2014年11月25日火曜日

サイクル野郎ですから。

今日は、タイヤの空気をチェックして、よくよくタイヤを見てみよう・・・・
曇り空だしね。
というそんな月曜日(祝日)の昼下がり。

よ〜く見ると、いや、ささっと見ても・・・・
 
トホホ、酷使し過ぎですねかね〜

ここのところ、ダートとかもガンガン行っていたのも影響ありかと思いますが
そもそも、タイヤは最初から付いていたと思われるヴィットリアのザフィーロ。
前オーナーは数百キロ程度しか乗ってないようでしたが、それよりも、
年数がね、もう2年以上経過している訳です。
キロ数は関係ありません。

だいたい、タイヤを替えたいなんて、去年から言っている訳でして、
なかなかキッカケがね・・・・

よく見ると、サイドがキレキレですね。これ、前輪はこうなっていません。
リアだけです。
空気圧かな〜。
ぼんぼり林道ライドのせいかどうかは不明です。



で、偏摩耗ぎみで、しかも、トレッドに切れ目とか


とレットに深い亀裂とか・・・・


で、恐らく、昨日のパンクの際に出来たと思われ
完全にアウトの亀裂。
気が付かなかった。
もしかしたら、徐々にこうなったのかもしれないけど。
これじゃ、適正圧は無理だろうな〜


今日、空気入れて走ろう、あわよくば、
Ysまで行って、タイヤでも買ってくるかな、とか
思った訳ですが、諦めてAmazonに注文です。




本家ヴィットリアにするか日本の道を知り尽くしたパナレーサーにするか
迷っていたのですが、パナレーサーから、心にグッと来るヤツがね・・・・・
新発売されておりました。

これです。
 パナレーサーのグラベルキングです。

自転車は自由です。自由ななずです。昔は、こんな道ばかりでした。
僕は、ロードレーサーではなく、サイクリングを楽しむサイクル野郎ですからね。
このポスターの路面にグッときた訳です。はい。

ついでにリムテープとチューブもパナレーサーにしようっと。
来週までのお楽しみ・・・・・時間無いな・・・・・


2014年11月24日月曜日

心の旅・・・・パンクは現場で起きている。

日曜日(昨日)は、すったもんだして

自転車で心の旅に出まして・・・・ま、後付けですけどね。
盆堀(ぼんぼり)林道経由で・・・・・とりあえず、
アタックです。

いや、アタックじゃね〜な、なんつ〜か、お邪魔しま〜す、的な。
そう、
お邪魔しま〜すだ。
ガシガシ行ける訳もなく、フラフラとよろよろと登ります。
あちこちに、こういう看板があるんですよね。
「日向ゾロ」とか「団左え門」とか

 で、この辺が頂上っていうか、ポイントになっております。
昔は、ダートが残っておりまして、20年以上前ですけど、
MTBやセローで来たもんです。
今は、基本は舗装ですけど、車両が通過出来ないので、荒れております。
写真は交差点でして、林道そのものは五日市と八王子を結ぶものですが、ハイクのコースとして、陣馬山と今熊ルートが公差します。
昔、スコットのMTBを担いで、陣馬山ルートにアタックした事があります。
殆ど担ぎだった辛い記憶が・・・・(笑)

 で、八王子側へ向かう途中の景色
ここはお約束ですね。
クルマでは何度も来てます。
秋よりも春の方が、山の息吹が感じられます。


頂上付近のつづら折れを撮りたかったんだけど、イマイチ撮れませんでした。
自転車も写っているんですけどね、小さい(笑)

このあと、ぼちぼち、下りになります。

で、いろんな邪念があるとよくありませんね。

下りで、ヤッホーって走っていたら、
パンクを喰らいまして。はい。

注意して走っていたんですが、
落ち葉だと思ったそいつは10センチくらいのガレ石でした。
フロントはかろうじて避けたんですが、ああ、リアは乗っかるな〜と思いつつ
抜重したんだけどな〜・・・・
パシュー!!!って音がしまして・・・・はい、それまで〜よ〜。

石の角が尖ってるんだよね〜、岩肌からカケ落ちてきたような石ばかり。
大きい落ち葉は乾いているヤツは、クルンとなって遠目には、石なのか葉なのか
判別出来ないんですよ。

トホホ。反省。MTBなら大丈夫だったと思うんだよね・・・・
ブレーキングしながらの運動性能や限界点の高さは圧倒的にMTBです。

実際、パンクを喰らうとですね、それだけで、
ただそれだけで、
萎えます。はい。

ま、MTBなら萎えませんけど、ロードでは初めてです。お初です。
なんて思いながらさて、作業をしようと思い、
気づく。
ふと気づく。

暗い・・・・・林道の日陰でした。
寒い・・・・日陰だもん
座るところが・・・・無い ゴザが欲しい。
路肩は濡れてて、落ち葉がしっとり
そして、しゃがんでやろうと思って・・・
あ、SPDシューズがダメだ。これ。不安定。
SPD-SLを後悔・・・・
やりにくい・・・・・(泣)

パンクは現場で起きてるんだ〜!

さて、パンク修理自体は家に帰ってからやるとして、チューブ交換です。
萎えておりますので、写真はありません。

手持ちのチューブはヴィットリア(made in thailand)
セットされていたチューブはmade in chinaの何とかというヤツ。
コストダウンされております。
ヴィットリアはキラキラしたパウダーがドープされていました。

そして、よりによって、空気入れ・・・・・緊急用のブラックバーンしか持ってない・・・・
何百回ポンピングするんだ?
これで入れるの初めてです。

でもね、ものは考えようです。
超ミニブルーワーカーで鍛える事ができるじゃん?って気持ちをスイッチ。
パンク修理で筋トレだね。ヤッタね!

何のためにパナレーサー買ったのさ?と自問自答・・・・は封殺。

何事も、実際の状況下での経験が最強です。机上やホームではなく、
現場、アウェイな環境でどうするか?っての、つくづく感じます。
19km地点でパンクです。


さて、ランキーパーのログを見ると、標高595mらしいです。
でもスタートが150mくらいだから450mくらいしか登ってないのね。

都民の森へ挑戦する前には丁度いい感じかもしれない。


実は、この日は、ミスを沢山犯している。
パンクも僕のミス。落ち葉と石を間違えた。
お金も小銭しかもってきていない。カードはあるけど、まさか
ラーメン屋でカードは使えまい・・・。あ、昼飯の想像ね。
で、ライトを忘れてしまった。早く帰らなければ・・・
で、アイウェア・・・・サングラス的なのを忘れた・・・・
これは痛い・・・。目を護るものが無いっていうの、不安。
僕はいつもはオークリーのレーシングジャケットというメガネをかけております。
これは、透明なんですね。
なので、サングラスというよりは、保護メガネっって感じですかね。

さて、ぼんぼり林道から、醍醐(だいご)川に突き当たり
陣場街道に向けて下ります。
さっき、パンクして、空気圧若干低めなので、注意しつつ
どっかの自転車屋を見つけたら空気入れ貸してもうらおうっと、なんて
思いながら走っていたのですが、
なかなか無くて・・・・・
で、

気が付くと
ああ、すごい懐かしい、僕が20年以上前に住んでいた西八王子に。
そして、今日は日曜日、多分やってないだろうな・・・・っていう
食堂の前を通ったら・・・・お!やってるじゃん!
いや〜、懐かしい、普通に肉野菜炒め定食750円を美味しく頂きました。
ボリュームが凄い。
昔はこれにラーメンも頼んでいたんだけど、今は無理です。
腹一杯でした。
いや〜 懐かしい、ほんと懐かしい、近くの駄菓子屋もまだあった。
そして、僕が昔住んでいた、アパートもあった。
クリーニング屋もあった。
もうちょっとフラフラしようかと思いつつ、
リヤタイヤが仮の圧力であることを思い出す。
そうだ、どっかで空気入れ借りたい・・・・・つか、早く帰らないとね。

八王子の浅川のんびりロードはいいね。のんびり走れる。
定食を喰らった身体に優しいコースです。

もっとぶらり旅したかったけどね。
ぶらりをするには、しっかりとした準備が必要ってことで、
今日の収穫は、何より、今回のルートが気持ちよかったこと。
心の旅だもん、僕のね、心の旅。
そして、食堂で肉野菜炒めを食うっていうスタイル。これ定番化決定だ。

さて、追記/
家に帰ってきて、シコシコパンク修理。
下の写真では分りにくいですけど、スネークバイト、リム打ち、ハの字の
亀裂です。左側は完全に裂けておりますが、右側は完全に貫通していないので、
ちょっと写真では分りませんね。


はい、あとは、ヤスリでシコシコ

セメダイン(セメント)をヌリヌリ

乾いた感じになったら、パッチをグリグリ、
本当はハンマーで叩きたいのですが、
家人からのクレームを恐れ、渾身の力を込めて、グリグリです。
(分りにくいですね、グリグリって(笑))


大は小を兼ねるっていう体で、デカイのを使用しました。
っていうか、多分、使用頻度の高いのは丸いヤツなんですよ。
四角いのはロードタイヤではあり得ないかと。
このサイズをカバーしなきゃならないパンクは、
もう修理じゃなくて、「捨て」でしょう。


家に帰ってからパナレーサーのポンプを使う。このあと
このポンプをドイターレースXに放り込んだのは
言うまでもありません。
修理したチューブは、空気漏れが無い事を確認して、
サランラップに包んでサドルバックに収納。

それにしても、自転車はいい。

そして、出かける時はワスレズニー
・エア圧チェック





2014年11月22日土曜日

ノットという時計

http://knot-designs.com/

なかなかツボな、うん、ノモスっぽい、バウハウスっぽい
いい感じの実用的な時計を発見しました。
一本あってもいいかなと思わせるセンスと価格とコンセプト。


僕の場合はノリですね、ノリ。完全に。

いわゆる、狙った写真っていうと、こんな感じですよね。


色はiPhoneで変換して、いや〜なんか何処よ?これ?って感じになりますね〜
マンハッタンとか?(笑)

でも、僕自身はあまのじゃくなので、実はこういうのが好きだったりします。
下の写真↓

何で横断歩道が必要なのか、人が二人映っているのか、何故、この構図
つまり、上側のグレーの部分を入れているのか?
僕個人としてはちゃんと意味というか物語があるんですよね。

でも、作品としてはアウトらしいです。
もちろん、考え方ひとつですけどね。

ありのままを写すという方式もあるし
自身が気に入った方程式を用いて写すという方式もあるので、
コンテストとか写真展とか、いわゆる誰に向けて、誰にウケるか?っていうのを
想定するのも写真のうちだと、そういう意見がありました。
なるほど。
俺は、そんなつもりは無いし、単なる自己満足のトーシローですからね。

その人がどういう表現をしたいのかを、指導する人は助言したり、
技術的な部分をフォローしたり
そういうの、聞くと、非常に勉強になるな〜と思う。

でも、「◯◯でなければならない・・・・」という台詞を聞くと、
俺はやっぱり、なんかこう、反抗的な気持ちになってしまうんだな。

幼稚園の時、田中先生に、
サンタさんが入る煙突が無いのがおかしいではないか?と
言われて、泣きながら、絵を書き直した事がトラウマというか、
反骨心の始まりだったのかもしれない。

芸術とは自由なものではないか?

サンタが入る煙突がなくたって、サンタは家にやってくるし、
どのみちうちの煙突から突入出来るのは雀くらいだ。
サンタさんは入るのは無理でしょ?

サンタさん=西洋的なるもの=キリスト教っていう図式が
幼稚園の俺にはあって、
その絵、三角屋根の仮想家の屋根の上には、十字架を書いた訳。
つまり、教会みたいな家を書いた訳ね。

でね、
「これじゃ、煙突ないからサンタさんは入れないね。」と。

俺は、サンタは何となく、もやっと入ってくるとかなんとか、言ったと思うんだよね。
でも、
「サンタは煙突から入るものなのよ」とゴリ押しされ、
俺は泣く・・・・・(笑)
そして、十字架を煙突に修正したために、
すげーぶっとい煙突になってしまう。(心の中でまた泣く)

黒い画用紙に白いクレヨンで書いてるからね(笑)
そんな笑い話。

その後、小学校の時、中学校の時、に出会った先生達は、少なくとも美術の先生は
自由だったな〜テクニックをもっと習えば良かったな〜なんて、
大人になった今だと思うけど、子供のときはそこまでは思わないし
そこまで思う余裕も無かったな。

写真ね、何を表現したいか?
そこね、うん、

俺の場合は、まぁ、ノリですね、ノリ、そんときの気分。

ジャケ写です。下の空間に曲名とバンド名を入れて下さい(笑)

ね、ノリですわ。
それもアリってことで。

だから、何であのとき、こんな写真撮ったんだろ?ってのも多数ある訳ですはい。



やっぱ日本語ですね!

Today is saturday, it about 9 o'clock.
Yes,yes,yes!


って?思う訳ないです、僕は。
つまり、
「ああ、今日は土曜日だね〜うん、青い表示ないいよね〜うん、サタデーって
土曜日だもね〜」とかなんとかね。脳内ではそういう感情を持つ訳ですね。
思考の過程で決して英語で思考しませんのでね。

土曜日とかは良いですけど、
Tuesdayとかさ、Thursdayとかさ、ちょっとイヤなんだよね。
なんていうか、いや、マンデーもサンデーもフライデーもさ、そうだけどあ、
ぃやっぱさ、月火〜水木金土〜日って感じがさ、良い訳。

そういう点で、僕が持っている逆輸入のセイコー(セイコーファイブ)達は、
英語/スペイン語
英語/アラビア語
英語/中国語
などのバリエーションがあるのですが、
日本語が無いのです。
それは、承知の助なのですが、このたび、カレンダーの日本語カスタマイズを
実施している御仁がいらっしゃったのでここに掲載!


いつもコメントありがとうございます。
昭和44年さまから頂きました。下の写真達です。


すごいです。何が?って感じる方が殆どかもしれませんが、
ある特定の人達は凄いと感じると思います。はい。(笑)



オレンジボーイとモンスターのオールブラックモデルですが、
曜日表示が日本語!
ボーイのnatoバンドとコンパスが泣かせます。旅仕様です。
これ付けたら、間違いなく、バイクで旅に出たくなります。
奥田民生を聞きながら。


 で、さらに凄い写真が到着!
これは圧巻です。



どうっすか!
奥のオレンジボーイの日曜日から手前にむけて
土、金、木、水、火と全部日本語〜!

これは参りました。圧巻の写真です。

そもそも、オレンジボーイ2本、ブラックボーイ2本
モンスターの2本と、マニアックです。
間違いなく、家族には内緒にしなければならない構成です。はい。
こういう構成は大人じゃないと出来ません。はい。

やっぱ日本語いいわ〜となるのは当然です。はい。
もう、逝くっきゃね〜!ってのが今の僕の気持ち・・・・

ところで、このお写真の一番手前、つまり右下の影になっているヤツ。
これは、貴重なミリタリータイプ!
ファイブのマークの無いヤツで、今や貴重なモデルだと思います。
写真では判別しないのですが、多分そうです。
Mr.Shopさんでもず〜っと売り切れになっているヤツかと。

好みって似てますね〜・・・・・って思ってしまいました(笑)

とにかく、昭和44年さまからの素敵な、驚愕のお写真を頂きましたので、
掲載させて頂きました。また、よろしくお願いします。

いや〜、ほんと、凄い!
さて、僕はどうしようかな〜(笑)