イッタラのフローラというグラスを買った。
色はセビリアオレンジっていうヤツ。
どこか昭和なテイスト、昭和ワープなムード。
実際には、僕の記憶のどこかにうっすらとあったもの。
そんなフローラというガラス器。
はじめてこれのクリア(無色タイプ)を見たとき、
ピンと来ていたんだけど・・・・。
うん、サイダー、リボンシトロン入れて飲んだらウマいよね、きっと。
なんて。
でも、なかなか買う機会も無くて。
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「そんな◯◯◯ばっかり買ってどうすんのよ〜?」 とは家人のセリフ。
はい、この◯◯◯のところに、
「腕時計」とか「カメラ」とか「ペン」とか「工具」とか「 石ころ」とか「ザリガニ」とか
「ブキ」とか「ビックリマンチョコ」とか「はにわ」とかさ・・・ ・
その中に、「食器&グラス」とかあってもさ、いいじゃん?
「どうすんのよ?」って聞かれてもな〜・・・
ええ〜っと〜ぉ、使いますけど何か?
そういう返ししかできね〜わ。
そして呆れられる訳ね。
普段使いのカルティオやアアルトはすっかり日常にとけ込んでいて
別に不便は無い訳だ。
だから家人は、不便/不足が無いのに何で買うのだ?という訳だ。
でも僕は、別に不便/不足の為に買う訳ではないのだから(笑)
ノーコネクション、オンパラレル
僕が子供の頃、多分、日本におけるいろんなデザインは
例えば家具にしろ、食器にしろ、 海外の影響を色濃く受けていた訳で、
多分、グラスなんかも、そういう系のを見て、 使っていたんだと思う。
フローラを見た時にピンと来た何かは、僕のそういう記憶に
根ざしている訳ね。
で、今回、そのフローラを手にもってみて、ああ、いいわって。
正直言って、タンブラーは23clよりも36clの方が
例えばアイスコーヒーとか炭酸水とか氷を入れて飲んだりするのに は適していると思う。
じゃ、23clは小さ過ぎるのか?っていうと、 実はそうでは無いって事。
コップでぐいっと水を飲むっていう点に関しては23clでナイス です。
そして、手に持った感触がまた素敵なのです。
ガラスのデコボコ感、模様がいい感じ出てる。
オイバトイッカのカステヘルミと同じように、手に感じるそれ。
触れて感じる。見て、触って、 道具として役に立つっていいじゃんね〜
カルティオのマウスブローは、その薄さゆえに、 さすがに華奢な印象を与える訳だけど、
このフローラのマウスブローは実に自然な手触り。
そんな、個人的に絶賛で、スコープでも絶賛なフローラですが、 注意点があります。
当たり前と言えば当たり前ですが、 家人からとやかく言われる要因にもなりうる点です。
それは、収納についてです。
その形状、筒状ですからね、重ねられないんです(笑)
(僕がうっかりしてました。アアルトもカルティオも重ねて収納してますから。)
まぁ、大した問題じゃないけどね。
ところで、グラス/コップの容量ってのは、 だいたいがすり切り容量でして、
実際に使用する状況とはちょっと異なる場合があります。
それと、マウスブローは個体差もあるので、神経質な人には向いてないかと。
だいたい、マウスブローを買うって人は、その個体差を楽しむんじゃないのかね?
それが乙なんじゃないの?
って個人的には思うのですが、
って個人的には思うのですが、
中にはそれが気に入らない方もいらっしゃるようです。
缶コーヒーの小さいやつ、200mlくらいのサイズです。
これで水を飲んでてふと思い出した、ワンカップ大関とかの
これで水を飲んでてふと思い出した、ワンカップ大関とかの
サイズ感もこんな感じだったような気がする。
(もっとガラスが分厚いですけどね、あれは)
そんな遠い記憶。夏の想い出。
(もっとガラスが分厚いですけどね、あれは)
そんな遠い記憶。夏の想い出。
もうすぐ九月ですね〜・・・・。
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