2011年9月28日水曜日

2012の超整理手帳について思う事


だったんだ。今までは。

未練1未練2からの続きです。

小生が使用している
超整理手帳のサイズ感は、こんな。

ちと、わかんないかな(笑)
写真は、2012 ベーシックタイプ




これは、↑ベーシックサイズと呼ばれています。

A4用紙4回折ったサイズです。

A4 用紙を折り込んで、差し込みできるってのが良い。
そして、おしりのポケットや、背広の胸ポケットにも
入るんだよね。この細さ。


だからこれ↓見たときは、使えるって思わなかった。
超整理手帳エレファント(A5)タイプ。


ね?デカイでしょ?




ちょっと別物のような気がしてたんで、
まったく眼中に無かったんですが、

昨日のノグラボからの回答で、
このエレファント(A5)をさらに半分折れば
細くなりまっせ。とな。

ミニカレンダーなど表記が一部省略されているが、
これだと、ほぼ従来と同じ仕様になるわけです。

これを購入して、コツコツ折るか。

っていう思いもありますが。。。。。

本日の銀座ナウで、実験的に手帳を二冊購入。
これは実験ね。あくまでも。(後日、書きます)

ちょっと、いろいろ考えることがありまして。

ノグラボさんのお陰で、自分の手帳へのこだわり、
求めているものを整理することができそうです。

A5タイプを注文するか否かは、検討中です。

もし、超整理手帳を卒業する場合、残念なのは
国立商店のカバーがゴミになるってことかな。
もちろん、じゃばらタイプでは、この手帳が
最強だと思っていたんだけどね。

嫌なら買うなっていうご意見も当然ありますが・・・・・・

ノグラボ? 講談社さん?へ

超整理手帳は、俯瞰で見ること、そこそこの記入面積、A4用紙の親和性などが良いですよね。
これらのニーズは、おそらく、若者には少ないのではと思います。

若者を、超整理手帳で、多く取り込もうなどど考えるのは、浅はかです。
もちろん、そういうことを欲している若者もいるでしょうが。

手帳ってのは、道具ですよ。その道具を欲している人に
知ってもらうっていうのは大事ですが、その道具の仕様を
変えちゃうってのは、迷える子羊ちゃんみたいで、
悲しいですね。

対象とするユーザ.は、
俯瞰で見る必要性のある人、
管理を目的とする人、管理職そのものや、
チームリーダー、などだと思います。

A4が取り込める(差し込める)ってのも、そういう人に受けてたと思います。

iPhoneと
エバーノートなどを用いれば、紙を持ち歩く必要も無いかと
錯覚している人も多いかと、思いますが、紙の機動性の高さ、自由さを
考えると、そして、何より、
小生のような、おっさんには、須磨穂などは、画面が小さすぎる。
そうすると、やっぱり、紙だよね。となる。
でも、用紙がデカイと、持ち歩きに邪魔ですよね。
だから、A4 四つ折なのだ。


今まで、そういった流れのもとに、手帳が進化してきているはずなのに
いきなり、異なる仕様で勝負しようってのは、笑えますよ。


新しいことにチャレンジすること、提案することは、
大切だし、重要であるが、手帳という道具に関して
言うならば、従来のものを継承しないのは、残念な
判断と言わざるを得ない。

それは、従来のユーザを捨てることに他ならないのだから。


どうも、講談社とノグラボの関係が我々ユーザからしたら、
不思議でしょうがない。

ま、今回の件に関しては、
講談社の思いつきだと思いますよ。ええ。

この小生の文章は実際に販売されたものをwebで見て、
下記の記事を読んで・・・・・、が発端です(笑)

((((勝手に引用、意見してます。
不都合などございましたら、お手数ですが当ブログのプロフィール欄にある
連絡先に、メールをいただけると幸いです。お手数をおかけしますが、
よろしくお願いいたします。))))


下記 誠Biz.IDより引用

「超」整理手帳を担当する講談社の大川朋子氏(新企画出版部第4編集部)は次のように話す。
「『超』整理手帳は、既存ユーザーを見ながら作ってきました。発売からずっと支持しているユーザーの意見からは、今までも影響を受けて来ています。ですが、同時に新しい層にアピールする必要も感じていました」

>嫌な予感(笑)
過去に新規ユーザーに対してアピールしたことがないわけではない。例えば、20代をターゲットとした開拓活動もやった。大学生に使ってもらったり、大学生協においてもらったりなどをしていた。だが「シンプルなので良さが伝わりにくかった」(大川氏)。

>良さが伝わらなかった?いえいえ、必要が無いのですよ。そういう人には。
一方ここ数年、大川氏も「超」整理手帳のデザイン面を大幅に変えたいという気持ちを持っていたという。新年向けの手帳は発売後の2月に売り上げ成績が出る。そして刷新の方針を決定されたのは今年3月だった。ターゲットは20代後半から30代半ば。いわば「一番忙しくて一番切羽詰まった年齢層」に訴求することも決まった。「持っていてかっこいいものをと考えました。今回はそれをやってみました」(大川氏)

>どんな世代も、切羽詰ったやつもいるし、超整理手帳を必要としている奴がいるのですぞ。


や、やっちまった~(笑)
20代後半から30代半ばの人が、持ってて、カッコいいと思うものを考えたんだと。
ワハハハ、超整理手帳という、質実剛健な手帳から数々の流れをぶった切って
持っていてかっこいいものを作ったんだと。

そりゃ、今までのユーザは、はい、左様ならとなりますわ。
新しいユーザを開拓するために、犠牲は必要です。
痛み無くして、改革なしでございます。
どっかで聴いたことあるな。
既存のユーザさんは、おさらばです。
そういう手帳なんですよ。バイバイ。

あの、四つ折の手帳って、特許とかとってるのかな?
自分達で作れないかな?



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