要だと判断したとかね、
そんな話は全く通じないことが分かった。

ああ、
そうか、およ、およ、お呼びでない・・・・(笑)
植木等みたいに、こらまった しっつれいしやした!と。


ルールってのは、単なる「定規」でしかない、
そこに書かれてるメモリや単位や数え方は、その時の状況によって変えてもいいのだ。

ポイントは、なぜそうしたのか、そうした方が、どれくらいこんな良いことがあったぞ、とかそういう効果を狙っているとか、あったとか
だから、今回はこうしたのだ、という構造が可視化されてさえいればいいのだ。

実に簡単かつ合理的。
定規は固定ではないのだ。
別に命に係わることじゃなし、それを守らないことを咎めたり、そのことを糾弾したり
それをしないことを、まるでダメ人間みたいな言いがかりをつけるなんて、まったくどうかしている。と思う。

ま、そんな場所ってもう、僕の居場所はないし、
ここに留まる価値ってなんなの?って。

自分を削って、自分の価値を棄損しながら、給料もらって我慢料?いやいや、それはない。
そんな精神がおかしくなるような感覚で働くのはどうかしている。

「逃げろー!」

2025年8月29日金曜日

これは逃げか?

 そういう風に言われることがある。
一方、例えば学校で死ぬほど行きたくないとか
で、
それで、
本当に命を絶ってしまうひとがいたり。
そういうのを聞くと、ぼくはこう思うんだ。
だったら、そこまでそう思うんだったら、逃げればよかったのにな。って。

逃げることは別に悪いことではない。
一旦考え直すこともできるし、他のことにめを向けることもできる。

自分の信念を曲げて、曲げて、
一方的に酷いことを言われ、言われ
それは、僕はその場から離れるという選択をすることを学んでいる。

それは、基地外と対峙するときと同じだ。
要するに、こちらの命を削るような状況においては、
その場から離れる、そういう選択を僕はする。

それでいいのだ。
「逃げるのか!!」
と言われても関係ないのだ。
僕はこの場から去るのみ。次の場では、今回の経験を使って再度チャレンジすればいい。

ここにチーズはもうないんだ。
さて、チーズを探しに行こう。ただそれだけだ。

昨日と同じことを今日もやる。
やれることをやるだけだ、なんてことを経営者が言っているようでは
その組織は成長しない。やれることをやるのは当たり前なんだよ。
やれないことを、いままでよりも難しい仕事をどうやってとってきて
どうやってチャレンジするのか?

え?まだそこにいんの?
僕は次のステージに進みますけど。


2025年8月23日土曜日

あれ?おかしいのは俺か?

 あれー?話が通じないなぁ

あれー?俺だけ違うこと言っている!?

あれー?みんなしょーもないところに引っかかってる!!

ここでふと思うわけです。
この組織において、「俺が ガンなんじゃないか!」
そうか、俺がおかしかったんだ。


・違うビジネスモデルを考えよう。
・災い転じて、新しい構造を作ろうとか
・営業支援を積極的にやろうとか

今までにやったことをないことをやろうとするのは確かにハードルあるけどさ、
やってみりゃいいじゃん?ってねぇ。
ところが、どうやらそんなこと、みんな理解してくれていると思ったら
俺しか言ってなかった(笑)

ルールを守ってないことが問題だ?
そのルールを守ることで、誰かが得をするのか、何かが進展するのか、
効果や価値があるならいいけど、単なるルール、目印みたいなものを
守ることに僕は何の価値感じないし、それを守ることは最低順位でいいとさえ思っている。すべてのことを完結するのが目的ではないんだな。
進めたいもの、ことが最大効果を出しながら進んでいるのかどうか、
そのために、どんな行動ができるのか?それだよ、それ。

ルールは一定の秩序を維持するための寄りどころではあるが、
実務上はそこにいるメンバーで、最適化を図ってもいいという解釈。それが
多くの人は持ち合わせていないんだな。

さて、社長に辞任を伝えたら

 意外とびっくりしてなかった。

が、あとですごくびっくりしたらしいことを人づてに聞く。


僕の立場とこれまでの歩み

これまで何度も「ライフ」※(ゲームの「ライフ」のことね)を賭けて進言したり、精神を削るような出来事に向き合ってきたつもりでした。けれど、相手は特に気にしてもいないし、覚えてもいないようでした。 まぁ、立場が違えば仕方ないことではありますが、提案や説明を重ねても理解されず、はしごを外されたり、背後から刺されたような経験もありました。


驚いたのは、これはもう少し前のことですが、ある人から、
「あなたは、社長に弱みでも握られているのか?」と言われたことがありました。
え?ほんとにそう思う?違うよ、サポートするのが私の役目、役割ですからね。
でもそう言われたのは、そう見える、ということであり、それはそれで問題なのだなぁと
今となっては思います。


感度が高ければ、この半年の僕の言動は「仕事を手放すための手順」だったと気づけたはずです。 とはいえ、わざわざ匂わせることもせず、僕自身は仕事に対してモチベーションを保っていました。お客様がいれば、当然全力で向き合います。だから、僕が退職を考えているなんて、誰も思わないでしょう。

僕は「どうせ辞めるんだから」といった投げやりな考え方ができない性質です。 目の前のお客様との関係性を大切にし、満足や利益を最大化することで僕らの価値が上がる。そういうマインドが根底にあるからこそ、会社を辞めるかどうかに関係なく、ライフが減ろうが無かろうが、やるべきことはやる。それが僕のスタンスです。


理解できない「感覚」

でも中には、「どうせダメだから」「テキトーにやっても変わらない」と言う人もいます。彼と話すと、本当に理解できないことばかりで、正直疲れます。 本心は違うのかもしれませんが、そういう言葉や態度を表に出してしまう「感覚」が僕には理解できない。 世の中は、そういう人の言動を飲み込んだり中和したりしながら動いているのかもしれません。ネットの世界でも、一部のしょーもないコメントがフューチャーされて、それが全体のように見えてしまうことがあります。そういう人は、全体の1割くらいでしょうか。

彼らは会社や個人、組織に文句を言うけれど、自分では何もやらない。 「それを決めるのは私ではない」と評論家気取りで、上から目線。安全な位置に身を置いて、批判や糾弾を繰り返すだけ。何も生まれないのに。まるでマスコミのようです。

意見を言うときも、「私はこう思う」ではなく、「みんなそう」「普通はこう」「こうあるべき」と言う。自分の背景を含めた考えを表明することはありません。

昔は、そういう人を軽蔑していました。関わりたくもなかった。 でも仕事だから関わることもある。だから「しょーもないやつだなぁ」と思っていました。 今は、そういう感情を通り越して「気の毒な人だな」と思います。 そういう考え方で生きていくことを本人が選んでいるのだから、僕がとやかく言うことではありません。 それが気持ちいいんでしょう。脳の報酬系が成立しているのだから、脳内物質の使い方としてはもったいないなぁと感じます。


人間性と組織の限界

業務の手順やテクニックは、時間をかければ実装できます。 でも、気質やキャラ、育った環境、人間性に起因する要素は、会社に入ってもほとんど変わりません。 他者から変えようとすることの無駄さといったら…(笑)

だからこそ、面接では価値観の一致が重要です。 でも、それを2回の面接で見抜くのは至難の業。だから余力のある企業はインターンシップを導入しているんです。


社長との関係と気づき

僕は、社長の考えを変えようとは思っていませんでした。 むしろ「社長の考えはこういうことですよね?」「ビジョンにも合致していますよね?」というストーリーを描いてきました。 でも、気づけばそれを言っているのは僕だけでした。

社長の意地悪な感情が見え隠れし、それに呼応するように意地悪な態度をとるメンバーたち。 社長を守っていたはずなのに、いつの間にか僕が悪者になっていました。 変えようとしているのは僕だけで、僕が言うからやらせているだけ。 社長自身は「変える必要はない」と思っている。 そんなふうに社長のことを、みんなが思っていることに気づきました。 つまり、社長の本気度が見抜かれていたんです。


自立と限界

「とはいえ、自分たちで何とかやっていきましょう。社長は安心して見ていてください」 そんな自立した考えを、メンバー全員に浸透させることはできませんでした。 若いメンバー(僕が直接上司だった子たち)はそういう考えを持っていましたが、 それ以外のメンバーは、上の人が決めたことをただ遂行するだけ。まるで奴隷のような体質が染み込んでいました。

だから、社長にはアップデートが必要だと、数年間ずっと言い続けてきました。 でも、通じない。本当に通じない。事業についても、ずいぶん説明しました。

それでも通じなかったということは、もしかしたら僕がおかしかったのかもしれません。






2025年8月16日土曜日

57にしてTATSURO YAMASHITA

 いろんなキッカケで、竹内まりやのプラスティック・ラブを度々聴く機会があり、
なんならiPhoneにDLしたりして。
で、動画のセットリストとかを見てたら、あら、達郎さんが度々出てきて
あれ?俺、結構達郎好きだね、って気づく。
この歳にして、達郎のカッコ良さにしびれる。
ギターもボーカルも素晴らしい。
そんなことは世の中の人は知っているんでしょうけど、今頃、納得。
スパークルっていう曲がカッコいい。
んなこんなで、CDを二枚購入
「FOR YOU」
「Come Along 2」




カムアロング2は小林克也さんのDJが入るんですよね。
こんなナイスなCDがあったなんて!ラジオを聴いている感じで

2025年8月14日木曜日

組織のネコからトラリーマンに

そうなのです。
僕は犬とともに暮らし、生活では犬派ですが、
楽天大学の仲山さんの書籍組織のネコという働き方によれば、
会社の中で仕事をする僕の理念や行動は、

バリバリのネコ派です。

ネコ派っていうのは、そもそも変わり者と呼ばれてて、組織の中ではごく一部 1割くらいしかいないんじゃないかって思います。
だって、ここにいればごはんが食べられるのに、違うところに探しにいってみようとするなんて
留まろうとする人からしたらアホちゃうか?ってね。

でもね、この激動の時代に、しなやかに対応していくには、新しい情報を自分にインプットしつづけて、しなやかな行動を容認し、自らそれを進めていくという、そういうマインドが必要なんだと思う。
それができなきゃ終わりですよ、ほんと。

そこで、ネコはトラリーマンになれってことで、
そういう姿を若い子たちに見せて、自分の信念と仕事の価値、お客様への優位性の提供する価値が見えてくれば、ルールに従ってきた仕事をこなす、なんてロボットみたいな発想から脱却できると思っている。
いや、決してルールを守ることを否定しているわけではないんだ。
ただ、自動思考(そんな言葉があるのかしらないけど)みたいな思考の動きって
つまんないと思うんだよね。それは僕の価値観であり信念みたいなもので、
別にそれ以外を否定はしない。

犬派の人は僕がそういうと、自分が否定されたみたいな勢いで
ものすごい剣幕で、責め立てたり、糾弾したりするけど
そういうこと自体がもう面倒だし、エネルギがもったいないなぁ、
そのエネルギを新しいビジネスや、次に入ってくる新人たちが輝くには
どんな仕掛けがあったら面白そうとか、そういう気持ちになるんだよね。

それとこれとは別だ、ルールを守れ!

はい左様でございますなぁ。
と言いながら、僕は、ルールを守らないという選択をポジティブに選択する。

ロボットみたいな思想はロボットに任せればいいのだ。
僕たちは人間なんだから、人間らしくしなやかにいこうよ。って思うのだ。

2025年8月13日水曜日

諸行無常ってことだ

諸行無常のひびきありって習ったよね。
そう、それは、

・・・
 「諸行無常」とは、簡単に言えば「すべてのものは常に変化している」という仏教の教えです。 この教えは、物事や状況、さらには私たち自身の感情や考えが、常に流動的であることを示しています。 何もかもが一定の状態に留まらず、変化し続けるというこの概念は、仏教の根本的な見解を形成しています。
・・・

だそうです。

世の中は常に変化している。

当たり前といえば当たり前。それなのに、みんな自分がみたもの、インプットしたもの、自分の視点のみが有効化してるって勘違いしている。

昨日成功したから、今日もそれでいいじゃん。

うん、確かに。それも一理ある。
じゃ、その成功はずっと継続できるのか?
世の中が変わっても、その成功は、成功というポジションに留まれるのか?
そんなものは無いのだよ。断言する、そんなものはない
多くの「ビジネス」は昔からあるものさえ、今の状況に合わせて何らかのアップデートをしているのだよ。
そう、あくまでもビジネスの話。

文化とか伝統とか儀式みたいなものは別ね。

多くの経営者は、会社を継続するにはどうすればいいのか?

事業を存続するにはどうするのか?を考える。
このときに原理を忘れている。

昨日と同じことをやっていれば事業が継続できると勘違いしている。

違うんだよ、もっとペダルを回さないとダメなの、勢いつける、耐え忍ぶ
その状況に合わせてペダルを回し続けるために苦しくても採用活動を継続しなければならない。
卵が先か理論と同じで、人材不足だから人を採用するのではなく、事業を継続するために人を採用するわけで、不足だから採用ってそれは手遅れです。

余剰人員を雇い入れるくらいの利益を確保するために、人を入れて教育していくのです。その時は一時的には現役メンバーの負担は二倍以上になってしまうかもしれませんが、それは、これまで採用をおざなりにしてきた旧経営陣のツケです。
だから、アップデートしなければなりません。
しかし、そのアップデートを避けて、何とかいままで通りでやればいいじゃん、と
もし経営者がいうなら私はそれを、その考えを補正していく必要があり、それが私の役目だったわけですが、
さすがに、そこで合意形成できないとなると、
そう、私はここから去るのみです。

なかなかエグイと思いましたが、よくよく考えてみれば
自分の考え、信念があり、それにそぐわない、となれば、
それはサルのみです。去るです。猿です。

ま、自分が社長になるという手もあるかもしれませんが・・・・・
ここではもう無理ですね。

変わろうという気持ちのない者
ルールを守ることが絶対だという者
こうかもしれない、を否定し、こうあるべきだ、と固定化する
そんなメンバーと経営者がタッグを組んでいるのなら、
僕の出る幕はない。

それではどうぞ、発展を祈念します。

まずは、未来に向けて若い人を採用し、
口を開けて待っていればいいというモデルを打破し
自分の頭で考えて、自分の足で歩くということは
ビジネスにおいてどういうことなのかを、互いに探っていこう
ここから一歩進もうという企業に僕は転職します。

世界は常に変化しています。

 なので、同じことをやっていて、それでオッケーってことはありません。

よくね、老舗100年の会社とかね、あるでしょ?
あの会社は100年前と同じ仕事の「やりかた」をしているわけではなく、
お菓子なら、昔と同じ原材料と同じ味でやっているわけではないんですよ。

その時代に応じた仕組みややり方を変えてきているのです。
最適化を常に図ってきており、そのおかげで現在まで生存しているわけです。
だって、冷蔵庫が無かった時代からお菓子を作っていて、
うちの作り方はそれだから、うちは冷蔵庫は使わない!っていう経営者がいたら、
それはヤバいでしょ、アウトだよ。

冷蔵庫があるおかげで、製品の寿命が延びたから、多く作っておけるから、
従業員が早く帰れるようになるぞ、とか、冷蔵の車があれば、隣町にも売れるぞ!とか冷蔵庫があるから家庭でも日持ちすれば、みんなで食べられるぞ、とか
社会インフラの変容に合わせてユーザのニーズが変容するのは当たり前のことで、こいう仕組みを感じなガら経営者は未来に向けたチャレンジをし続けなればならないのです

現状のまま行くぞ!
という号令は死を意味する。

だから、同じことwやっていて安泰ということはあり得ません。

だから、早期に、変化に適応したチャレンジをしながら、組織を変化させて、
変わらぬ味やサービスや商品を届けている、ということが必要です。
お菓子つくりのたとえですけど、別に何でも同じです。

このあと就労人口がどんどん減ることは科学的根拠がそろっています。
ということは、同じこをやっていても、売り上げは下がっていくということです。
生産者数も足りないし、消費者も減ってくる。ダブルパンチです。

そういう世の中の事実、数値を見据えたときに、どんなところでビジネスを展開するのか?というのは、ある意味ギャンブルみたいな話だけど、
それをより確かなものにするために、マーケティングリサーチというものがある。

さらに、論理的思考によって、仮説と検証を繰り返し、どのポイントで間違っていたのかを考察し、何度も仮説検証を繰り返すことで、改善できるってことです。
仮説、検証、FBをまわせば、見えてくることが明確になります。
こえを見ながらやってくれれば会社は成長すると思います。

よし変えよう!やってみよう、という社員がいれば会社は成長します。
しかし、そういう社員のはしごを外すような経営者や反対する中枢メンバーがいる会社の成長は止まり、

2025年8月12日火曜日

ルールは守らなくてもいいんだよ

 そんなことを言ったら、大炎上するのが今のうちの会社。

ごく一部だけ、、まぁそうですよね、そういうこともありますよね、っていう返しをするかもしれないが、多くの人はルールを破ったらダメですよ!って思っているし、常日頃からケシカラン、と叫んでいる。

なんだろうねぇ、世代ににもよりそうね。
世代としては、
30後半から50くらいまでのメンバーは
「こうでなければならない」感が強いと感じる。

これは、自社だけではく、他社の話を聞いてもそういう感覚がある。

世代という差異のほかに、もう一つ、彼らが普段触れている情報、入れている情報がリッチかどうか?という点もある。

野党みたいなセリフは上手だけど、政策立案や全体の構造などは見てない。
会社を運営するためには、どういう行動が必要なのか?
利益をどうやって稼いでいくのか
自分たちの行動の源は?自分たちの強みは?現在の社会情勢は?
各種の要因を自社に照らし合わせてみる視点とかね。

そういう情報には触れてないし、
以前に、図を使って説明しててても、
そんなことは聞いてないとのたまう。(初めて聞いたとかぬかすんだよね)

こういう文句だけを言う人のことを 僕は野党人間といい、
そのスタイルを野党スタイルと呼んでいる。
反論とか揚げ足とるのはうまいけど、自分の意見は言わない
みんながそう言っている、思っている、こうあるべきだ、
そんな意見を聞くと、うんざりを通り越して可笑しくなってくる。
うわー典型的な野党人間じゃんって。

私はこう思う、なぜならば?という視点まで到達しない。
ルールを守っていないことを糾弾しているわけだから、理由なんてないのだ。
俺みたいに、意図的にルールを外れることを選択した人間の行動理念なんてものは
全く関係ないってこと。

ルールはこうだけど、今回はこういう理由のため、こういう選択をした、
と宣言すればいいのだ。
なんのためのルールか?という視点でみたときには、会社においては、
お客様の利益があって、我々の価値があって、そこで働く人がいて、
そこで、だれかが棄損しなければ
ルールなんてものはいらねーんだよ。

自分で考えて行動すればわかるだろう?ってことです。

ちょっと考えればわかることも、ルール化されてないから、ルール化しようとかのたまうわけです。バカだと思いますはっきり言って。それは傲慢でもあります。
考えることを放棄しています。最適化を無視しています。それって傲慢ですよ。
しなやかさのかけらもない
そんな会社・・・・・・・・

ということで、私は「転職」します! 

イエーイ!

レニークラヴィッツ 「終わりになるまで終わってない」

YouTubeで音楽を流しなら。 DJ KOMORI ♪さんの 「Morning Light Neo Soul|Soft Sunrise in Tokyo Vol.9」 を聞きながら、リポートを書いててて、 そしたら、なんかすごくフィットする曲があって これ、聞いたことあるんだけ...