夜、二の腕、胸元、の筋肉が
猛烈に疲労していることに気づく。
いわゆる筋肉痛。
それも、ちょっと強めの筋肉痛。
あれ?
なんだっけ?
なんか重いもの、持ったかな?って。
おっさんの筋肉メモリーは遅延するからね。
あっ!
思い当たる節があった。
昼間
犬に散歩に連れて行ってもらっていた時
今日は暖かいし、いつもと違うところ通るか〜って
全く違う道を通ったわけです。
すると、道を挟んだ向かい側に、
人間を引きずっているおばあちゃんと、男を発見。
なんだ?
とりあえず、犬には待っててもらい、
声をかける。
私:どうしたん?
男:いや〜ちょっと、これ、車に載せたいんですけど・・・・・
え?
完全に崩れ落ちている人間はじじいだった。
それを支えると言うより、ひきづっている息子らしき男と
おばあちゃん。
どうやら、泥酔?
しかし、目が完全にイっている。
それと、吐しゃ物が鼻の穴をふさいでいる。
う〜ん、日本酒の匂いがドイヒー。
結局、軽トラの助手席に、なんとか載せたのだが、
まぁ
男と私のタイミングがなかなか合わなくて、てこづる。
いかに、お尻の部分を座席に載せるか?と言うのがポイントだと思う私と
座った形態、お姫様抱っこの様にして
助手席に載せようとする男。
それは無理だ。
意識がほとんどない、だら〜んとした状態
しかも、軽トラは狭い。
頭も足もぶつかる。
どうやっても無理なのだ。
まず、助手席から頭から突っ込んで、
お尻を助手席に
頭を運転席にして、運転席側から、
脇を抱えて引っ張る。
お尻の位置を微調整して、上半身を引き起こす。
同時に足を折りたたむ。
軽トラの座席は狭いことを痛感。
座った姿勢で、少し意識が戻ったのか、
少し、応答がある。
そして、男とジジイは去った。
ばあちゃんが、
あなた様はどちら様ですか?というから、
通りすがりの犬と人です、って。
まぁ、その通りだもの。
いっつもああなるのよ、もう、ってばあちゃんボヤいてます。
集会所で飲んでぶっ倒れるってタチ悪いわ。ねぇ。
何事もなかったかの様に
また、犬に連れられて散歩をする。
1時間半も歩いた。
家人曰く、
私がそれを「呼んでいる」んだと。
なるほど、これって、あれか、
いわゆる「引き寄せの法則」ってことか。
いやいや、別に、俺はそんなつもりやね〜ぞ。
何でそれを引き寄せるっていうのだ?
でも、これ、漁師物理化学からすると、引き寄せの大漁だなって。
誰が、解明してくんないかね〜。
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