地震については、もう備えるしか手は無いわけで、
とにかく、日頃の備え(物理的・精神的)です。
さて、この度の地震 福島の。
東京でさえ、ブルブルブルといういわゆるP波を感じで、遅れてS波がくるっていう、典型的な地震でしたが、違和感があるのが、その周期・波長(ピークtoピーク)が短かかったこと。311の時とは明らかに違いました。てっきり、近場で地震が発生したと思いました。
緊急地震速報も鳴らなかったですし。
311の時のS波を グーラ、グーラだとすると、今回の福島地震は、グラグラグラーです。水戸や郡山の映像と周期はさして変わり無いように見えました。(映像では)
私は、先日、富士山周辺で地震があったことを分かっておりましたので、てっきり、富士山か!などと思ったのですが、テレビをつけたら、福島?仙台?え?しかも海側?しかも、早々に津波の心配は無いと。
いつもなら、テレビでしきりに、津波に気を付けろ!と第一に発するアナウンサーも、今回はそれは言わない。え?とりあえず、震源地が海なら、その可能性も含めて言っておくのがイマドキのセオリーじゃね?って多分、みんな思ったはず。
海面上昇の可能性あり、だなんて、また、誤解を招くことを仰る。学問としての定義はあれど、津波だって、海面上昇の一つじゃないのかね?って素人は考えるもんですよ。気象庁はそう言ってても、何があるかわかりませんから、海には近づくな、と報道するのが、311を経験した者の良心ではないでしょうか?
結局、後から言い訳みたいな専門家のコメントが発表されるわけですが、なんだかな~・・・・311の震源深さが24キロ今回の震源深さは55キロだから、津波は起きないんだそうです。そんなもんですかね?
ま、地震学会の言う事だから、しょうがないか・・・・(笑)地震学会ってのは、ある意味気の毒な学会ですけどね。起きた事象にしかコメントできない・・・・・(過去には自ら地震を起こしていたとの記録もわんさか出てきますが、最近はそのようは報告は皆無です)
今回の地震は発光現象があちこちで見えました。私も、テレビで見ました。
最初は、電線が切れたのかな?とも思いましたが、広範囲にあちこちで夜空を照らすくらいに青白く光る映像を見たので、ちょっと違うのかなと。「青白く」というのは、カメラの色感度もあるので、何とも言えませんが、電線の火花とは違うのは明らかです。
これ、この発光現象は、結構古くから言われており、トライポロジーという分野で、以前にその筋の人から話を聞いたことがあります。まぁ、簡単に言うと、摩擦の科学ですけども、岩石と岩石が巨大な力で圧力がかかり、極微弱光が放出される、で、崩壊するときにも光る。ってそれは地中から地表に向かって発光が放出される、という理屈で、以前に、特命リサーチという日テレ系の番組でも見た記憶があります。
今回のが「それ」なのかはわかりませんが、こういうのも、気象庁や産総研は、データを収集して、分析してほしいものです。定点カメラの位置と方角、時刻などを地震波と複合解析すれば、論文の一つや二つは書けると思いますし。こういう広範囲の大地震はサンプルとしてなかなか無いのと、311以降に、各種のセンサが増設された「はず」です。今こそ、専門家の腕の見せ所、予算増額、獲得のチャンス!などと下世話な事を考えるのは、私だけでしょうか。
(あれだけ、ピカピカ現象をテレビで放映しておいて、その肝心なテレビが、それについてコメントを出さないのはこれまたちょっと不思議ですけども)
ちょっと不謹慎に思われるかもしれませんが、科学を進めるには、お金が必要ですけども、その出所は結局のところ、国です。国に、この研究を認めてもらうには、その必要性を広く認知してもらう必要があるのです。今までの自己満足研究ではダメなんですよ。そういうの、今回のコロナの件では、よく感じるシーンがありました。地震学会の科学者に、科学を進歩させることに尽力される方が多数いらっしゃることを期待するばかりです。
さて、私は地震の研究はまったくしておりませんし、専門家でもありませんが、予言しておきます。あと、50年以内に、超巨大な地震がくるかもしれません!あくまでも予言です。予言ってのは、あれです、ノストラダムスの大予言と同じタグいです。当たるも八卦当たらぬも八卦です。しかも、そのころには、私は多分生きておりませんので、クレームは受けることはできませんけど。そういうのを科学にしてしまうんだから、大したものです。
降水確率くらいに、当たるのであれば、予測・予報となりますけども、今の状況だと、怪しい予言者の発言と同レベルにしか聞こえないというのは、ちょっと厳しすぎますかねぇ。
結局は、気持ちと物資の両方の準備ということで、決まりです。
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