2009年10月3日土曜日

A/D変換の壁


アナログ写真(昔撮りためた写真)をデジタルにしようと思った。
まぁ、いろいろと使いまわしできるし、離れた場所にいる者にWEB経由で見せたり、メールで添付したり、そういう使い方もいいかなと。

アナログ写真そのものには、また良さがあるのも事実。
ならば、よけいに、デジタル化(デジタルの土俵にあげたい)したい。

そこで、
A/D変換である。

アナログレコード資産をipodに入れるとか、
昔のVHS をDVDにするとか、そういった行為も

「A/D変換をする」(A => D変換)

ということになる。
で、タイ象は、自分では、変換できないので、写真屋さんにいったのだ。
多分スキャナで読んでちゃっちゃっちゃ!といくのかと思ってたんだけど・・・・・。

タイ象「すいません、アナログ写真をデジタルに変換してほしいんですけど・・・・」

店員「あ?アナログって・・・・・・それ、写真ですか?」

タイ象「あ~、えと、いわゆる、普通っていうか、あの、そう、現像したやつです。」

店員「あぁ、普通の写真ですね」

おお、ようやく通じた。そうか、普通の写真なんだな、
現像した写真=普通の写真なんだ。
じゃ、デジカメの写真は普通じゃないんだな(いじわるや~笑)
↑もちろん心の叫び。

まず、読み込める写真サイズは、L判か、その一つ下まで。
2L&それ以上はだめ。小さすぎてもだめとな。
生CDを300円で同時購入し、写真を預けて2~3週間納期。一枚あたり30円だったかな。

え~?
そんなに納期かかるの~?

もしかして、カラー写真を色解析(スキャン)して、原紙(写真)を忠実に再現し、最高dpiでスキャンすんのか?んな訳ね~か。意味ないもんね(笑)。

タイ象「・・・・・、で、どのくらいの画質でスキャンすんでしょうか?」

店員「・・・・・・?」

そりゃそうだ。
あきらかにパートのお姉さんだし。
可哀相だ。そういう質問は。

とにかく、そのCDには追記は不可で、持ち込み写真(1注文)ごとに1CDだと。
ま、普通は、ネガをまとめてもってきて、ど~んとCDにするらしいんだよね。
タイ象みたいに、気合の数枚を持ってくる人はいないみたいだ。
ところで、リバーサルはどうなんだ?聞くの忘れた、あまりのショック(大したショックではないか)
に。

昔は、コダックの規格(多分、でもフジもそれでやっていたと思うが)で、PhotoCDってのがあって、これは、追記可能なタイプだった。
ま、単価とか画素数とか、今とは比べ物にならない規格だったとは思う。
何しろ、まだ、デジカメが民生品としては手が出る価格では無かったし。
QV10(カシオ)が発売されていなかった。

タイ象が最初にPHOTOCD注文したときは
そのカメラ屋で初めてのPHOTO CD注文者だった。
何より、まだ、パソコンにCD-ROM(懐かしい!)が付いているのは少なかったし
カラー画像が見れるパソコンも確か無かった?(少なかった)
Appleのクアドラ650というパソコンをローンで買ったのはいつだったかな。
そんな時代(笑)

いかん、話が逸れた。

A/D(エーディー)変換だ。

ま、よくわかなんないのに注文すんのも何だかな~な感じなので、
んじゃ、会社のコピー機でスキャンしちまった方が早いじゃんと思ったタイ象。
でもな、蓄積データの中にタイ象の写真が残るとあとあと、何やってんだ?ってなるか・・・・・。

ま、そんなこんな考えているうちに、もう、や~めた。となるのは、タイ象の悪い癖。
いや、そこにエネルギを費やすのはあまり、意味が無いというかな。
だったら、他の方法を考えるか。

そうだ、そうだ、
いい方法があるじゃん。いい方法というのは、微妙な表現ではあるが、
もっとも簡単な方法。

ケータイで、カシャだ。
そう、ケータイでアナログ写真を写せば良いんだ。
な~んだ、簡単じゃん・・・・・・

って、

実は映り込みとかあって、結構アングルに苦しんで、
2枚撮影して断念。
だめだこりゃ。

以外に高し、ハードルが。

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