2021年4月14日水曜日

水でも妖精になっちゃうってさ

水に「陽性」反応?
https://www.asahi.com/articles/ASP3K52T0P33PLBJ002.html
って、クエスチョンマークついてますけど、記事によれば
検出できる性能にばらつきがあること、
さらには、遺伝物質が含まれない水でも
12回中4回が陽性と判定される偽陽性が起きやすかったとのこと。
(「起きやすかった」↑の記事を書いた記者さんの国語的センスに違和感を感じますが、
そこはスルーします。ポイントはただの水で12回中4回が陽性になったということです。)

おいおいというしかありません。
このブログでも以前から言っていたことですが、
検査装置や試薬、各機器類のキャリブレーション
(校正)は一体どうなっているのか?
という基本的な事が、実はおざなりになっていたと
いう、恐ろしくレベルの低い状態が1年以上も続い
ていたということなのです。

装置のキャリブレーション?

同じサンプルを測定したら、同じ結果が出る、同じ割合になる、
A社の装置もB社の装置も、ほぼ同じ結果が出る。
そのためには標準サンプルが定義されている必要があります。
このような理屈は、科学の世界では標準的な思考ですが、今回、全くもってなされていなかったということです。
信じられません。
というか、私のド素人予想の通りかよ!っていうツッコミもありでしょうか。

検査装置を作っている人らがトーシローだと思えませんし、使用者がトーシローだと思えません。(保健所以外の民間の検査会社の担当者はもしかしたらトーシローかもしれませんが)事実、厚労省の答弁では、それらについて、技官や副大臣のコメントが動画でアップされております。
彼らは実は分かっているのです。つまり、トーシローではないということです。
だからこそ、送別会もやる訳です。
それなのに、こんな稚拙な事にシカと決め込んでいるのは他の理由があるということでしょう。
今回の騒動は世界的なうねりになっているので、別の要素があると考えるのが妥当かと思いますが、いかがでしょうか?

昨今は、あの悪名高きWHOやCDCのファウチ氏さえも、
pcr検査のサイクル数 Ct値35回以上は無意味だと言っております。感染を押さえたという台湾は、当初から35回以下であったと言われております。
PCR検査法を編み出したキャリーマリス博士は、この方法を遺伝子検査に使うことは適していないというメッセージを残し、この世を去っております。

従来のサイクル数では、多くの偽陽性を生んでしまうというのは、公知の事です。
PCR検査の問題点についても、以前ブログで記載しましたが、一番の問題点は、市中感染率が低い状態では、いくらテストしても正解率は上がらないということです。
テストすればするほど、偽陽性と偽陰性が発現するのです。当たり前のことです。

そのような基本的な事を無視して、全員をPCR検査しようとした広島県や世田谷区は、はっきり言ってヤバいです。PCR検査でウィルス感染症を防ぐことは出来ないということを
去年一年で、何度も立証しているのに、信じている人が多すぎます。もはやこれ、PCR教です。
他にもマスク教とか、クワ珍教とかいろんな教があるんですけども、これ、皆さん冷静さを失ってないでしょうか?自問自答して欲しいなぁと思うのです。
知らず知らずのうちに、TVや新聞の煽りの影響を受けて、〇〇教になってやしませんか?って。

反証してみればわかると思うんですけどねぇ。
ある種の洗脳状態になっている人は、自分を点検することは出来ないでしょうかから、反証もしませんよねぇ。
そうすると、影響力のある人の発信が必要なのですが、そんな人、勇気のある人、いいるのか・・・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿