PCR検査を受けてはならない
この点については、ホリエモンの言っていることは正しいです。
当たり前なんですよ。でもそれを理解されてない方が実に多い。
PCR検査ってのはすごい精度なんだぞ!という人もおりますが、そんなすごい精度の測定器なんてありません。そういうことを言っている人は、測定機器を作ったことのない人でしょう。
ん、あえて、いうと、そういう精度の機器も一定の誤差を生じるので、その誤差をどうやって掌握しコントロールし結果を担保するか、ということを理解している人しか、正しく使うことはできません。
さて、例えば
本当に何の病理も無い人100人をPCRかけたとして、1人くらいはエラーが起きることはあるわけです。そのエラーとは、
偽陽性か偽陰性かです。
ここで終わりです。
陽性の方がスペクトルの立ち上がり方が判別しやすいので、一定の閾値をもってして、判定は可能ですが、しかし、本来は、増幅早期より急峻なスペクトル変動が出ない、ブロードな立ち上がりの場合は、再現性のチェックや、試料部の洗浄やコンタミネーションを疑った再度のキャリブレーションが必要なのです。なんで、そういうことを発言する人が発現しないんだろう?(親父ギャグ)
じゃ、実際に起きたことを書きますか。
体操の内村航平選手は隔離施設内で陽性になったというのをお忘れですか?
2020年12月、豊洲市場の関係者の3111人のPCR積極検査の結果71人がPCR陽性となり感染者に仕立て上げられました。
この3111人は、とやかく言ってねぇで、俺は元気なんだから、PCRだか何だか知らねーが、
いっちょ受けてやろうじゃねぇか、と言ったかどうかは知りませんが、
体調の悪い人、受けたくない人は除く、積極的に受けた3111人なのです。
これが真実です。
PCR検査とはそういうものなのです。なんで、そんなものを神のように崇めていて、ありがたや、ありがたや、と演出しているのか私には理解できません。(笑)
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