2019年1月20日日曜日

賞味期限のウソと言う本

久米宏のTBSのラジオで去年
出演されていた
「賞味期限のウソ」の著者 井出留美氏の話
なるほど、なるほどって思っていたら、
昨年12月の出演に続き、昨日2019-1-19も出演されたとのことで、
それを今、ラジコで聞いている。

頭のおかしいやたらと神経質な一部の人ら
たった一部の人のために、メーカや業界や自治体は対応をしなければならない。
それが、社会の通説/常識になってしまう。


もし、買ったパンがカビてたら、
交換して貰えばいいだけのこと。

ギャーギャー騒ぐなっつ〜の。

これ食えるのかな〜どうかな〜って思った時は、
ばあちゃんに毒味してもらい、
ばあちゃんが大丈夫だと言ったら食えばいい(笑)
島に一つしかない商店で、暗い店内でカステラを買う。
自転車を15キロ漕いで、見晴らしのいい海辺で、カステラを食う。
食おうと思ったら、カステラの裏側に青カビがびっしり!
でも、大丈夫、上側は食えるじゃん!
あとは、海に捨てる。はい。海鳥の餌。店に戻るの面倒だわ。

賞味期限の数字なんてくそくらえだ。
自分の味覚を信じろって。
腐ったものは、口に入れると、わかるよ、うん。
「あ、これ、やばい」って感じるもの。

でも、これ、子供の時に、そういう経験をしてないと、
つまり、信じるものは、記載された数字のみって人たちは、
もう、そういう感覚は作動しないのかもしれない。

僕らの中にいつの間にか馴染んんでしまった
無考思考(むこうしこう)そんな言葉はないと思うけど、
考えなしで、無条件に思い込んでしまうっていう
これって、僕が最近、よくいう言葉で
「奴隷思考」「奴隷体質」と言うのと同じだ。
「ドM体質」とは違うのだと、「奴隷体質」ってのは。

賞味期限を自動的に信じる、そういうの。

カビないように、防腐剤をガンガン入れる。
色が鮮やかなように着色料をガンガン入れる。

昨年末、北海道に届ける冷凍のおせち料理が、宅配便のミスで
冷蔵で配送されたというアクシデントがあった。

僕は、そのニュースを聞いいて、
「おお、解凍する手間ないね、ラッキー」って思ったけど、
そもそも何でこの程度のことでニュースになるの?
って
つまり、どえらい事だっていうニュースになっているわけで。

まぁ、冷凍で届けることも契約の一部と考えられるので、
これについてはやむを得ないかもしれないが、
ちょっとな〜過剰だな〜って思う次第。

これ、いろいろ考えさせられます。

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