2020年12月21日月曜日

外国と日本を単純比較できるわけないって。

外国からの情報で、とうとう新・新コロが発見?されて、それって新コロの1.7倍の観戦力があるから大変だ!ってニュース 
もはや、笑うしかない。ウケるわぁ。

まずは、これはどういう訳か/という考察を本来するのだが、それは置いといて、
外国と日本とでは、妖精者数が1/100くらい違うので、単純比較はできません。
つまり、外国のケースを注視する事は大事だけども、参照値にはならないって事を肝に銘じるべきでしょう。
で、

新・新コロは、新コロに比べて1.7倍の観戦力だ。と。
って事は、新コロの観戦力が定義されている事が前提なのだけど、それ、
世界中で、まだ、誰も確定作業をやっていません。

真の観戦力を確定するには、純粋な新コロを純粋培養して、健康体に観戦させて、その人たちがどういう状態になったのか?というのをウオッチして、どこに、アクティブな新コロを何個くっつけたら、何人が発症したのか?という事を何度も実験しなければ、その新コロの観戦力なんて、定義できないのですよ。

ま、それは理想論だ!はい、そんな事やっている暇はないから、しょうがないと?
では、それは仮定としましょう。
その仮定としたものに1.7倍という「明瞭な」「推定」を与える事の意味は何でしょうか?
不明瞭なものに、どれだけ明確なものをかけても、永遠に不明瞭であるにもかかわらず、不明瞭なものに、さらに不明瞭をかけるという幼稚園児レベルの発表?報道?の仕方は、これは、知ってて、意図して書いているとしたら悪質ですし、意図していないのなら、相当困ったものです。

もっとも、新コロは最初から、風邪やインフルエンザ様だと当初、あのWHOも厚労省も東京都医師会も、堂々と言っていたのですから、だとすると、年度が変わるとコロもバージョンアップしますから想定の範囲とも言えます。

みなさん、毎年毎年予防接種を受けていると思いますが、都合良く、バージョンアップ、お疲れ様です。
私は、以前は、受けていたのですが、統計的に私の場合は予防接種を受けた時に限って、インフルに罹患するという事がかなりの確率であり、近年は予防接種を受けておりません。そもそもインフルエンザの予防接種の有効率は、6割程度だと言われております。だとすると、予防接種を受けたのに、罹患した私の様な事例もある程度の割合になるのは当然の事でしょう。

新・新コロの次は新・新・新コロって感じで、増えていくのか?
もともとRNAは変異しやすいというのは既知です。

寒くなり、体調の不調を訴える人も増えてきました。
で、ちょっと熱があるとか、咳があるとか、病院に行くとですね、
はい、PCR検査を受けろという事になります。(そういう人を知っています)
通常の外科手術をウケる際にもPCR、
人間ドックで内視鏡検査を実施する人も、PCR検査実施します。
M1グランプリの決勝に出場するにはPCR検査実施します(未確認ですけど)
てな具合に、
妖精者数の増加は、検査数の増加に引っ張られているわけです。その証拠に妖精率は夏以降の体制においては、ほぼ4〜7%の間を推移しております。
春頃みたいに発熱や症状のある人だけを指針の一つとしてPCRを実施していた時は、妖精率は、今よりも圧倒的に高かったのですが、検査基準が違うので、
あの頃との比較はできません。

それなのに、過去最高とか、日曜日としては、とか、条件をつけて、とにかく煽っているマスコミは、ちょっと異常に思えます。

こういうニュースを見るたびに、怒りを通り越して、笑いになるのですが、問題は、そういうニュースを信じてしまう人があまりにも多いという事です。

とにもかくにも、風邪などひかぬ様、ご自愛ください。

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