「私も『えっ』と思ったが、反対をする人がいるかと思ったが、解除に反対する人は1人もいなかった」
日本維新の会の片山虎之助共同代表の質問に対し、こう切り出した尾身氏。同時に「ほぼ全員が、解除は今回致し方ないが、リバウンド(感染再拡大)が起こる可能性が極めて大きいので、強い対策を国、自治体に取ってほしいという気持ちが非常にクリアだった」と説明した。
--------------朝日新聞デジタルから引用
もはや、科学的な議論が出来る科学者は政府周辺にいないというのは
分かっていたが、こういう報道がされるというのは、
我々国民もバカにされたものだなぁと感心してしまいます。
そもそも何とか宣言の効果なんて、最初から無いですし、
時短による効果も実証されていないです。
これについては、詳しく検証が皆さんされておりますね。
それなのに、延長させて、実際には陽性者数は増加しているという矛盾(笑)
さらに、リバウンドが怖いとまた煽っています。
「可能性が極めて大きい」などという曖昧な表現を使っていますね。
「可能性」は「ある」のか「無い」のかの二択なんですけどね。
「可能性」は「大きい」とか「小さい」ではありません。
「ある」か「ない」かです。科学者なら分かっていることですけどねぇ。
解除はしたくは無いが、今回は致し方ないけど感染拡大するかもしれない・・・って
いったい、何を言っているんでしょうかねぇ。
みんな、注意して行動してくれ、睡眠をとり、栄養をとり、免疫を高めて、感染機会からできるだけ遠ざかった行動で行こう!
と言えばいいのに、何とオミッチは、強い対策をとれと言っている。
狂っている。強い対策とは何か?強い対策をとると、コロナは消滅するのか?
例えばロックダウン
拡大は止まる、確かに。一時的には止まる。
しかし、解除したとたんにまた増える。
これはあたり前田のクラッカーです。
ロックダウンは確かに感染は一時停止するけども、ウィルスは消滅はしない。
そんなもの、強い措置なんてとる事は無理なんですよ。
むしろ、ゆるい措置で、やんわり進み、
その為の準備を1年かけてするべきだったのだけど、
何と、1年間、病床の準備や対応の変化を行わなかったのです。
コロナ患者に罰則とか、従わない飲食店に罰則とか言う前に
コロナ患者をたくさんの病院で診てもらえるように法整備をすることを
せずに、いったいどうなっているのでしょう。
また、批判的になってしまいました。
悲しいというか残念なのは、本来こういった意見は科学者が発信するべきもので、
私のような市井の庶民が愚痴るものではないと思うのです。
いったい、科学者はどこに行ったのでしょうか。