2015年6月3日水曜日

セイコー試着した。

先日、時間があったので、淀橋で試着した。

ツナカンこと プロスペックス マリーンマスター SBBN015

クオーツってところに、ある意味、合理性を感じる。
ずっと前から気になってて、なかなか現物をお目にかかる事が無かったのですが、
ぶらりと立ち寄って、ついに発見。実物を初めて見ました。

正直言って、外径、サイズ感に関しては全く問題無いレベル。
昨今巨大な時計が幅を利かせているというのもあるし
俺自身のローガン問題もあるし
そして、最近はブラックモンスターばかり着けているので
サイズ的には違和感無し。

装着感は、ベルトをフィットさせていないから完全には分らないけど、
手首に乗せた感じは自然。
ラグが短いのが功を奏していると思う。
黒いベゼルも文字盤との境界線を感じさせるものでナイス。
外胴は、写真で見るよりも遥かにシャープでソリッドな感じ。
台形というか、皮膚に近い方が広がっている。この質感を表現している写真は、
なかなかネットにも無いな。
この外筒のデザイン考えた人は天才だな。
ワイルドかつ道具感、そして機能性という点を見事に醸し出してる。
ドムっぽさっていうか・・・・。
カッコイイ。

曲面風防は確かに大気中では見づらいですが、それを差し引いてもカッコ良い。
しか〜し、
しかしですね、試着したそれは、秒針が、3/5秒くらいズレてるんですよ〜
秒針とインデックスが一致してないの・・・・。

ああ、良かった・・・・思わず、「これ下さい」という一言は、
この秒針のズレによって飲み込む事が出来た。

庶民の人情としては、10万近いそれ・・・・
2万のシチズンダイバー(非電波)や、1万のオリエントが
秒針指示がビシっとキマっているという現実からするとね、
頼むぜ、セイコーさん。って感じ。

もっとも、GSのクオーツなんかは、それがビシっと合っているっていうのが
また、売りなんだと思うけど、これGSじゃないからね、
仕様ですって言われたら終わりか・・・・?・・・・

続いて、せっかくだから、
SBDX001です。これ、これ、ビックリしました。
サイズは、ツナカンよりも小さいのですが、文字盤と針の視認性がすごい良い。
サイズ感が絶妙。

視認性は良好。
でいて、存在感がすごいハンパ無い。
厚みがあるのも影響しているんだろうけど。
ああ、これは、高いだけの事はある。
視認性は、こっちの方がいいな〜・・・・
そりゃそうか・・・・。
これ、機械式じゃなくて、クオーツだったら良いのにな〜。

これ、価格は倍以上違います。

ツナカンの秒針について店員に質問しましたら、
注文する際に、秒針のズレを気にしている旨を伝える事は可能だが、
比べたり、保証したりすることは出来ないと。
(そりゃそうだよね。)
で、
お気に召さない場合は、手順としては、保証期間内における修理という流れに
なると思うとのこと。
ただ、仕様の範囲とお客様のご納得頂ける範囲が異なる場合も考えられますので、
保証するのは難しいでしょうね。
(確かに、そうね)

そんな、秒針気にすんなっていう感じでしたけどね。
そんなとある放課後の出来事的な出来事でした。

ラグの形状って、装着感に影響大だよね。
そうなると、SINNのEZMのラグは実は長過ぎるような気がする。
そうなると、一回試着したいな〜なんて・・・・
いや、いや、待て、待て、
そうなると、ブライトリングのスーパーオーシャン試着かな〜とか///
そうなると、まずは、貯金だよな・・・・。

それにしても、セイコーのWEBの写真やサイトは、それぞれの時計の
カッコ良さを表していないよね。
とりあえずカタログ貰い・・・・

プロスペックじゃなくて、プロスペックスだったのね。

改めまして、我がブラックな
ボーイとモンスターも、なかなかイカしてるじゃぁないか!

さて、気持ちは冷凍、冷凍。

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