2018年3月21日水曜日

ちはやふるを見た!

と言っても、テレビで放映されたものですけど。


ちはやふる(wiki)


広瀬すずさんの演技は相変わらずすごいな〜と。
なんでしょうね、彼女の発声というか、声の震える感じとか、
とても、いいです。

映画は、正直言って、最初、まぁ先入観、そういうの私自身は
食わず嫌いなところがあるのですが、たまたま、見だしたら、
引き込まれてしまい、
結局、上の句、下の句を見ました。
下の句は副音声も見ました(要するに、二回観ました・・・・・・笑)

なんでしょうね、、感動してしまいますね。
ところどころ泣けるんですよね、熱くさせるものがありますね。

とにかく、光の使い方、光の見せ方が、すごい好きな映画です。
光と風を感じるんんですよね。
白い光は、ハイキー調で不純物が無いんですよね。
あの頃の、高校生くらいの、青春って感じがすごい。

メガネ君はじいちゃんが亡くなって、かるたをやめるんだけど
その時の電話を受ける時の光の暗さ、ほの暗さが、彼の心のうちを
表している。
メガネ君がバイトしている暗い本屋店内
まつげ君から電話がかかってくる。
電話を受けるメガネ君、迷惑そうなのだけど、
その時の窓越しの光は、きっと、未来の彼を照らす希望の光。

イメージや・・・・・・

メガネ君は、全国大会に応援に来るのだけれど、もう、彼も、光の中にいるんだよね。
それだけで、泣けてくる。

瑞沢高校かるた部は、もう光の中にいるんだから。
國村隼がすごい安心できる。神社の神主さんって感じするわ。

もう、みんなキャラが素晴らしい。
これって、漫画なのよね。ってことは、これ漫画もきっと面白いだろうな。

ちはやとクイーンの対決、というか、
クイーンがすごいイイね。
ジャージにシャツイン、ダサい水筒を斜めがけ。
おたく感ビシビシ。でいて、最強感満載。
この時、松岡さんはまだ、10代だったと言っているのですが、
ものすごい、クイーン感。

高校生の、熱い思いと葛藤に感動する。
そういうの、
泣けてくるよね。年だもの。

かるた部の応援に、吹奏楽部が、お礼に演奏してくれる件とかさ、
それだけで泣けてくるよね、熱くなるよね。

副音声で、
広瀬さんと松岡さんが、コメントで、
試合中のシーンは酸欠気味になるくらいの状況だったとのこと。

手や身体の動きとか、僕にはわからないけど、
とにかく、すごい、と感じるものだった。
実際、競技かるたをやる人から見たら、彼らの演技はどうだったのだろう。

かるたが畳の上を舞う?いや、這うように飛ぶ様もすごかった。

まつげ君、メガネ君、ちはやの子供時代の回想シーンで
子役が演じるのですが、これがまた、すごい似ている。
うまいこと、雰囲気まで似ている。すごいわ。これ。

全国大会の神社
ああ、この神々しさ。
この光。
彼らのそばにあった光はここに繋がっていたということを
気がつきます。
その参道の階段でちはやとクイーンがすれ違う。
クイーンの存在感はハンパない。

これ見たら、「結び」みたくなりますね。本当に。

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