2014年9月21日日曜日

SPD-SLのバラしには専用工具が必要でした。

えっと、
ペダルの回転がイマイチだったので、ずっと気になっててて、
これも先だってバラして
組んで、バラして組んで・・・・
いい感じ・・・・と思って乗ると、少しして
イマイチで・・・
何度もやると何となく感じが解るというか・・・

玄関の暗い場所で、チマチマやっているので、1万のコンデジではピントもあっていませんでした。ご了承下さい。

ペダルはこれです。

去年、Ys新宿で、店員に勧められて買ったヤツ。見た目はカーボンか!?と思わせますが、実はレジン・・・・・って要は成型樹脂ですね。
で、回転が悪かったので、プライヤで根元を咬んでガリってやったら
カケちゃったと先だって書いたんですよね。


わかりますかね?ギザギザの山が潰れてしまったのです(笑)
ああ・・・・・
調べてみると・・・・・専用工具があるとのこと。
お店で注文しました。会社の近くのあさひで注文です。200円でした。

200円の為に、注文書を書き、100円の内金を入れ、
店員はシマノに注文書を流し、流通ルートに乗せて、店に入荷し
うちに電話して、俺が後日とりに行くという何だか申し訳無い流れ。


はい、これです。


この部品を咬ませて、パイプレンチ(本当は巨大なスパナとか万力推奨)で
固定し回します。
ハッキリ言って、シマノはこのペダルをバラすことを想定していません。
ペダルをバラスという行為を実行する輩が
このクラスのペダルを買うという事を想定していないのです。
ですから、もう、絶対バラサナよっていう体です。
なので、ロック材がめちゃくちゃに塗ってありました。
赤いのがロック剤です。多分・・・。


これだけ塗ってあれば、止水効果もあるでしょう。
で、これ、分りやすいように既に拭いてありますが、
めちゃくちゃグリスが盛ってありまして、
正直言って塗り過ぎでした。

ロック剤はカッターで剥がし、グリスは全部拭き取ります。
着なくなったTシャツが役に立つんですけど、
もっとお気楽なウェスが欲しくなりますね。
 手も、べとべとです。例によって。

一通りバラして、拭いて、最小限のグリスを塗って
チマチマ組みます。
根元側のベアリング受けの向きを間違えるとちゃんと球が入りませんのでご注意を。
ああ、球がバラバラになるタイプって、安いんだろうか////>
イマドキはシールドタイプかと思っていいましたが////。

好みの問題ですが、SPD-SLは片側にウェイトが入っているので必ず先端が上を向くようになっているのですが、調整が固いと(グリスが多いと)変な位置で止まるんですよ。
そうすると、クリートを嵌める時に、ちょっとペダルを合わせないとダメなので
イラっとするんですよね。

昔のトゥークリップなんかは、モーメントが作動して、必ず裏返しになるので、つま先をひっかけて後ろに踏むようにすると、クリップにつま先が入り込むようになってました。

やっぱ、ペダルはく〜るくる回るのが好き。

いや、もちろん好みですよ。

で、ペダルをクルクルにセッティングしたら、さて、
クリート見たら・・・・あれ?ネジと金具、無い・・・・しかも
かなり、劣化してる(笑)少々恥ずかしいですね。この感じ。
やっぱ、SLじゃなくて、普通のSPDで、MTBとかのタイプにすれば良かったな。
多分、僕のサイクリングスタイルが歩く割合多いんだよな〜。



写真では分りにくいですが、猶予範囲が大きい黄色タイプです。
シューズは、幅広タイプでなかなか履きやすく、ウラはメッシュになっているので、
夏でも雨でもなかなか不快感が無いですね。よく出来たシューズです。



これ
新品に交換です。そして、例によって、交換後の写真無い・・・・・(笑)
写真撮るの忘れてるっていうか、セッティングで何度も乗ったり降りたりしてて
写真は完全に失念。

だめですね〜写真がいつも中途半端で。




2014年9月20日土曜日

なんとなくカーブな話

とりあえずカーブ
なんとなくカーブ
そんなデザインを否定してみたい。

そんな話が、随分前
当時MacPower誌の編集長であった小島氏と
デザイナーの川崎和男氏の間でかわされたと思う。
もう、随分前。

この話、当時の僕はガツンと衝撃を受けた訳。

当時は、人間工学とかエルゴノミックデザインとか、さも
人間の為にデザインされましたよ、これは、っていう名前が大手を振っていた時代であり、
しかし、その答えは、単に、角を丸めたり、誤摩化しだったり、そう
「とりあえず、なんとなく、カーブ」な処理だったわけ。
これ、
一番分りやすいのは、カメラのグリップ部。
一眼レフのグリップを思い出して欲しい。(金属製だったものが、プラスチックや成型品がどんどん生産されてmadein japanからmadein chinaにシフトした時代だったのかもしれない。)

人間の手は、なぜ柔らかいのか・・・・
わざわざ、指の跡(段差)を付けたり、丸みを付けなくても、手が馴染む形ってのは
あるはずだ。
むしろ、そんな段差を付ける事によって、これが手に合う人と合わない人を
選別化してどうすんだよ?
そして、ここが問題なんだけどね、手にマッチしたとしてさ、実は、大きなお世話だったりする訳。
人間が手に持つものは、ちょっとづつ、無意識に状況に併せて握り直したりしているので
製品の方に、「ここを持ちなさい」「ココ以外は持てません」という気持ちでデザインしたものは、実は失敗であるという事実。

いい事例がさすがに今の時代、webにあったわ。


見て下さい。これ。一見、いいじゃん?って思った?
でもね、実は、この手の形以外は受け付けませんよ、これは。
ず〜っとこの姿勢を強要されるんですよ、そして、
決定打がちゃんと※印で記載されていました。
※マウスを握ったり掴んだりしないでください、手は力を抜いた状態で使用します。

おいおい、仕事中か遊び中かしらんけどさ、手は力を抜いた状態に保ち?
いやいや、それを、それ以外を認めないという事を案に示しております。
もちろん、これを使っている人たちもいます。そういう職種もあります。
でもこれは万人向けではありません。
それをエルゴノミックなんて言葉を使うのはちょっと乱暴だと。


これをさらにあんちょこに真似たものが
とりあえず、カーブであり、何となくカーブ
なデザインなのです。

こういう事を考えると、
鉛筆は直線で、回せるものの必要性があるし
ロードバイクのハンドルは、ポジションが僅かづつ変更出来る曖昧性が必要であり
カメラのグリップな、殆ど直線の構成でいいはずだ。
オリンパスのPENとかOM-D EM-10などは、まさに、これ。
直線で構成されてる。

何が言いたいかって言うと、
つまり、角を丸くする必要は無いってこと。
もちろん、怪我するのはダメだけどね。


障子

着物
ふんどし
基本構成は直線じゃね?
その直線を用いて最終的に微妙なカーブを描く。
これは、とりあえずカーブさせた訳ではなく、必然的なカーブだ。
そうだ、ふんどしのイチモツを包んでいる部分は必然なのだ。

そういう事を、当時の僕は、
小島編集長と川崎和男氏の話の中から感じ取った訳で、
そういう気持ちが僕の中にあったと気づかされた訳。
そう考えると、
iPhone4や5のデザインは美しいな〜と思う訳。
側面がね、いいの。

追記:側面のモチーフは僕の中ではこれなんだ。
わっぱメシの容器、竹細工のね、あの弁当箱
側面の竹細工の曲げ具合がね。
http://item.rakuten.co.jp/ikeshoo/10001060/


今回の6はね、どうしても、
「とりあえず、薄さを強調する為に、角を落とそうぜ」っていう気持ちと
「ついでに軽量化にもなるじゃん?」っていう合理性を感じる訳で、
これは、デザインとしては、僕個人としては、ちょっと?ってな訳。

もっともアップル(iPhone)のデザインは外観(ハードウェア)だけでは構成されず、
ソフトウェアとの連携によって成り立つものであるから、
一概には言えないけれど、
今回のiPhone6のデザインはちょっと好きになれない。

※人間には「慣れ」という特性もあるけれど(笑)

これを理由にiPhone4で突き通すべきかどうか・・・・さて、どうなることやら。
老眼なので、実は6plusに興味あるんですよええ。(笑)
でも、あれ持って、ランキーパー作動させる(携行する)気には
なれませんよね〜・・・・
とりあえず、実機見てからまた、
デザインについて語りたいと思います。

※所詮、素人ですが。


2014年9月19日金曜日

エアKのKはケーシー高峰のケーだよね?

昔って、そうだな、
子供の頃・・・・・うん、小中高とよ〜く歌を聴いてた。
歌ってた。
見てた。
歌番組もいろいろあった。と思う。ラジオもリクエスト番組とか沢山あったし
電リクしてたもん、俺。

ミスターデーブマンのベストテン北海道とかさ。

そういえば、大人になってから、そういうの見てないし、聴いてないし
(実際に番組も無いのかもしれないけれど)
歌わないし・・・・・


思い出すのは、昔の曲ばかり(笑)
松山三四六さんのナッツファイブで

浜田省吾の「風を感じて」だっけな、

♪ ブルー レッド イエロー スクランブル交差点
しかめっ面 片手ハンドル ネクタイ ほどき

なんて聴いて、ああ、ドゥービーブラザーズっぽいコーラスいいな〜とか
思いつつ、深夜に思いきり口ずさんでいる俺。
カラオケ行きて〜・・・・

思わず、ここに綴っていたら
きたよ〜きたよ〜

「シクラメンの香り」by 布施明!
おおっとオリビアハッセーと結婚してたんだよな〜

この番組は、ホント、俺らのツボだわ。
あ、安倍礼司もツボだけど、
ぃやっぱ三四六さんのナッツはサイコーです。

確か、木曜深夜のRIOのDJはもう終わって
で、ラジコで知ったTBSの大人リクエスト(略してオトリク)が
これがまた、ナイスだな〜と思っていたら
今月9月で終了だと・・・・。

涙・・・・・

ヤバい・・・・・

俺が気に入ったものたちが終わってしまう伝説が作動している。
過去に、俺が気に入ったお笑い芸人、お店、ブランド、道具、
俺に気に入られると、終わってしまうという伝説。

伝説モードに。

ジェーンスーの番組(同じくTBS)が、これまた面白い。
でも、あんまり言いまくると、終わっちゃうんじゃないかと思うと
言えない・・・・(笑)

ジェーンスーは、謎の東洋人ではなく、生粋の日本人で、しかも
女性・・・・・彼女のお父上に、その事を内緒にして、DJ(番組)をしてて
それを親戚が聴いて、発覚(父上にチクリ)
説明がメンドクサイのよ、なんて、可愛いスー。

TBSのアナウンサー達との掛け合いが面白いです。
スーさん、才女というか、知識も経験もあるようで、頭の回転も早い。
さすが、こういう番組やってるだけの事はあるね。
そして、名前がね、いいよね。
70年代テイストを感じます。
エバ的な(笑)
キャシー的な(笑)
リー的な(アチョー!)

さて、俺の「終わる伝説」を終了させないとね。

上の番組はどれも続いて欲しいですはい。




2014年9月16日火曜日

スマップし放題?

簡単に言うと
スマ放題というプランを推奨しているみたいでして
で、
基本料が2700円
S!ベーシックパック 300円
で〜
標準 5GBが8000円
併せて、いくらよ?
11000円ですぜい!?

俺、今、 iPhone4な訳ですが、5000円しか払っておりません。
いっきに倍ですよ、いや倍以上か・・・・。

あのですね、俺は24時間誰とでも話し放題の必要性はありません。
おおきなお世話です。
本当にこんなクソ高いプランが標準なのか?
イマイチ信じられん俺。

そんなiPhone6のプラン(スマホのプラン)

だったらさ、だったらね、Phone5sのプランがですね、
パケットし放題フラット
for 4G LTEってのがありまして、これが5200円です。パケット部分が。
夜中とか、話さないので、
いや、そもそも通話が少ないので、話し放題の必要性無いんだ。

俺、iPhone4で不満無いので、だったら、わざわざバカ高いプランにする必要も無いってことか・・・・・。

とりあえず、延命措置として
iPhone4のバッテリーを確保するか
それとも、5Sに機種変するか・・・・

不穏な動きとして、5Sの料金プランに申し込み可能なリミットが
なんと11月30日という期限付き。
これ以降は、スマ放題だけ?ってこと?
マジで?いや、きっと何かあると思う。けど、鈍感な俺のような
メンドクサがりな消費者には、なかなか気づけないような
仕組みになっていたりしてね。

どうなんだろ?

別に、俺はソフトバンクにコダワリ無いので、
これを機に キャリア移動してもいいけどね。
ま、俺の一存では決められない事情があるので、そういうの考えると
ちょっとね・・・・・。
メンドクサイってなる訳。

結構な盛り上がりを俺の中では見せた
iPhone6であったが、急速に休息しちゃったよ、気持ちが。

俺のiPhone4は綺麗ですわ。
ホームボタンも電源ボタンも替えたしね。




デザインがね、好き。
直線と曲線の組み合わせが、好き。
川崎和男さんもきっと、好きなんじゃないかな。
今度のiPhone6は、薄さを強調するために
「とりあえずカーブ」させたデザインとなっている。


俺は、「とりあえずカーブ」は嫌いだ。


2014年9月15日月曜日

フルクラムのラチェット音にイラっを改善

フルクラムのホイールのラチェット音がイラっと来ていたのですが
なかなかバラしてみるタイミング無く。

が、
夏休み・・・・・
時間あるし、雨降ってたし、さてやろうと。
で、写真とかも撮ろうと思っていたんです。
傍らには、コンデジを用意して。

しかしです、しかしですよ。
思いのほか、手が、グリスでベットベトでして
しかも、きたね〜の。

無理です。

皆さん、どうやって撮ってるんでしょうね。
いちいち手を拭いて撮るって、なんかメンドクサイですよね。

Amazonで評価高かったんで、あんまり考えずにポチした工具達。

この工具の使い方・・・・・一瞬迷う・・・・あれ?逆じゃね?
あれ?とか言いながら、iPhone操作するにも、手がベットベトでさ、
webを確認することも出来ず・・・・。


ロックリングを外すのですが、そのリングがまた、鬼締めしてありました。
さらに、ロックリングの溝に完全にハマりきらなくて焦りました。
これは、ロックリングの遊びがあるので、締めた時に、若干、寄るんですな。
ロックリング工具がハマる位置が必ずありますので、
ハマる場所を探して下さい・・・・・って写真はありません(笑)

いや、両手使うんで、無理でしょ。
しかもベットベトですからね、手が・・・・。

上の写真の工具は、シマノ純正よりも短いので力が入りにくいです。
本当は、トルクレンチ欲しいですけどね。
(いい加減なヤツなら持っているんですが、ソケットレンチなのでこれは計れません)

スプロケを一枚一枚外して、綺麗にしていきます。
非常に気持ちいいですはい。

で、ラチェットは
グリスが切れてる風もなくサラサラっです。
シャフト自体は白いグリスどっさり塗ってありました。
一旦、グリスを拭いて、綺麗にしてから、
パークツールをぬりぬりします。
ラチェット部分にはマヴィックです。
多分、ラチェット部にパークツール塗ると抵抗になると思います。

マヴィックを塗って再び組んで、走ってみましたが、
なかなか、いい感じの音になりました。
少々優しくこもった音になりました。
なかなかいいかも・・・・・・って思っていたのですが、
あれから100kmくらいでしょうか・・・・元の音に戻ってしまったような気がします。
これはホイル替えるしか無いのかも。

綺麗になりましたわ。