2021年1月23日土曜日

専門外ですけども(笑)

 昨今の騒動においては、お前は専門家(科学者として)か!?って言われることはありますが、もちろん、専門家ではありません(笑)

しかし、テレビの専門家よりは、広く情報を得ているし、専門外のことの経験はいわゆる専門家よりは豊富だと思います。

で、テレビや政府や自治体の専門家と呼ばれる方たちは、本当に、いわゆる「専門家」としての役割を全うしているのか?というとそうではないと思います。いや、実際には、優秀な専門家はいるはずですが、要所要所に酷い人がいるんじゃないか、と推察します。ところで、

専門家としての役割とは何でしょうか?

以前から、まぁ、このコロ騒動において言っていますが、専門家(科学者という意味で)というのは、その筋で、大変に勉強して、研究して、世のため人のために自身の研究結果を平易に社会に伝え、社会に貢献すること、人々に幸福をもたらすためにはどうするのか?という研究と社会還元と自身の人間形成を積み重ねていき、自分で考える力を持った人のことです。

「その筋の研究に詳しいだけ」というのは専門家ではありません。それは、クソなオタクです。

あえて、クソだなんて下品な形容詞を与えましたが、僕はオタクに対しては敬意を持っておりますので、「クソな」という形容詞を加え、オタクと区別しましたが。いや、クソとはさすがに下品ですので、ちょっとソフティケイトして「うんち」ということにして、うんちなオタクと呼びましょうか。

小林よしのり氏の本を読みましたが、

いやはや、痛快、痛快、本当に、私が言いたいことを全部言ってくれている。

というか、ああ、こういう人テレビには出てないですけども、一定数いらっしゃるんだな、というを強く感じ、また、今社会で起きていることは異常なコントが繰り広げられているというのを確信しました。


先日、厚労省から100ページ以上のリポートが出ており、そんなん見る気も起きませんでしたが、さらっとさわりだけみましたが、飲食店で感染が拡大しているという論拠は確認できませんでした。

陽性判定車の半数以上は、経路不明です。

経路がわかっているものは、1つは学校等の領域、1つは病院や施設、そして、もう一つが飲食店です。これ、ホストクラブやガールズバーなどの、いやもっと接触機会のある店と、ラーメン屋や焼き鳥屋まで同じく論じているんです。

信じられません。このデータをまとめた人は、どんな専門家何でしょうか?

それを読んで施策を決めた役人や長は、何を持って判断しているというのでしょうか?

しかも、その営業時間を20時までにするですって?!ありえない。で、やっぱり、ツッコミ受けて、いやいやそうではなくて、昼間も自粛して欲しいんですと、国語的理解や算数や理科を小学校できっと学ばなかったのか、それとも誰かに脅されているのか、言っていることを修正しております。それなら、20時の自粛ってなんなんでしょう?

これで、感染拡大を防止すると言っているのですが、根拠が無いのに、よく言えるなぁ。というのが専門家では無い私の感想です。いったい何を目指しているのか?

もし、感染者数を減らすのだ、というのであれば、暖かくなってくれば陽性者や有症状者は減ってきます。例年のインフルエンザの曲線をみればわかります。国立感染症研究所が毎年発表しておりますので。これによれば、1月末がピークで、概ね、プラマイ1週くらいでピークを迎えます。

ちょっと悪意を持って見れば、今回の何とか宣言の期限が2月7日ですので、そのタイミングで陽性者数は減ってくる可能性があります。そうしたら、ほーら、政策が正しかっただろう!って言い出すのかな?と思うのですが果たしてどうでしょうか。

もし、そんなこと言ったら、とても恥ずかしいことだと専門家では無い私などは思うのですが、テレビの専門家はどうですかねぇ?


ところで、今回の宣言のニュアンスを、じっくり読み込み感じると、何となくマスクを外したタイミングで感染するようだ///と受け取れるのは事実です。で、マスクを外すのは飲食店だろう?っていうことで、飲食店が狙い撃ちされている訳ですが、いやいや、そうではありません。マスクを外すのは、家でも外すのです。ですから、家庭内感染などということが言われる訳です。さて、政府や自治体は細かいデータを公表しておりませんが、虎ノ門ニュースの武田先生の公表しているデータによれば、一人暮らしの人も家庭内感染としてカウントされているとのこと。

いったい、一人暮らしの家庭内感染というのは、どういうことでしょうか?これ、もうちょっとニュートラルになって考えると腑に落ちそうなポイントがあります。例えば、風邪を引く時って、たった一人でも、風呂上がりに、寒いかっこしたり裸で寝たら風邪を引くでしょう?それと同じですよって武田先生が仰ってました。

確かにそうです。つまり、自分の免疫機能の状態次第で、いつでも罹患してしまう可能性があるということです。要するに風邪(コロナ)のウィルスはヒトがいようがいまいが、自分と自分の周りに普通に存在している可能性が高いということです。もちろん、家族が多い方が、リスクが高くなるのは当然です。実際、子供のいる家庭では、風邪が伝播することはよくあることです。

これらの状況を鑑みた際、飲食店には積極的に行って、お金を使って、美味しいものを食べて、楽しい気持ちになって、免疫を高めていくのが理想だなぁと思います。

そんなこと、誰でもわかるようなこと、何で誰も言わないのだろう?って思います。専門家のいうことは大したことではありません。なんてたって、うんちレベルの方も多数いらっしゃいますから。

おっと、ここまで書いてきて、何だかうんち君に失礼な気持ちになってしまいました。

それ以外の適切な表現が日本語にはありますが、おそらく公共の場での使用は不可と思いますので、うんち君には申し訳ないけどもご容赦願いたいところです。

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