2009年12月5日土曜日

ケータイカメラの限界だ

典型的な日の丸写真。
いいじゃないの。日の丸で(笑)
ぎりぎり雲の感じを残すと、こういう構図しか駄目なのね〜



もう、限界だということは、とうに気がついている。
それでも、チャレンジして、で、やっぱり限界。

朝もやに煙る、町並みは、ヨーロッパの朝を感じて・・・・みたいな絵を撮ろう!
と思って撮ってみたけど、ケータイでは、これが限界だ。


下の絵は、青空がかろうじて再現されているが、実は、画面下のほうの暗い部分が多かったので、青空が白飛びしなかったのでした。
それをトリミングしたのでこういう構図なのですが、
最初からこの構図にすると、青空が出ないことになり、イライラ。
そして、なかなかピントが合わない(笑)
そして、もっと左に振りたかったんだけど、窓の写り込みが意外にあって、無理。


ペンタのK-7 が欲しい。
シャッター切った感じがスゴく好感が持てる。
最初は、k-xのオリーブかベージュでオーダーして、カモフラージュ仕様にしたいな〜
なんて、淡い夢を抱いてビックカメラに言って触れてみた。
カメラなんて、どれを選んでいいのか解らないので、
やっぱ、シャッター切った感じでしょ?ってことで、
手当たり次第、持って、シャッタ切って、被写体を追う。
これ良いじゃん!!!って思ったそいつの名前は、K-7というペンタのそれでした。

欲しいなぁ。
家庭内仕分け人をどうやって説得するか、俺の口先にかかっている。(笑)



2009年11月29日日曜日

さて、この辺りも紅葉が綺麗になりました。

今日は住んでいる街の一斉清掃というやつに参加してきた。
いわゆる町内会の掃除ね。
こういうご時世に、町内会とかそういう活動や繋がりがかろうじて維持されているっていうのが
この街の良いところだと思う。
そういうのを うっとおしいと嫌う輩もいるだろうが、
地域というものを、チームとして考えた場合、町内会というチームは、非常にやりやすい、
形態だと思うし、利にかなっていると思う。
だから、こういう清掃なんてこともやりやすいし、情報の伝達網も
確立が容易、そして、顔見知りになることによって、地域としての連帯感が少しは生まれる。

あえて、
いいじゃん、と言いたいものだ。

で、紅葉と言えば、カメラオヤジたちは、紅葉をばしばし撮りまくる訳だが、
紅葉といえば、
落ち葉、
落ち葉の運命はこうでしょ?↓


ビニール袋にいっぱいだよ!20分くらいやっただけで、これだもん。
まだ、木には葉っぱが残っている。

この時期は、葉っぱが多いけど、次に多いのが、タバコのポイ捨て。
これが、情けない。
息子に、何で道路にゴミを捨てるの?と質問され、
切なくなった。
ま、小生のいる地域は圧倒的に道路に落ちているゴミは少ないと思うんだけど、
それだから、余計に目立つんだよね、タバコ。

タバコ吸いは、どんどん肩身の狭い思いしているのは、気の毒に思うけど、
ポイ捨てはね〜、ちょとね〜って感じなのだ。



で、清掃が終わって、家に帰る途中。
ふと、ご近所の生垣に紅葉が。

いいね〜。何も、お寺とか、京都とか、いかなくても、自分の近くにこんなに素敵な
紅葉があるんだね〜。(いや、近くにお寺も神社もあるんですが・・・・・笑)

んじゃ、失礼して、切り撮らせてもらいますよ〜。

曇天のおかげで意外に黄緑からのグラデが出たなぁ〜。
ありきたりで、少し恥ずかしい・・・・・(汗)

2009年11月23日月曜日

オリンパス PEN EE-3 の写真(2) 931shとの比較(意味ないけど・・・)


とりあえず、penは、フジのプレミアムiso400 12枚撮りを装填。
(キタムラでは12枚撮りはこれしか無かった。498円。次回はヨドバシで
ティアラとか、ベルビアいってみるかな?って、売ってるのかな〜そもそも)

キタムラでプリントしたあと、cdに焼いてもらい、それを無加工でアップ。
めんどくせぇなぁ〜(笑)
ハーフザイズは、機械にそのまま掛けられないので手動なんですよ〜と
キタムラの店員さん、笑顔+汗な感じ。


各被写体の上がpenで、下が931sh(シャープのケータイ)。
基本的に画像は無加工。
どっちが優れているとか、良いとか悪いとかでは無く、
ふ〜んって感じで見るとね、良いと思うんですよ〜(笑)


秋のキャンプ場 11月3日。天気快晴。水面のキラキラを撮ってみました。


shは露出が難しく、空の白飛びを押さえる構図にしたらこんな感じになりました。↓
キラキラ撮れなかったな〜


水の飛沫とちょっとした紅葉がどんな風に写るか試してみたら、
意外に健闘しているpen。昔のコダックのフィルムを思い出す。


↓931shは、青が鮮やかなんですね。ぎりぎり露出制御してます。


さて、びっくらこいたのが、この色↓ 多分、フィルムの影響だと思うんだけどね。
実際の空は、penとshの中間的な感じだったんだけど、なるほどねぇ〜な絵。

shは、これ↓単体で見るとキレイだなと思ってたんだけど、上のpenと比較すると意外にあっさりなのね。


これ、銀座ブラブラ中のシリーズ
pen↓は、日陰を入れても、それなりに出るのね。
道路の荒れた感じもそれなりに出てます。

昭和な絵になっていますね〜。

一方sh↓も健闘しています。ただし、この構図よりも
僅かでも上にずらすと、道路は潰れます。
下にずらすと、空が飛びます。
これ以外の構図は、受付無理って訳ですな。(笑)

上の画像をコントラスト調整し、空の青をかろうじて残し、シャープネスをかける。
そうすると、とりあえずな絵になります。↓
shも意外にピントが甘い気がします。



ディーゼルは、penはますます錆びた感じになりました。夕日を浴びてます。

sh↓は、この構図(青空を入れた構図)じゃないと、手前が潰れちゃうんですよ。
ま、トリミングしちゃえば、関係ないと思いますけど。


という訳で、penはなかなか面白いカメラであることが解りました。
しかし、ハーフザイズのフィルムを、デジタルの土俵に上げるのに
意外にお金も時間もかかるというところが、
貧乏な小生には持て余し気味です。

ま、これ持ってると、話の種になるかな〜なんてオヤジは思うのでした。

レンズの透過特性とフィルムの感度特性がうまく合えば、さらに味のある写真が撮れそうですな。

ちなみにPENは、確か、スナップ用というか、数メートル離れたところで
結像が最良になるようになっていたと思う。
そして、その数メートルに、人物がまるまる入る視野なのです。
つまり、ホントに、誰でも簡単に写真を楽しめるっていうコンセプトらしいです。

撮影していて、思ったんですが、これは、
写るんです(使い切りカメラ)の元祖だな〜と思った次第。

失敗も少ないし、ジコジコ巻いて、シャッター切るというシンプルなスタイル。

さて、もういい加減にカメラ欲しい病がマックスだ(笑)

2009年11月22日日曜日

オリンパス PEN EE-3 の写真(1)


PEN EE3の写真がようやく、デジタル化できたので、アップする。
まずは、昭和のカメラで撮った記憶の中の描写をご堪能されたし。

現在のデジタルカメラでは決して撮る事の出来ない(加工は別ね)写真だと思おう。
今回、30年振りの出動っってことで、いろんな状況でテストを兼ねて撮影を試みた。
当たり前だが、フィルムの緊張感を久々に味わう。
1撮入魂とはよく言ったもので、資金と時間に限りのある小生のごとしは、
シャッター押すときに、出来上がりを妄想(笑)し、撮影する。

PEN EE3は、とりあえず、シャッター切るだけなので、ひたすら構図と想像露出と
フィルムのダイナミックレンジに祈りを込めてシャッターを切る。

こりゃ、楽しいわ。

次回は、小生のケータイカメラ931shと比較してみます。同じ被写体をとったものがあるので。

本当はね、デジイチとか、それこそ、オリンパスのep-1と比較とかだったら、
すっごい面白いと思うんだけどね〜。

小生のカメラ熱にとうとう火がついた訳であるが、
我が家の必殺仕分け人をどうやって説得するかが、近々のテーマである(笑)