2021年1月11日月曜日

科学的議論はどこいったんだ?

新コロ回復者の血液に含まれる抗体が、感染を防御すると言われていましたが、
10月末に、
その効果が認められなかったとの論文が発表され、
混迷していると、
現代化学12月号に記事がありました。
確かに、中国は、当初、その方式で対処していて、実際効果があったとしていました。

ああ、科学だなあ、
これこそ、相反する意見が出て、議論、研究が、進み、社会が構成される。

科学、皆の知恵を出し合って、未来に繋げる。
大切な議論です。


レムデシベルや、ヒドロキシクロロキン(抗マラリア薬)など、現場での効果が報告されているものでも
WHOでは、効果が無いと
発表されております。
WHOは、果たして人類のために、良心に基づいた発表がされているのかは
私は知りえませんが、
そりゃ、利害関係無いなんて、青臭な話、出来ないですよね。
そもそも、新コロ固有の症状については、確定したとはまだまだいえず、
既往症の有無や個人差があるので、
まだまだ、他に効果がある薬品があっても不思議ではありませんが。
それじゃあ、儲からんがな。^_^

そういえば、アビガンの話も、話題に載らないですね。

厚労省は、2017年に、バイオテロ対策として、
アビガンを増産して200万人分ストックするって、発表しておりましたから、
当然、投与することを前提としたはずですが、今頃
トーンダウンしたように感じるのは私だけでしょうか。
今こそ、って感じですし、
当時、これを予見した関係者なら、
「だから、言ったじゃん!」
と。
※バイオテロというものが、想定されているという事実を、皆さんは、どう捉えているんだろうか?
つまり、新しいウィルスは、実は兵器だったというオチは、決して陰謀説では無いと言うことです。

まあ、新コロに限らず
旧コロも、気温との相関もありますし、
暖かくなれば、自然と収まってくるはずです。
しかし、夏に風邪をひく人もいるので、気温が上がれば、具合の悪い人がゼロになるわけでは無いのですが。
わざわざ重大な副作用のあるものをインジェクションしなくともいいでしょう。

それにしても
マスコミや、専門家会議は、どうやら、リスクをゼロにすることが正しいという世論に
庶民を誘導している節があり、テレビや新聞、ラジオさえも、情報を丸呑みするのは、危険です。
また、新聞記事は、程度の低いものが多いのは、意図的なのか、記者の資質なのかわかりませんが。

情勢として
一年たっても、曖昧な対応しかないのは、やはり、無症状者を感染者としてカウント注視したり、有症状者は既往症があったり高齢者が多いことに起因しています。

現在の数値には、様々なバイアスがかかっていますから、多角的に考察が必要です。

科学者なら、分離したウィルスを健康な人(動物)に感染させて、どんな反応が出るのかを確認して、
さらに、ウィルスを分離して、比較して、と


きっと、感染症研は、やっているのでしょう。
と、良心に基づいて信じていますけど。

まさかの
何とか事態宣言が発令されてしまった。
あり得ない。

あり得ない。ほんと。
マスコミはもはや異常だ。

抗体の有効性について、書こうと思っていたら、また、マスコミのグチになってしまった。

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