阿佐ヶ谷風（かぜ）その3

その2から続き（いったいどこまで続くんだ？）

ど渋な飲みや？ジャズバー？70年代ソウルバー？

何だかわかりませんが、どファンキーな感じなのです。

なんてったて、区内町ですぜぃ！

しかも美味しいを研究してるなんざ、さすがです。きっとアミノ酸について研究しているんだろうな（笑）

猫！（小生は猫アレルギーなので粘らず、退散）

おでん、日傘、和服、これは、一見親子のように見えますが、実は

おばあちゃんと孫でした。粋なおばあちゃんです。

歩く。

走る！

スターロード

夢野久作の少女地獄っていう小説、小生の行きつけの床屋さんにおいてあって、

読むんだけど、毎回最初から読むんで、なかなか終わらないっつ〜か、いつも

同じところで、（途中で）中断するので、最後はどうなったか知りません。

あ〜、こういうの見ると、東京なんだな〜なんて思うのです。

少なくとも、小生の故郷である、北海道のさらなる田舎にはなかなか、

こういう貼り紙や場所は無いのです。

こういうの見ると、演劇とか、いわゆる舞台とか見たくなるんですよね。

下のBARなんか、外国です。しかもアジア系だね。

ここもど渋な店です。

電気メータの隣の原田芳雄が渋いのよ。

阿佐ヶ谷と言えば、高円寺よりも、八王子寄りで、小生のイメージとしては、
まぁ、高円寺も阿佐ヶ谷も同じようなもんなんだけど、
こうしてブラブラしてみると面白い訳で、
なら、高円寺はどうなのよ？なんて思う訳で・・・・（笑

ここは、井伏鱒二とかが住んでいたんですね（阿佐ヶ谷）
って、ことは太宰もいた訳ですな。
小生はこの二人くらいしかしらないのだけれど、他にも沢山の文豪たちが
暮らしていたようです。
であるからして、きっと、貧乏文系文学青年なんぞが、そのうち集うようになり
いわゆるアングラ系なノリも広まったんじゃないかななんて
想像してしまいました。面白いですね。
ここまで、写真を撮ると、もう、次は、のみ屋さんに突撃するしかありませんな。
いつか、
そうね、出張帰りとかに阿佐ヶ谷で途中下車して突撃するかな。
でもここから、家に帰るまでに１時間以上かかるから、ちとしんどいな。（飲んで帰るの）

そして、この日は新宿に流れ〜、流れ〜、流れ〜

・・・・・・・続く（続くのかい！！）