2019年2月18日月曜日

一匹狼の会?


多くの一匹狼が集まり、
一匹狼の意見を多く集め、
それを動物会議の政策に反映させる。
はて?
これは、果たして、少数派なのか多数派なのか?
一匹狼なのか、烏合の狼なのか?

昔、ずいぶん昔の話だけど、
暴力団の妻にも人権を!
なんていうデモ行進が報道されていた。

いつの間にか、
人権とか権利とか、多様性とかそういう
言葉が蔓延し、
そういう耳障りのいい言葉に対して
意見をしようものなら、あっという間に
吊し上げられる風潮。
これって、逆の言論統制
つまり、言論統制っていうのは、通常は、管理する側が
直接発するものなのだが、
今の時代は、実に巧妙にできていて、
僕ら庶民が、それを発信する構図になっているということに
気づくべき。
知らず知らずのうちに、
片方の意見を封じる側に回ってしまっている。
思考停止なわけで、これって、
管理する方からしたら、思うつぼなワケです。

少数派の意見もくみとれるだけの余裕のある社会を構成するには、
多数派の意見の方が強くないと無理なワケで、
この時に、少数派の意見を尊重するのが、イケてるっていう
バイアスが、半自動的にかかってしまうと、
多数派の性質が変遷し、結果として、少数派まで崩壊する可能性を
秘めているということに気づかない。
少数派を選ぶ自由があるのならば、その後の様々なハードルも
包括して少数派を選んだはずなのだから、
そのハードルがけしからん、とか生きにくい、とか
社会への不平不満を声だかにいうのは、
少々違和感を感じざるをえないっていう・・・・

なんでこんなことを書くかといえば、
ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏のラジオ番組
NewsCLUBで、御田寺圭氏の対談を聞いたからだ。
「矛盾社会序説」
これ、面白そうだ。


1 件のコメント:

  1. 匿名さま
    コメントありがとうございます。

    設定が変更になったのか、コメントが投稿されても
    通知が来なくなってしまったようで、
    気づくのが遅くなりました。
    申し訳ないです。

    ウィンテック ラジオですね。

    早速見てみますね。
    コメントありがとうございます。

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