それは、できるだけ感情を排除して、フラットな製品として表示しているので、
あとは、自分たちで想像しろよ、というメッセージが込められているに違いない、と
勝手に思っている僕ですが、セイコーのホームページにも、イカした写真はあるわけで。例えばこれとか。
キャメラとCKBと自転車と昭和好きなオヤジのブログでございやす。ぼちぼちとマイペース、健康第一でいきましょう。
新しい学校
Atarashi gakko !
新しい学校のリーダーズ
は、
カッコいい
カッコイイ
新しい学校のリーダーズ
は、
素晴らしい
素晴らしい
学校でウンコは悪くない
悪くない
あんなハードダンス
ライブもすごいな
海外ライブもナイスだ
新しい学校のリーダーズ
唯一のチーム
パフォーマンス
クオリティ
世界観
なるほど、彼女たちは、
自分の
感覚を文字で、アウトプットして、皆で合意、再認知して、曲やダンスの世界観を定義して、
実践している。
あれ?
これって、デザイン思考じゃん
しかも、
彼女たちの、思考のサークルの重複部分が、ターゲットにハマる時、
そこに楽曲がハマる時
新しい学校のリーダーズの一つの側面が、クローズアップされた。
それが、
オトナブルー
だ。
何これ?
オッサンホイホイだな。
メインボーカルのスズカのキャラクターがナイスな関西人のノリが新しい学校の世界観を決定付けているのは間違い無いところだが、
さらに、
他のメンバーも凄いんだな。
ダンスも歌も、みんなうまい、というか、背景違うから、それぞれの個性が際立っているよね。
新しい学校
は
素晴らしい
リーダーズ
は
素晴らしい
新しい学校のリーダーズ
は
素晴らしい!
オトナブルーを入り口にして、新しい学校のピロティで、
音楽室で、視聴覚室で
新しい学校のリーダーズを
楽しみたいね。
ほんと、8年もやってるって結構なキャリアよ
ポッと出のアイドルちゃんとは違うのだよ。
スズカの母のカラオケのオハコは中森明菜のdesireだというのだから、
そりゃもう
お父さんたちも応援しなければなるまい
だって
新しい学校のリーダーズなんだから。
新しい学校のリーダーは、
新しい学校のリーダーズに任せよう!
斎藤工くんがすごくいい。まるで、彼の物語を聞いているようだ。
僕は、完全に彼の朗読の、彼が主人公の、ロードムービーの中に引き込まれてしまう。
毎日23時30〜のオンエアを必ずしもリアルタイムで聞けるとは限らないが、
ラジコのタイムフリー機能で、土曜日なんかにまとめて聞くことができる。
なんだろう、この薄暗い感じ、眩しい感覚、怪しげな感触は。
僕自身が多少の海外での旅の経験があるから共鳴しているのか?というと、
そもそも、この小説、沢木耕太郎が産経新聞に発表したのは、僕が小学生の頃の話で、
その時代に、この本がベストセラーになるくらい人々を魅了したというのは
旅の経験などではなく、明らかに人間の何かに共鳴させる何かが、
沢木耕太郎の文章には染み渡っているわけで、
それをあえて遠ざけていた僕が、今更おじさんの歳になってこれを
斎藤工くんの声で聞くってのは、なんだか不思議な感覚なのだ。
もし、これが僕が20代だったら、まちがいなく、旅に出ていただろう。
後先を考えずに。
後先を考えずに
それが許された、本当のゆるい時代
相対的な尺度が世間に設定されていることの、安定感の中でこそ
自由な電子がとびまわれるという事を、多くの人は理解していない。
本当の自由はこれだ!とばかりに、若者たちに
君たちの自由だ、好きにせよ、などという大人のなんと無責任なことか
若者を、宇宙空間にポンと放り出すような無責任を、大人も当の若者たちも
本当の自由なのだから、それこそが正解、正しい、ナイスなんだ、と
決めかかかっている。
答えなんてないんだよ。
わかる?
深夜特急 オンザロードが、答えのない世界を疾走する
暗闇の中を自由に移動する感覚を、どの瞬間から見出すかは、あなたの自由だ。