2022年2月15日火曜日

世の中バカなのよ

世の中バカなのよ
よのなか ば かなのよ 〜〜

病床を増設するとさ。

またバカ施策だよ
バカすぎて倒れそうだ。

普通の診療、病院で診られるようにすれば良いだけなのに、
専用の病床を用意だと。

増やして、
減らして、
また、増やす。
一年半前から指摘されていた事を未だにやっている。
これ、企業なら、完全にバカ、アホ、タクランケ
いや、違うか、
楽して補助金もらえるから、
ナイスな施策か。
物事を俯瞰で見ると
誰が儲かるのか、誰が利益を得るのか、
国民の健康の為?
いえいえ、違うでしょう。

現場が疲弊していく事を
2020年の春には警告していた医師らがいたのに。
(未来投資会議 大木発言)

やっぱり、こういった構図に違和感を感じない我々大人たちが、
バカなのです。
早いとこバカスパイラルから、脱出しないと
全身の細胞が、バカ細胞になってしまう。

また、3回目を接種するという方に会った。

無理検査キットの申し込みあるよ!と、親切に情報を送って来る人がいた。

もう、本当に笑うしか無い。
皆さん、真面目で素直でいい人なのです。

何というのでしょうか
バカ空間を設定されてしまい、バカゲームプレイを知らず知らずにさせられている。

これさえ打てば、
貴方と周りは幸せになります。
みんなやってます。
無料です。
打ちましょう!

と、言われて
打っちゃう方々。

なんともなぁ、と思う。
せめて、若者や、子供らは打つ必要無いと、
大人が言わないとな。

オミクロン舐めんなよ

オミクロン 舐めんなよ


オミクロンへの対処は、もはや風邪と同様でしかない

と、私が言うと、

いやしかし、

「オミクロンを侮ってはいけない」とか

「警鐘を鳴らしている方がいる」とか。


テレビでは、そういう方が一定数出演されており、

私の言うことなど、まったく相手にされない訳だが、

私から言わせてもらえば、

それを言うなら「風邪を侮ってはならない」

「風邪をバカにすんなよ」ということ、

風邪を舐めんなよ!と

そっくり返したい。


所詮は、

人それぞれの症状や経過や問診でしかない訳で、

仮に、DNA検査でオミクロンだと認定したとして、

どうだというのだろう?

統計目的や臨床医学としているなら理解できなくも無いが

治療には関係ないだろう。


事実、私の知る情報では、一般的な風邪薬を処方されている人や、

発熱に関しては、ロキソ系の解熱剤を処方されている人もいる。

保健所の指示も、明らかにリアルタイム性を損なっており、

気の毒な状況だ。


そもそも風邪とは何なのか?

という事を、知らないのか無視しているのか。


風邪という病気は無いはずだ。

病態はあるけども。

で、

オミクロンと風邪を区別することに

どれほど意味があるのか、説明できるのだろうか?


風邪とは、ウィキなどによれば、

ウィルス性感染症で、主に上気道、咽頭に感染・炎症を引き起こす

疾患なわけでしょう?


オミクロンかどうかは関係無く、症状と問診で診断するしかないじゃないの?

素人は思う訳ですよ。

さて、医師はどうなんでしょうねぇ。


僕が子供の頃、風邪を予防する薬が開発されたら、ノーベル賞ものだ、

なんて揶揄があった。でも、それを開発したら、

薬が売れなくなるから、それはあり得ない、という揶揄もあった。


さてと、

テレビに出ている医師さんたちには、是非、

そこんとこ、説明してもらいたいですね。


2022年2月14日月曜日

≪Yahoo!アンケート≫コロナの位置付け「5類」に下げるべき?

ヤフーのアンケート


ヤフーを見てる人の中で、この騒動の5類、2類相当について知見と興味がある人らにとっては、5類に下げるべきという方は、82%もいるということ

これが、市井となった場合にどうなのか?というのはまた別だが、
まぁ、一定の認知はされていると思われる。

こんなもの、2020年の夏には、もう、この議論はあったろうに、
なかなか進まないのは、5類にすることで、不利益を被る圧倒的な勢力があるということを自動的に証明しているわけです。
それは国民の健康や経済や医療システムを逼迫させてまでも、そうしたいのですから、もはや、政治家や国家運営やらが、破綻していることを意味しています。

上が決めたから、
とか
上が決めてくれ
とか
そういう無責任な考えの人が増えてしまったのがいけないのだろう。
要するに、私たちの馬鹿さ加減を私たち自身が、自覚して行動しなければならないということだよね。


このアンケートに答えている人が、選挙の投票人の3割くらいの勢力だったら、
結構な影響力を発揮することになるのだけれどねぇ。



 

2022年2月10日木曜日

何だよ!みなし妖精?

みなし妖精とは?

お前、どう見ても妖精だよね、

妖精にクリソツだろ?

じゃ、お前、妖精って事で、

キマリね!


さて、みなし陽性です。


自治体の判断※1によって、

感染者※2の同居家族などの濃厚接触者※3

発熱など※4をした場合 "検査をしないで、

症状などを見て医師が陽性と同等と診断する"5 

というものとされています。


北海道・山形・福島・茨城・栃木・群馬・千葉・東京・

神奈川・新潟・静岡・大阪・岡山・福岡・佐賀・長崎の

16都道府県で運用を始めています(24日時点Nスタ調べ)



1 指定感染症、新型インフルエンザ特措法の下であるため、これらは自治体からの発出となる。

2 陽性判定を受け、且つ症状のある人

3 保健所が指定する経過観察対象者

4 発熱などの具体的症状が発出している場合を対象としているため、無症状は含まない。

5 検査をして医師が問診や経験において診断確定していたものを、

検査無しで陽性と同等であるという診断をするということは、

すなわち、従来の検査の意味は、今や無くなったとみなされることになる。


ここで、みなし陽性という言葉にトリックがある。

医師が診断確定するのは、そもそもPCR検査や各種の検査は要素の一つであり、

市中の感染症(風邪レベル)においては、当初から医師が問診と症状から診断し、

薬を処方するというのは、従来通りの医療である。

これを「みなし陽性」を定義することで、医師がPCR検査の替わりを担うような構図を

自動成立させてしまうことが危険である。

あくまでもPCRは神だと言わしたいのだろう


現時点においては、必ずしもPCRや各種の検査は必須とまは言えないので、

医師が診断すれば良い、とするだけだ。

それを「みなし」と「陽性」をくっ付けるなんて、どうかしている。

「みなし」でもなんでもなく、

風邪と同症状ですね、では、いわゆる風邪に対処する薬を出しますので、安静に休んでください。

終了

という具合だ。

何でこんな簡単なことをやらないのか、テレビに出ている専門家はバカか?

いけね、下品な言葉を使ってしまった。バカではなくて、お馬鹿だった。訂正する。

「お」を付けてやった。

(真正バカか、俺は^_^

2022年2月7日月曜日

こういうのは富岳の有効活用とは言わないと思う。

 富岳についての過去コメント
2020年の10月
https://mtyg.blogspot.com/2020/10/blog-post_18.html

これぞ富岳という実験を見てみたいものだ。
例えばね、普通のPCで、1年かかるような計算を1msecで完了したとかさ。(笑)

PDFを見ましたけど、テキストコピーできないので、ざっと打ちました。


理研/神戸大の今回のテーマの責任者、坪倉先生は
計算流体力学の専門家ですね。
で、
「室内環境におけるウィルス飛沫感染の予測とその対策」
としております。
(京大、神大、阪大、豊橋技大、東工大、九大、
NUS(シンガポール国立大学)、鹿島、ダイキンの順で記載されております

・通常呼吸における吸引飛沫量をシミュレーション予測
・飛沫中のウィルス量は過去文献より仮定し、体内に侵入するウィルス量Nを算出
感染に至るウィルス量(No)を過去クラスターイベントより仮定して、
感染確率を推定(文献※→これは未査読のこれまた、推定の論文ですけどね)
で、
5つのイベント
(中国観光バス*2 、韓国エアロビ、韓国コールセンター、米聖歌隊)
から、N0のウィルス量つぃて、300~2000としております。

また、感染者の飛沫に含まれるウィルス数を10の7乗/mlとし、これは
「患者によって大きく異なる!」とビックリマーク付きで注意しております。
(感染者以外の健康状態と抗体量などは未定義だと思われます)

そして、オミクロンはデルタよりも1.5倍の感染力として概算したと記載。
感染しない確率(N0=900時)をグラフ化。
これ、「感染する確率」としないところは何かの意図があるのだろうか?

他にもいろいろあるのですが、もう、
このチーム、坪倉先生らは良心的ですね。
何故かって?
「感染リスクについては、パラメータの設定で大きく結果は変わるので、あくまでも参考値としてください!」
と言っております。
この方、研究者として、ギリギリを言っております。
分かってくれよぉーという感じでしょうか。

このリポートのP5、P6、P10あたりで、十分ではないでしょうか。
シミュレーションとは仮説に仮説を掛け合わせたものなので、
それらを彼らはしっかりと認知していることがわかります。
とすれば、さもこれでどうだ!という論調で報じているマスコミが
バカなのは言うまでもありません。もっと言うと
記者かライターがバカ(バカな振りしても)決定です。
もちろん、それに釣られる私たちもバカ決定!(笑)

でですね、このリポート見てて、これ、富岳を使う必要ないですね。全然。

シミュレーションの一番のキモは、本当にそうなるのか?という実証実験です。
それがあって、初めてその計算方法が正しいとかおかしいとか議論に入ることができます。
今の段階で、富岳のシミュレーションについては問題の定義どまりといったところですかねぇ

坪倉先生にしてみれば、あとは、誰か専門家が実証実験をしてくださいよ、といったところでしょうかね。

発症者の発散ウィルス量を可変させ、非発症者の免疫力の複数パラメータを可変させ、
何億通りのパターンで、可視化しました。とかね。その場合は、
そもそも見せ方が、複数パラメータがるので、二軸と着色くらいじゃ追いつかないので、
新しい表現方法が必要で、そう言ったセンスも求められると思う。

まぁ、それにしてもだ、富岳を使う必要性はなさそうですなぁ。
過去記事にも記載しましたが、
理研が中心になって開発している
ジェネシスという分子動力学ソフトウェアでのタンパク質の動的構造予測につかっているとか
そういうところが良いのではないかと思う次第。
社会貢献を張り切ってやっても、奇妙なポーズ、気の毒な感じが拭えないんだよね。