2015年3月30日月曜日

医w逝くのか?

※医w=iWatch、いぷぉね=iPhone


果たして、医wは「買い」なのか?
もちろん、それは、俺にとっての事。
人の事は知らない。

あくまでも俺にとっての話。

俺が気になっていたのは
医w単体で心拍が採れるという点だ。
いわゆるハートレートセンサーを
胸に巻かなくても心拍が採れるというのは
なんと、画期的な事なんだろう。(と思った)
それなら、ナイキもエプソンのそれも出来るだろう?
そうね。確かに、しかし、
アップルってところがミソでしょ。
デザインも素晴らしいし、いぷぉねとの連携もね。

俺はいプォねを持っているからね。

当然、医wを装着してウォーキングしたり
サイクリングしたり、そんときの心拍も採れれば、
トレーニングの分析というか、目安になるもんね。
であるからして、この医wをマジで買おうと思っていた。

そう、思っていた。つまり過去形。

そもそも、サイクルコンピュータで迷っていたのが始まり・・・
ガーミンエッジ500~510Jで迷い・・・・で、
ポラールから出るサイクルコンピュータV650が発表されて、
しかし、これが、日本でのリリースが延ばされ、延ばされ、
ここにきてようやく、医wだ。

マジで、医wが3万だったら、買っていたわ。
しか~し、しかしだよ、4.8万すんだもんな~・・・・

ちなみに、この手のガジェットの賞味期限は
せいぜい2、3年だと思っている。
スマホだって、そんなもんでしょ。
例えばPCもね、そうだよね。
4年くらい経つと、ちょっとアレな感じが出るしね。

医wは、恐らくハード的なアップデートが毎年行われるか、
いや、2年に1回だとしても、そう、2年後には、
少々残念な感じになると思うのだ。
そんな残念な感じを常に身に纏いその為に5万を投資するのか?

「腕時計」は、5万で買っても、
傷がつこうがベルトが劣化しようが性能は低下しない。
少なくとも、時計という機能においては。
だって、時計だもんな。むしろ愛着が湧くわ。
でも医wはどうなんだ?
そんな事を想像できちゃう医wを買うならば、
いや、だったら、だったら・・・・
俺はガーミンエッジ510Jに傾くのよね。

そう、その方が結局シンプルな感じがする。
自転車の時にガーミン。

心拍もアクティビティも医wで計測出来るってのは
ホントに画期的な事なんだよね。
技術的にもすごい事なんだよね。
でも、
バッテリーもね、18時間持てばいいと言うけれど、
腕時計やアクティビティをログする
機械としては、18時間というバッテリー時間が短か過ぎる。
ま、慣れの問題、スマホだって、毎日充電するでしょ?
うん、確かにね。

このガジェットは、正直言って
新しい分野というか、こと医wに関してはライフスタイルが未だに提案に対して
社会が対応していないような感があるので、
今回の立ち上がり/普及はきっとゆっくりなんじゃないかと。

ウェラブル端末なんて、人間はそんなもん、目的を持った
人にしか必要無い訳ですよ。ええ。

だって、腕時計が腕から消えたのは、
腕時計に課せられた機能の一部が
ケータイに置き換えられたから。
じゃ、腕時計に残されたテーマは
ファッションであり、、機械的な性能であり、自己主張である。
それは、ケータイでは不可能だ。

医wはこの点で、どこまで置き換え出来るのかは不明だが、
消費者がどう解釈するのか、
アップルが、どう提案するのか、いや、この健康管理とか
アクティビティとかダイエットとかね、そういう分野が
ウェラブル端末の使用を前提としたライフスタイルが、
どのようなスピードで社会に受け入れられるのか・・・・

もう、俺には興味無いカテゴリに確定であることに違いない。
いっそのこと、心拍センサーだけ買って
ランキーパーとかランタスティックでやれば
それでもOKなんだけどね。

そんな事を思っていた先日。
アップルの医wの発表の直後に書きためた文章。

さっき、もしやと思いポラールをチェックしたら、
ようやく、V650が日本で発売されたようだ。




こりゃ、いっきにポラールのV650に傾き始めた
そんな春のオヤジゴコロであった。

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