過去を手放すことは、声高に叫ぶことではない。静かに、しかし確かに、自分の中で何かが終わり、何かが始まる。
この一年、僕の中で何かが静かに変わった。 それは劇的な転機でも、誰かに宣言するような決断でもない。 ただ、自分の中で「もういいだろう」と思える瞬間が訪れた。 執着していたもの、守ろうとしていたもの、 それらが、今の自分にとってはもう必要ないと気づいた。
YouTubeのアルゴリズムが、まるで僕の心の変化を映す鏡のように、 タロットやマインドセットの動画を勧めてくる。 ミキティーや庄司智春さんの動画に共感しつつ、僕の中の何かが動いていた。
橋を渡る前に、叩きすぎて壊す必要はない。 ただ、静かに準備をして、次の領域へと進む。 誰かに相談することもなく、自分軸で決めて、 ポジティブな情報を積み重ねながら、 自分にとって「良いこと」だけを選び取っていく。失敗したらどうするのだ?学んで再チャレだ。ヤバかったら撤退もある。一旦装備を整えて再チャレンジだ。そうゲームと同じ。
なんでみんな、ずっとそこに留まっているのだろう?
正常性バイアスのスイッチを切る。
だってもう僕らはパンツを履いているし、様々なツールを持っているんだから、わざわざここに留まって餌が上から降ってくるのを待ってるなんて、そんな退屈な日々を送るくらいなら、人間の価値って何だ?考える価値ってなんだ?
そんな気持ちなんだよね。
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