2025年8月13日水曜日

諸行無常ってことだ

諸行無常のひびきありって習ったよね。
そう、それは、

・・・
 「諸行無常」とは、簡単に言えば「すべてのものは常に変化している」という仏教の教えです。 この教えは、物事や状況、さらには私たち自身の感情や考えが、常に流動的であることを示しています。 何もかもが一定の状態に留まらず、変化し続けるというこの概念は、仏教の根本的な見解を形成しています。
・・・

だそうです。

世の中は常に変化している。

当たり前といえば当たり前。それなのに、みんな自分がみたもの、インプットしたもの、自分の視点のみが有効化してるって勘違いしている。

昨日成功したから、今日もそれでいいじゃん。

うん、確かに。それも一理ある。
じゃ、その成功はずっと継続できるのか?
世の中が変わっても、その成功は、成功というポジションに留まれるのか?
そんなものは無いのだよ。断言する、そんなものはない
多くの「ビジネス」は昔からあるものさえ、今の状況に合わせて何らかのアップデートをしているのだよ。
そう、あくまでもビジネスの話。

文化とか伝統とか儀式みたいなものは別ね。

多くの経営者は、会社を継続するにはどうすればいいのか?

事業を存続するにはどうするのか?を考える。
このときに原理を忘れている。

昨日と同じことをやっていれば事業が継続できると勘違いしている。

違うんだよ、もっとペダルを回さないとダメなの、勢いつける、耐え忍ぶ
その状況に合わせてペダルを回し続けるために苦しくても採用活動を継続しなければならない。
卵が先か理論と同じで、人材不足だから人を採用するのではなく、事業を継続するために人を採用するわけで、不足だから採用ってそれは手遅れです。

余剰人員を雇い入れるくらいの利益を確保するために、人を入れて教育していくのです。その時は一時的には現役メンバーの負担は二倍以上になってしまうかもしれませんが、それは、これまで採用をおざなりにしてきた旧経営陣のツケです。
だから、アップデートしなければなりません。
しかし、そのアップデートを避けて、何とかいままで通りでやればいいじゃん、と
もし経営者がいうなら私はそれを、その考えを補正していく必要があり、それが私の役目だったわけですが、
さすがに、そこで合意形成できないとなると、
そう、私はここから去るのみです。

なかなかエグイと思いましたが、よくよく考えてみれば
自分の考え、信念があり、それにそぐわない、となれば、
それはサルのみです。去るです。猿です。

ま、自分が社長になるという手もあるかもしれませんが・・・・・
ここではもう無理ですね。

変わろうという気持ちのない者
ルールを守ることが絶対だという者
こうかもしれない、を否定し、こうあるべきだ、と固定化する
そんなメンバーと経営者がタッグを組んでいるのなら、
僕の出る幕はない。

それではどうぞ、発展を祈念します。

まずは、未来に向けて若い人を採用し、
口を開けて待っていればいいというモデルを打破し
自分の頭で考えて、自分の足で歩くということは
ビジネスにおいてどういうことなのかを、互いに探っていこう
ここから一歩進もうという企業に僕は転職します。

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