オミクロン 舐めんなよ
オミクロンへの対処は、もはや風邪と同様でしかない
と、私が言うと、
いやしかし、
「オミクロンを侮ってはいけない」とか
「警鐘を鳴らしている方がいる」とか。
テレビでは、そういう方が一定数出演されており、
私の言うことなど、まったく相手にされない訳だが、
私から言わせてもらえば、
それを言うなら「風邪を侮ってはならない」
「風邪をバカにすんなよ」ということ、
風邪を舐めんなよ!と
そっくり返したい。
所詮は、
人それぞれの症状や経過や問診でしかない訳で、
仮に、DNA検査でオミクロンだと認定したとして、
どうだというのだろう?
統計目的や臨床医学としているなら理解できなくも無いが
治療には関係ないだろう。
事実、私の知る情報では、一般的な風邪薬を処方されている人や、
発熱に関しては、ロキソ系の解熱剤を処方されている人もいる。
保健所の指示も、明らかにリアルタイム性を損なっており、
気の毒な状況だ。
そもそも風邪とは何なのか?
という事を、知らないのか無視しているのか。
風邪という病気は無いはずだ。
病態はあるけども。
で、
オミクロンと風邪を区別することに
どれほど意味があるのか、説明できるのだろうか?
風邪とは、ウィキなどによれば、
ウィルス性感染症で、主に上気道、咽頭に感染・炎症を引き起こす
疾患なわけでしょう?
オミクロンかどうかは関係無く、症状と問診で診断するしかないじゃないの?
と
素人は思う訳ですよ。
さて、医師はどうなんでしょうねぇ。
僕が子供の頃、風邪を予防する薬が開発されたら、ノーベル賞ものだ、
なんて揶揄があった。でも、それを開発したら、
薬が売れなくなるから、それはあり得ない、という揶揄もあった。
さてと、
テレビに出ている医師さんたちには、是非、
そこんとこ、説明してもらいたいですね。
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