2009年12月22日火曜日

ペンタがうちにやってきた。


いろいろあって
更新が滞っていた。

会社のシステムが変わり、テンヤワンヤ。
仕事もいろいろあって、テンヤワンヤ

で、いろいろあって
カメラ欲しい病が発病してしまい、
家庭内仕分け人をどうやって説得するか、これにかかっていた。


テーマとしては、
息子の写真を撮る。お遊戯会の写真を撮るには、
コンパクトデジカメじゃ駄目だ、一眼じゃないと駄目だと言い切り、
さらに、photohitoでのお子さんを素敵に撮影されている方々の作品を
仕分け人に見せて、一眼レフがあればこそと、腕のことには一切触れず力説。

さらに、当初から予算を高めに言っておいたこと、フィルムのEOSが下取り3000円になったこと、キャッシュバック10000円キャンペーンが始ったことなど
追い風がいくつもあり、
ついに
やってきましたペンタ君

はっきり言って決めては
シャッター押した感触、音、持った感じ。
これ以外は、ほとんど後付け理由。
どんなに機能が優れていても、良いレンズでも、
良いセンサーでも、
先に挙げたフィーリングが悪いと、
ストレス溜まる一方だしね。

2009年12月6日日曜日

プチ旅

昔むかしの痩せていた頃のプチ冒険(笑)
「ちゃりんこ族はいそがない」 熊沢正子さんという女性サイクリストの本を読み、
シェルパ斉藤のビーパルのコラムを読み、
社会人にも関わらず、旅に出てしまった暴挙。
会社を17日休んじゃったんだよなぁ。

写真の順番逆だんだけど、
日付が泣かせます(笑)

北大サイクリング同好会(かな?)との一葉。
彼らのパワーには、参りました(笑)

最北端の地にて。


お約束的な写真。
セルフタイマーなので、シャッタセットして走る走る。
しかも撮れてるかどうか解らないんだからね〜。


寒くて、寒くて、テントは断念して、ライダーズハウスに避難。
達人達との交流は面白かったなぁ。
色んな奴らがいるもので、情報交換も助かった。


オロロンロード
このときはしんどかったな〜
ドーナツが食いたくてね〜、
稚内についたら、甘いもの食べようと気合いを入れて、
ひたすら演歌を口ずさんでペダルを漕いでいました。


懐かしい旅の思い出です(笑)
沢山の旅人と出会った。
多種多様な人と出会い、旅という形の多様性というか、そういうに気づかされた時代



2009年12月5日土曜日

ケータイカメラの限界だ

典型的な日の丸写真。
いいじゃないの。日の丸で(笑)
ぎりぎり雲の感じを残すと、こういう構図しか駄目なのね〜



もう、限界だということは、とうに気がついている。
それでも、チャレンジして、で、やっぱり限界。

朝もやに煙る、町並みは、ヨーロッパの朝を感じて・・・・みたいな絵を撮ろう!
と思って撮ってみたけど、ケータイでは、これが限界だ。


下の絵は、青空がかろうじて再現されているが、実は、画面下のほうの暗い部分が多かったので、青空が白飛びしなかったのでした。
それをトリミングしたのでこういう構図なのですが、
最初からこの構図にすると、青空が出ないことになり、イライラ。
そして、なかなかピントが合わない(笑)
そして、もっと左に振りたかったんだけど、窓の写り込みが意外にあって、無理。


ペンタのK-7 が欲しい。
シャッター切った感じがスゴく好感が持てる。
最初は、k-xのオリーブかベージュでオーダーして、カモフラージュ仕様にしたいな〜
なんて、淡い夢を抱いてビックカメラに言って触れてみた。
カメラなんて、どれを選んでいいのか解らないので、
やっぱ、シャッター切った感じでしょ?ってことで、
手当たり次第、持って、シャッタ切って、被写体を追う。
これ良いじゃん!!!って思ったそいつの名前は、K-7というペンタのそれでした。

欲しいなぁ。
家庭内仕分け人をどうやって説得するか、俺の口先にかかっている。(笑)



2009年11月29日日曜日

さて、この辺りも紅葉が綺麗になりました。

今日は住んでいる街の一斉清掃というやつに参加してきた。
いわゆる町内会の掃除ね。
こういうご時世に、町内会とかそういう活動や繋がりがかろうじて維持されているっていうのが
この街の良いところだと思う。
そういうのを うっとおしいと嫌う輩もいるだろうが、
地域というものを、チームとして考えた場合、町内会というチームは、非常にやりやすい、
形態だと思うし、利にかなっていると思う。
だから、こういう清掃なんてこともやりやすいし、情報の伝達網も
確立が容易、そして、顔見知りになることによって、地域としての連帯感が少しは生まれる。

あえて、
いいじゃん、と言いたいものだ。

で、紅葉と言えば、カメラオヤジたちは、紅葉をばしばし撮りまくる訳だが、
紅葉といえば、
落ち葉、
落ち葉の運命はこうでしょ?↓


ビニール袋にいっぱいだよ!20分くらいやっただけで、これだもん。
まだ、木には葉っぱが残っている。

この時期は、葉っぱが多いけど、次に多いのが、タバコのポイ捨て。
これが、情けない。
息子に、何で道路にゴミを捨てるの?と質問され、
切なくなった。
ま、小生のいる地域は圧倒的に道路に落ちているゴミは少ないと思うんだけど、
それだから、余計に目立つんだよね、タバコ。

タバコ吸いは、どんどん肩身の狭い思いしているのは、気の毒に思うけど、
ポイ捨てはね〜、ちょとね〜って感じなのだ。



で、清掃が終わって、家に帰る途中。
ふと、ご近所の生垣に紅葉が。

いいね〜。何も、お寺とか、京都とか、いかなくても、自分の近くにこんなに素敵な
紅葉があるんだね〜。(いや、近くにお寺も神社もあるんですが・・・・・笑)

んじゃ、失礼して、切り撮らせてもらいますよ〜。

曇天のおかげで意外に黄緑からのグラデが出たなぁ〜。
ありきたりで、少し恥ずかしい・・・・・(汗)

2009年11月23日月曜日

オリンパス PEN EE-3 の写真(2) 931shとの比較(意味ないけど・・・)


とりあえず、penは、フジのプレミアムiso400 12枚撮りを装填。
(キタムラでは12枚撮りはこれしか無かった。498円。次回はヨドバシで
ティアラとか、ベルビアいってみるかな?って、売ってるのかな〜そもそも)

キタムラでプリントしたあと、cdに焼いてもらい、それを無加工でアップ。
めんどくせぇなぁ〜(笑)
ハーフザイズは、機械にそのまま掛けられないので手動なんですよ〜と
キタムラの店員さん、笑顔+汗な感じ。


各被写体の上がpenで、下が931sh(シャープのケータイ)。
基本的に画像は無加工。
どっちが優れているとか、良いとか悪いとかでは無く、
ふ〜んって感じで見るとね、良いと思うんですよ〜(笑)


秋のキャンプ場 11月3日。天気快晴。水面のキラキラを撮ってみました。


shは露出が難しく、空の白飛びを押さえる構図にしたらこんな感じになりました。↓
キラキラ撮れなかったな〜


水の飛沫とちょっとした紅葉がどんな風に写るか試してみたら、
意外に健闘しているpen。昔のコダックのフィルムを思い出す。


↓931shは、青が鮮やかなんですね。ぎりぎり露出制御してます。


さて、びっくらこいたのが、この色↓ 多分、フィルムの影響だと思うんだけどね。
実際の空は、penとshの中間的な感じだったんだけど、なるほどねぇ〜な絵。

shは、これ↓単体で見るとキレイだなと思ってたんだけど、上のpenと比較すると意外にあっさりなのね。


これ、銀座ブラブラ中のシリーズ
pen↓は、日陰を入れても、それなりに出るのね。
道路の荒れた感じもそれなりに出てます。

昭和な絵になっていますね〜。

一方sh↓も健闘しています。ただし、この構図よりも
僅かでも上にずらすと、道路は潰れます。
下にずらすと、空が飛びます。
これ以外の構図は、受付無理って訳ですな。(笑)

上の画像をコントラスト調整し、空の青をかろうじて残し、シャープネスをかける。
そうすると、とりあえずな絵になります。↓
shも意外にピントが甘い気がします。



ディーゼルは、penはますます錆びた感じになりました。夕日を浴びてます。

sh↓は、この構図(青空を入れた構図)じゃないと、手前が潰れちゃうんですよ。
ま、トリミングしちゃえば、関係ないと思いますけど。


という訳で、penはなかなか面白いカメラであることが解りました。
しかし、ハーフザイズのフィルムを、デジタルの土俵に上げるのに
意外にお金も時間もかかるというところが、
貧乏な小生には持て余し気味です。

ま、これ持ってると、話の種になるかな〜なんてオヤジは思うのでした。

レンズの透過特性とフィルムの感度特性がうまく合えば、さらに味のある写真が撮れそうですな。

ちなみにPENは、確か、スナップ用というか、数メートル離れたところで
結像が最良になるようになっていたと思う。
そして、その数メートルに、人物がまるまる入る視野なのです。
つまり、ホントに、誰でも簡単に写真を楽しめるっていうコンセプトらしいです。

撮影していて、思ったんですが、これは、
写るんです(使い切りカメラ)の元祖だな〜と思った次第。

失敗も少ないし、ジコジコ巻いて、シャッター切るというシンプルなスタイル。

さて、もういい加減にカメラ欲しい病がマックスだ(笑)

2009年11月22日日曜日

オリンパス PEN EE-3 の写真(1)


PEN EE3の写真がようやく、デジタル化できたので、アップする。
まずは、昭和のカメラで撮った記憶の中の描写をご堪能されたし。

現在のデジタルカメラでは決して撮る事の出来ない(加工は別ね)写真だと思おう。
今回、30年振りの出動っってことで、いろんな状況でテストを兼ねて撮影を試みた。
当たり前だが、フィルムの緊張感を久々に味わう。
1撮入魂とはよく言ったもので、資金と時間に限りのある小生のごとしは、
シャッター押すときに、出来上がりを妄想(笑)し、撮影する。

PEN EE3は、とりあえず、シャッター切るだけなので、ひたすら構図と想像露出と
フィルムのダイナミックレンジに祈りを込めてシャッターを切る。

こりゃ、楽しいわ。

次回は、小生のケータイカメラ931shと比較してみます。同じ被写体をとったものがあるので。

本当はね、デジイチとか、それこそ、オリンパスのep-1と比較とかだったら、
すっごい面白いと思うんだけどね〜。

小生のカメラ熱にとうとう火がついた訳であるが、
我が家の必殺仕分け人をどうやって説得するかが、近々のテーマである(笑)











2009年11月18日水曜日

骨董品

じいじからもらったカメラ

一生懸命シャッター切る愚息(笑)

ヤシカだ。

うちは骨董品ばかりだね〜(笑)

2009年11月15日日曜日

PEN EE-3 の結果はまだまだ・・・・・。

PEN EE-3のフィルムのデジタル化に失敗し、で、
プリントしたものをCDにするのは可能だというので、どうせなら、
手持ちの昔取ったじゃなく撮ったプリントもこの際デジタル化したろやないけ!
とぱぱぱっと選んだ70枚!

一枚50円で、70枚*50円=3500円!
それと、CD代500円
合計4000円・・・・・・。
前に聞いたときは、1日で出来ると言っていたのに、
今回は、土曜日に出して、水曜日の午後上がりだと。

どうせ平日は取りにいけないので、1週間待ちだ。

デジタルカメラってのは、じゃんじゃん撮って、
それが1000枚でもPCで見る分にはお金かからないんだもんな。

こちとらフィルムじゃ、気合いが違うのじゃ〜(笑)←単なる天の邪鬼だねぇ〜。


こういう小銭をちょとこちょこ使っているから、なかなかカメラ買うお金に回らない(笑)


先日、十ウン年振りに、いわゆる撮影に出かけた。
撮影と言っても、もちろんケータイカメラでね。

ケータイのカメラって、あなどれない・・・・のではあるが、
いっちょ、やったるで!と思うと、あっという間に限界がやってくる。
天気のいい日のスナップなら、そこそこいけるんですがねぇ。
ところで、小生のケータイ931shは、マニュアルフォーカスが付いている。
これで、マニュアルフォーカスしてみたんだけど、
どこにフォーカスされてるのは、わかりません。
いったい、これを使う人がどれほどいるのかは疑問(笑)

さて、今日の反省会。

次は頑張ろう!


2009年11月13日金曜日

PEN EE-3 の結果はもう少しお待ち下さい。

PEN EE-3の現像が上がってきた。

正直言って、出来の良さに驚いた。
いや、今のデジタルカメラしか触った事ない人には、
この撮れ方(結果)って、理解できないと思うんだけど、
解る人には解る、そういう絵が撮れました。
しかも、失敗少ない。これ、「写るんです」と同じだね!失敗少ないよ(笑)

現像の際、プリントと同時にCDに焼いてもらうサービスで申し込む。
ここはカメラのキタムラ。
店内でその作業まで出来るらしい。すごいな。
他のショップでは、1〜2週間かかるって言われたのに。

で、1時間で現像も上げてくれると。

取りにいきましたよ。
そしたら、店員、すいません、CD焼けませんでした〜というかですね〜
「ハーフサイズは駄目なんですよぉ〜〜」「現像も、手動で何回もやりました〜」
と笑顔で言われてしまった。

ごめんよ〜、
今時ハーフって何よ?とお思いの貴兄へ、
35mmフィルムの半分に一枚を印画するって式です。

つまり、カメラを普通に構えてファインダーを覗くと、
縦にフォーマットがあるのです。普通の横長の1/2分を使っているのね。
これ画期的なのよ。
だって、12枚撮りフィルムを買っても24枚撮れるって算段。

とにかく、現像のみかろうじてやりますよ。と。
で、CDは、プリント現品をスキャナでデジタル化
CD代で500円、一枚につき50円

ああ、やっぱり、ハードルあるのね!ええ、もう、解ってますとも。
そのくらいで、へこみません。
で、とにかくプリントしたのをセレクトして、CDにしちゃおう。

そうしたら、アップしますわ。

いや〜、なかなか、良いと思います。
やっぱり、フィルムのダイナミックレンジの広さというか、深さには驚きです。
もちろん白飛びとか黒つぶれというのは無く!味がある。飛ばない、潰れない、
いいじゃぁあ〜りませんか。

いいです。pen ee-3は。

2009年11月12日木曜日

もしもLX3を買ったなら〜の巻

なかなか良さそうなんだけどな〜。

どうしても「 ? 」なところ
それは・・・
皆さん同じなんですね~

俺だけじゃなかったんだなあ~


このグリップのところのクロームメッキ縁取り

そりゃ無いよな~
これデザイナーの仕業ではない。
カメラ全体に漂うデザインとは完璧に反する意匠のような気がする。


ここからは
タイ象の妄想世界

■妄想 その1
担当A
L社からもっと違いをはっきりとさせたデザインにしろとクレーム
が来ました。

担当B
しかしなあ
違いといってもカメラってのは形は基本同じだからなあ

お偉いさんA
じゃメッキでさあ、ここんとこ縁取りしちゃいなよ!
いいじゃん?ちょいワルな感じでぇ。

・・・・・決定(涙)


■妄想 その2
担当A
出来ました。これです。

お偉いさんA
なんか華が無いなあ〜
無骨過ぎない?
じゃこのへんをさあ〜メッキしちゃいなよ
でさあ
ゴールドのエンブレムも付けちゃおうよ!

・・・・・決定(涙)


とまあ、いずれも(涙)な感じ(あくまでも妄想ですよ)


コンデジとは言えハイクラス、
「大人のコンパクト」を標榜していながらそりゃないぜ(笑)と言いたい。

せめてシルバーの梨地(漢字あってるかな?)
かアルマイト黒。
それか縁取り無しとかね。

色んな事情があるのは百も承知
コストにしてもね。
だったら無しにして、オプションでいろんなバージョンを貼付け式にすればいいのにね。


ま、好みなんで
これがいい、なまらいい
という人もいるのでしょうが・・・

パナソニックが提唱する「大人の」ってのはこういうことなの!
と軽くあしらわれそう(笑)

でも、発売から結構経っているのにファームがアップされたり、真面目だなぁ。
こういう姿勢は好感が持てます!
詳細がここ(長期リアルタイムリポートby我孫子卓郎)にも記載されています。

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今の時代便利っつ~かニッチに対応っつ~か
こんな会社があるんですね~  アキアサヒっていうのかな。

カメラをカスタマイズしてます。カッコいいです。これ。

価格コムで知りました。

なんだ~みんなやってるじゃない

こういうカスタムはシャレが効いていて結構好きだな~

シャレの解る大人がひっそりと楽しむ為の余白をあえて残しておい
てくれた?

いやいや
おじさんはもうカスタムとかそういうのめんどくさくってね~(
笑)

だったら
ライカ買えよ~という声がどこからか聞こえそうですが
ライカLX4の値段でコンデジとデジイチ入門機が買えちゃう訳
でして
貧乏なタイ象には無理な話でした。

ちゃんちゃん

老いるショックからのアウト老に

 老いるショック! まずは認めること、膝が痛いなぁ、老いるショック! そうだ、老いるショック そして、老け作りだ。若作りじゃなくて、老け作りなんだよ。 自分の実年齢よりもさらに老けていこう、そう、老け作りだ。 そして、アウト老になろう。目指せ、アウト老 はみ出していく、ロックだぜ...