2012年6月15日金曜日

クオーツ時計の誤差ってどれくらい?

今年のお正月に全てのクオーツ時計(電波時計以外)の時刻を合わせて
果たして、どれくらいずれるか?っていうの

やってみました。
っていうか、
単にこの半年間、時刻合わせをしなかったっていうだけですが(汗)

面白いことに、遅れている時計はありませんでした。全て、プラスです。
感心しました。

これは便利ですね。遅刻することないもんね〜。
でも、いざ、使おうと思った時に、電池切れってこともありますから、
ご注意下さい(笑)
※ソーラタイプも、ちょこちょこ光を当ててないと、ダメですよ〜
二次電池の劣化が早まりますよ〜

(国名)表示の無いものは、基本的にchina製です。

フランク三浦が、健闘していますが、これは、実は、実際に腕につけていて、
去年、2回止まっていた事がありました。ほっておくと動いているんですが、
着けると止まる(可能性がある)という微妙な時計です。

MTMも、かなり温度に左右されるみたいで、体温で暖まると、多分、ずれる。
ほどよいくらいにズレます。

これらの時計の装着シチュエイションもバラバラ、日数もバラバラなので、
単純比較は出来ませんが、まぁ、僕の場合はこうだった・・・・ということです。

(半年で、60秒進んでもさ、一月あたり、たった10秒進んでるだけ!!)



Wenger 70725(swiss) +5sec
これももう手に入らないみたいですね。バカ売れしたんですよ、
踊る大走査線で青島刑事がしてたんですよね。


Casio detabank(Thailand) +16sec
意外に装着感が良いのよね。でも、文字盤が小さいですね。


miura^^(China) +25sec
ほんとに微妙な時計っていうか、ジョークだね。


Seiko ALBA AKA(made in japan)  +26sec
もう20年ちかく前のモデル、今やレアかも。


Seiko WIRED (China)  +30sec
すけざね ともきモデル。70年代な感じで衝動買い。
長針/短針に夜光を入れたい。そしたら、完璧だと思うんだよね。


Orient neo70(made in japan)  +33sec
文字盤がコートドジュネーブ風でして、
実物はもっと綺麗です。


Seiko chrono(China)  +34sec


Relax(China)  +45sec
会社でもっとも着用している時計、どこかにぶつけて、
ガタガタベゼルの夜光マーカが無くなりました(笑)
視認性と装着性は良いですが、夜光はハッタリです。


Citizen Pro master(made in japan)  +55 
そろそろバンドがぼろぼろになってきました。


MTM Blackhawk(U.S.A)  +78sec
多分、腕に着けると、安定すると思う。
















電池が切れちゃった奴ら。
そのうち、電池いれてやるから。
左から二番目のフィールドギアの電池交換せずに
アルバを買った方が安かったっていう体

2012年6月13日水曜日

ALBA APBX085のインプレ

ALBA APBX085
5気圧防水、5年長寿命電池
プラ風防、プラケース、パネルバック
ビックカメラで2980円!
(Amazonでも2980円)


久々に時計の話(笑)



稚拙な出来映えだとの評価がある一方
優秀だという高評価もある不思議な時計。




そんな不思議な時計の「否定的な意見」を一部「妄想」を交えて覆してみたいと思う。
なんてったって、同じような時計、上の通り、3つ並びましたから(笑)

左:TIMEX 手巻き 3気圧防水
中:ALBA APBX085 5気圧防水
右:ALBA Field gear 20気圧防水

ケースは女性用かと思うほど小さいというご意見に関しては、
まったく、小さくありません。
普通ですよ。33mmくらいですかね〜直径。

戦闘モード、戦闘服等(サラリーマンはスーツとか、作業服とかね)を着用した際、これほどしっくり馴染むサイズはありません。
特に、「陸」の場合ね。(飛行機のパイロットやダイバーとは異なりますよ)
これよりデカイ、厚い、時計は、長袖のシャツの中に収まらない、
身体の一部になりにくいのです。

Gショックなどは、各種のサイズがありますが、あの48mmくらいのサイズの場合は
行動時に、時計自体にダメージを被う可能性もある訳ですから、
シャツの袖、グローブをした際に邪魔にならないサイズである必要があります。

これよりは・・・・

こっちの方が袖口への収まりが良いと思います。


で、これALBAの標準のバンドは、ダイバー風ですが、薄く、耐久性は微妙ですが、
これは、コストダウンの結果そのものです。
時計本体のサイズとバランスがとれています。
が、ここはやはり、NATOベルトに変更するのが、常套です。
いや、むしろ、それが前提と言っても過言では無い(だったら、最初から付けろよ?
確かに・・・・。)


ちなみに、プラ風防とかプラケースってのは、時計が原因で、各種機材への損傷を与える
その可能性を低減する効果があります。それともう一つ、
おそらく最も重要なのは、安い、使い捨て、という工程を想定した際に、
金属や、ガラスを回収する手間が減るということ。
ま、実際はどうか知りませんけど、もし、これが、官給品で、例えば戦争状態のような
状況下で、使用されるとすると、そういう事も想定されるのでは無いでしょうか?
(ま、戦争状態じゃないし、官給品でも無いんだけどね、あくまでも妄想・・・・笑)

プラケースは、ヒンヤリとかアチチとか
なりにくいっていう利点がありますね。

で、リューズ部分は、ガードはありませんが、
ちょっとケースに入り込むので、スムーズなフォルム。

ケース裏側に、リューズを引き出す時用に
くぼみがあるので、操作性は悪くない。

そりゃ、TIMEXくらいのリューズサイズがあれば、
操作性はさらに良くなるが、何かに引っ掛ける可能性もありますかね〜

フィールドギアの方は、リューズガードも付いてるし
リューズはねじ込み式で、バックはスクリュータイプです。
さすがに、フィールドギアって名前は伊達じゃないですね。

で、このALBA APBX085は、軽くて、視認性も良くて、ミリ時計として
なかなかよく出来ていると思うのでした。

試しに、白黒にしてみました。
結構 視認性良いでしょ?


と、まぁ、今回の黒いアルバは、実は普通のスポーツウォッチなんだけど
ミリタリー仕様として認識すれば、ぐっと
ココロをワシ掴みになるな〜ってんで、そういう体でインプレでした。

※ご注意※
NATOベルトは、タイプによっては、ベルトを通すのがキツい場合があります。
バネ棒を外してからバンドの位置を調整して、付ければ大丈夫です。
それと、バネ棒は、引っ掛ける段差の無いタイプ(このタイプを見るのは初めてです)
なので、ちょっとコツが要ります。
外す時はケースの外側の穴からバネ棒外しを押し込めば外れるけど
付けるときは、U字型工具を使うよりは、マイナスドライバの方が使いやすいと思います。


G-Shock以外の写真は全て、smc-m50mmおうざんレンズ使用。
やっぱりマニュアルレンズはいいわ。

追記:iPhoneで撮影

 アルバの方は、程よい薄さです。っていうか、クオーツだとこんなもんかな。
それより、バネ棒の隙間が狭いので、バンドを通すの一苦労です。


タイメックスの方はバネ棒に相当する部分は一体整形なので、単純明快です。

ちなみに、夜光に関しては、殆ど無いと思って頂いていいです。
無いよりはマシ、っていう程度の夜光が付いています。


2012年6月11日月曜日

テレフォン


そういえば、めっきり少なくなりましたね。
公衆電話。

公衆ではなく、いまや、パーソナル電話ですからね。

2012年6月10日日曜日

ホタルについて

洒落オツな飲み物のようですが、
これは、シソエキスとソーダを割ったものです。

今日は、ホタルのイベントの下準備をやってきました。
疲れた。
例の頭痛を発生していらい、過労になると、
鈍痛が発生する。これが労作性頭痛の特徴なのかも。

ちょっと、へばった。



草刈り、草刈り、草刈り、草刈り、
ポンプの交換は配管交換、水車小屋のメンテなどは、
先輩たちが実施。
俺は、ひたすら、雑草処理

そして、ホタルの餌となるカワニナの育成水槽のメンテ。
4年ぶりのメンテだって?!
もう、とろろ昆布級の藻が出来てまして、
エアレーションのママならない。
そもそも、ポンプも調子悪かったみたいで、
今回、すごく、良いです。

秋川→用水路→の水をポンプで上げて、
カワニナ育成水槽に高さを生かしたセッティングで
順番に水を入れて行く。最後のフローの後に
学校の池に入り、池が満タンになると、
そのフローがホタルの観察地の水路に回り、
最後に、また用水路(排水側)を通り川に戻る。っていう
すごい、システム。途中に、水車もあり、
この高低差を生かしたシステム、よく構築したもんだと思った。
ここまでのシステムにするには、相当な手間ひま、試行錯誤があったらしい。
メインテナンスは、この先輩方がいないと無理だな。


カワニナという小さな貝の餌は、キャベツ!
これが、キレイに食いますね。
ビックリ。
そのカワニナをホタルちゃんが食うってんだから、これまた、クリビツ。
ゲンジボタルは、カワニナしか食わないそうです。
他のホタルは雑食らしいのですが。

さて、来週は、ホタルのイベント。

昭和なラジオっていうか、ラジカセとかもイイね


ソニーのICF-801を手に入れてから
ラジオって良いな~なんて、思ってみたり。

そんな思っていたら、

とある方から、
真空管世代のラジオをも良いですぞ!的な囁きがあり(笑)
うむむ、こりゃ、堪らんわい。
真空管世代は僕らの世代(トランジスタ)にとっては
憧れが強いですね~。憧れるわ~。

そして、そんなの見てたら、
強烈に記憶がフラッシュバックした。

ソニーのスカイセンサーとか、ナショナルの何だっけ?クーガーか(笑)
あれ、あれ、あれだよね~、友達の兄ちゃんが持っててさ、
憧れたもん!

この頃の時代になると、ぐっと小型になります。
プリント基板とか、細かい感じになりますね。

んでさ、
中学の時に買ってもらったステレオラジカセが、
ナショナルのDISCO-Mってやつだったんだけど、
ネットで見たら、ありました。再生品が!

素晴らしい!

欲しい!(笑)

スピーカ出力のハイパワー化と
カセットの曲をスキップできる機構が流行っておりました。(1980年?当時)

他にも、こだわりのサイトを発見しました。

いや~、何でこう、昭和なモノにひかれるのか分らないけど、
もう、こういうの
こういうデザインの売ってないもん、これ。

誰かさ~、作ったら売れないかな~?
作ってくれないかな〜

ラジオリスナー向けにさ~
ラジオを開発するっていう企画はどうだろ?
基本、日本製で、東北の工場で作るとか・・・
全国のラジオ局と電機メーカがタッグを組んで
キャンペーンをやるとかさ。
もう、引退された技術者たちに復活してもらうとかさ〜

企画書書こうかな・・・・・(笑)


僕らの世代は、
あの頃のそういったモノたちと記憶の中のワクワクがセットになっているので、
欲しいな~って思うんだ。
すなわち、ワクワクが欲しいってことなのかもしれない。

あと、やはり、家が貧乏だったってのもあるでしょうね。
欲しいものはなかなか買えない、買ってもらえないという
時代でもありました。うちだけじゃなく、そういう時代でした。
今は、そういう時代じゃないもんね~。

そんな文章を書きためていたら
先日、メリケン画廊を訪問した際、なんと、スカイセンサーがディスプレイというか
棚に、普通に置いてあってビックリ!
ここにあるものには、こだわりを感じましたわ。

いや〜
こんな話、家人に知れたら、バッカじゃな〜い?と
ぶった切りにされそうですな。