2020/8月の話
●実は新コロについて、誰も知らない。わかっちゃいない。
そう、この新コロについての議論がどこまでされているのか、実は、全くと言っていいほど、市井には情報がありません。その理由について、特にテレビについては、二つの要素があるとお気づきかと思います。
1.視聴率優先?
2.利権のしがらみ?
まぁ、おおかた予想通りです。
本当かどうかは確認のしようもありませんが、私もそう思いますし、
そう思わざるを得ない事象(事実関係)がありますから。
例えば視聴率、テレビ局又は番組制作責任者は、視聴率が命ですから、もし、それを稼げる構図があれば、それにのっかるのは自然なことでしょう。
新コロ騒動で、特定の専門家が、政権批判や体制批判をして、表層上の視聴者の心を掴み、視聴率が上がれば、どんどんそれに乗っかります。しかも専門家が言っていることですから、発言の責任は製作者(自分)にはありません。政府の政策(確かに愚策ではありますが)や、役所にまつわる連携の悪さを非難する専門家と称する専門家はいったい何の専門家なのでしょうか?
まぁ、番組制作者サイドとしては、その人らの発言でガソリンが投下され、
視聴率がボンボンと上昇すれば、最高ですね。
そして、利権のしがらみ
〇〇大学とか〇〇病院の先生たちは、その殆どが、自分の所属機関と政府や関連機関や企業と利害関係にある要素について突っ込んだ話が出来ない訳でして、そういったコメントを求めるのは気の毒なことだと思います。
また、最新の研究については、これは国家間競争ですので、その結果や実験の大事な部分は、一般に漏れ出ることはありません。
製薬会社にとってはトップシークレットであり、莫大な利益に結び付くことですから、そういった情報に関しては恐らく何年もたってから、人々が、新コロってあったね、って過去のことになったころにひっそりと発表されることはあるかもしれませんが、今の時点で、公開できる情報とは話半分程度に思っておかないといけません。
ですので、結局のところ、我々は、新コロについて、実は何も知らないのに、
怖い怖い
ヤバいヤバい
と言っている人の話を真に受けて、とにもかくにも
新コロはやばい、怖いという答えに着地してしまうのは、本当にヤバいし怖いことです。
●新コロの何がヤバいのか?何が怖いのか?
これについて明確に言える人、どれくらい言えるのでしょうか?
自分でも、反証というか、反問してみて、それに対する答えを考察すると、実は怖いと思っていたその理由が、テレビで言っていただけの事で、その怖さについての考察がされていないという事に気づくことが多くありました。
もっとも代表的な考察はこれです。自問自答を込めて、記載してみます。
例
新コロに対応するワクチンや薬が無いではないか!
はい、確かに。
では、「毎年流行する」インフルエンザについてどうでしょうか?
予防接種も薬もありますね。(医学的な作用についてはおいといて)で、にもかかわらず、年間で、約3000人が死亡しているという事実があります。公式に発表されております。
関連死をいれると、1万人以上はいると言われれております。
はて?では新コロはどうなの?
つまり、薬とかワクチンがあろうがなかろうが、そういう事実に対して、どう解釈してどう行動するのだ?ってことです。
さらに驚いたのは、餅をのどに詰まられて亡くなる方が1300人という数字。
じゃ、餅を食うのを禁止するか?ってことですよね。
いったい日本人はかくもナイーフで
かくも他責思考で
かくも奴隷体質なのだろうと感心します。
日本人の死因1位のガンや他の疾患、自殺だって、今の新コロの死亡者数よりも多いです。これについて、新コロだけを特別視するのはおかしいと思いませんか?
そもそも新コロ用と称する薬があれば怖くないという思考は既に、何かの価値観や基準を押し付けられてはいませんか?
屁理屈だ!と言われる方がいらっしゃるかもしれませんが、冷静に考えれば新コロのワクチンや薬が無いことが直接怖い事に繋がらないという答えになると思いませんか?
例
重症化したら怖い
そうですね。重症化したら・・・・で、重症化した人たちの共通点やプロセスを考察した結果をもっと公表するべきです。(もしかしたら、秘密なのかも)
ほぼ高齢者であり、かつ何らかの疾患を持っておられた方。
20代でも1名いらっしゃるのですがこの方は恐らくお相撲さんだと思われます。
当初、基礎疾患は無いと報じられておりましたが、のちに、糖尿の疑いがあることが言われております。
なぜ、疾患のある方が重症化するのか?という点については、
これがインフルだったらどうなのか?とか、
新コロ特有のものなのか、どうなのか、
重症化のプロセスについて考察を進めるべきです。
実際、日本の死亡者数の低減には、治療のプロセスで、血栓ができるのを早期で予防することが判明していたため、これを想定して、それが功を奏しているという説が有力です。
(確か 大阪大学が発表しています。大阪大学は漢気あるチームですね)
日本で死亡者数が低いのは、医療従事者のスキルとモラルが飛びぬけて高いというのも間違いない事実です。
よって、基礎疾患のある方は怖いことだと思いますが、
若い人であれば、回復の見込みがあること、
一方、お年寄りは、確かに怖いことになるのですが、
この場合、新コロが怖いというより、
いろいろ怖いリスクがありますよっていうことかと。
つまり、病院などでは面会制限が必要ですし、同居されている方は、
注意深く生活する必要があるということで、
一律に怖い怖いというのとは違いますよね? 重症化についてよく知らないのに、怖い怖いというメッセージだけを丸のみするのにも違和感があります。
例 無症状の感染者
無症状の感染者という定義をどう捉えていいのか、これには日本語の曖昧いさとPCR検査の解釈の曖昧いさが重なっていると思われます。(私たちの印象のせいですかね)
まず、PCR検査で妖精と判断されると、それはすなわち、感染者というレッテルを貼られます。そもそもこれが、怪しいのですけど。
PCRで「それっぽい」ウィルスを検出はしたけども、その人が感染したかどうかの判定基準や、また、発症したかどうかや、疾患上定義を曖昧のまま、陽性者=感染者=アウトの人
という図式が自動的に構築されてしまいました。
PCR検査っていうのは、時間をかけて、ウィルスを増幅するので、わずかのウィルス数であっても、検出できるそうです。しかし、精度が、良くて7割程度。
で、PCR検査で、分類されるのは実は4タイプいるという事実。
妖精と院生の2タイプだけではありません。
妖精 偽妖精 偽院生 院生の4タイプが存在するわけです。
本当は、この精度を確認するには、
例えば完全なる同一条件の(又はそれらしい条件の人ら)
感染・発症中の者1000人
感染の疑いのある人 1000人
やや感染の疑いのある人 1000人
人里離れた感染の疑いの無い人1000人
とかの
それぞれ、唾液による、鼻粘膜による、タン、便などによる
などと、採取場所と症状とを分けて、PCR検査実施して、
初めて新コロのPCR検査装置の精度について議論できるわけです。
(これに近い実験は何例が報告されてはいるようです/////)
今は、PCR検査装置の精度については、新コロではなく、過去の実績で、
概ね7割、妖精について9割5分程度は「当たっている」と言われていおります。
で、実は感染せずに、単に、唾液や粘膜に新コロらしきものが付着していただけかもしれない場合、
PCR検査はこれを妖精と判定してしまうのです。
これは、無症状の感染者ではなく、無症状の「ただの人=健常者」です。
しかし、レッテル貼られた人は冗談ではすまないくらいダメージがありますね。
本当に、今のやり方、PCR検査の目的が何なのか?という点について、PCR検査推進者は、答えられるのでしょうか?
先月でしたでしょうか?Jリーグで妖精者が2名出たのですが、Jリーグ機構はPCR検査を2週間に1回実施していました。その2週間の間に感染してしまった、ということで、
PCR検査をしたからといって、感染が防止できるという訳でもないということが証明された訳です。
PCR検査装置にまつわる様々な問題点は既にインターネットには多く出ており、
また、その解釈についても、科学者らが、正しく述べておられるので、私がとやかくいうこともありませんけども、昨今の報道などを聞くと(都内の某区でPCR検査大々的に実施とか)いったいどうしたことか?
この発言をする前に誰かに相談しなかったのか?
いや、相談したんだろうけど、何でそれをやるのか?
分かっているのか?と、とても、心配になってしまいます。(大きなお世話ですかね)
上に立つものをフォローする人がいないのでしょうか、この某区は。
こういう某区の暴挙?がまかり通るとしたら、それは、今後あちこちで、起こりえる訳で、
その都度、とんちんかんな、そして、税金と労力、今風にいうなら、社会的リソースを無駄使いしてしまうということになります。
我々市井の者には関係ない・・・・・・と逃げてしまいたい衝動にかられますが、
私たちは、今後も、新コロからは逃げることは出来ませんので、その都度、最良の選択を継続していかなければなりません。
本当に怖いのは、自分の頭で考えることを放棄することと
マスク警察です(笑)
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