2010年1月10日日曜日

久々に出張だった。


新潟へ出張。久々といっても、昨年25日に大阪出張以来。
全然久しぶりでもないか。
でも、新潟に行ったのは、4年振り。

大雪だ、吹雪だ、と周囲からコメント貰い、俄然燃える俺。
そうだ、カメラ持っていって、撮りまくるぞ!

その為に、雪対策の靴を買おう。普通の革靴じゃ、滑るに違いない。
って、仕事終わって速攻で、入間のアウトレットに行き、ホーキンスの防水の革靴を購入。
で、スーツはやめて、チノパン(エディバウアーの)。
このチノパン、撥水加工されているので、ナイスなのだ。
しかし、当日悲劇が起こるとは・・・・・

↑は帰りの新幹線での一こまです


出張準備しながら、仕事道具より、おまけ持参のネットブックとカメラの容量が意外に多いと気づく(笑)
カミサンも呆れ顔。

ま、okok


新幹線の途中、トンネルを抜けたら、一面雪になり
車内から「おお〜」っというちょっとした歓声があがる。
そして、すかさず撮る俺。
車窓から。多分、湯沢とか、スキー場付近だと思う。

測光を空に合わせたら、こうなっちゃいました^^
難しいよね〜。

で、新潟に着きました。
すごい、どんより。

雨だ。
雪は殆どない。
生活されている方には申し訳無いが、少々肩すかしを食らったのは事実。
見よ、このどんより感!


仕事前に駅をウロウロして、写真を撮る。下の写真を撮りながら、もっとローアングルで撮った方が面白いんじゃね?って思い、ファインダーを覗きながら屈む。
「びりりり〜っ!」っていう音が。
「え?」
構わず撮って、ふと股間が寒いことに気づく。
恐る恐る、股間を、いや、ズボンの股の部分を触ると、
なんと、裂けている!!!!
あ〜!!!!

い、イカン。
カメラを持って、バシバシ撮りながら、股間を触る、怪しいオヤジになっているではないか。
この股間オヤジの状況はマズい。

何にも無かったフリをして、股間以外のところも触りながら、さも
ホコリを払う仕草とかを追加して、トイレで確認。

7〜8センチくらい裂けている。
う〜んマズい。
でも、どうしようもない。
これ以上被害を出さないようにしなければ(笑)

問題の写真はショックで消しました。っていうか、あんまり面白い構図でなかったんですよね〜。ただズボンの股が裂けただけ。

すっかり、パワーダウン。
ズボンがずり下がった状態で、急激にしゃがむのは危険だということが解った(爆)

ま、後ろからみても解らないし、ギリセーフだな・・・・。

気持ち 切り替えて行こう!
ズボンが裂けたくらいでは、小生はびくともしない。
数々の難関をすり抜けてきたのだ(越えてきた訳ではない・・・笑)



で、乗り継ぎの列車。
これ、猛吹雪とかだったら、雪がもっさーって、付いていて
すごい絵になったんじゃないかと、妄想。
でも、こんな地味な絵になりました。

これは、k-7の「ほのか」というモードで撮っています。

普段は「ナチュラルモード」使用で、魅惑の「鮮やか」とか「雅」は
小生の場合、なかなか出番が無いです。どうしても地味な絵が好きなので必然的にそうなるのでした^^。


そして、
仕事も終わり、股間に気を使いながら(笑)駅前で一人撮影会開始。もう夕方です。


で、上の写真をがっつりトリミングしたのが下の写真
これはこれでありかと。カメラ内でマゼンタをかけました。


それにしても、人が少ない。

冬だもんな。(季節と関係あると思う)

こういう小雨降る中の撮影もk-7の防塵防滴なら、精神的に楽ですね〜。
但し、股間が破れていることには気をつける必要がありますが(笑


出張したらやっぱり、地の物を食べたり飲んだり、いいなぁ〜、泊まっちゃおうかな〜なんて計画していたら、次の日に緊急で予定が入り、やっぱり、日帰り。

今時は日本全国日帰りですからね〜九州も、北海道も基本は日帰り(少なくとも我が社は。)

ま、自腹で泊まり、休暇を出すというのも可能ですが、そういう時に限って
何かのアクシデントがあるもので、もうそういうときはあんまり無理はしません。
アクシデントの50%は股間が破れたことですが・・・



駅の周辺がこぎれいになった、その場所にはビックさんがありました。
ついつい寄っちゃうんだよね〜。
札幌:ヨドバシ、ビック 仙台:ヨドバシ 郡山:ヨドバシ 新潟:ビック
名古屋:ビック 博多:ヨドバシ 新横浜:ビック 秋葉:ヨドバシ
立川:ビック 八王子:ヨドバシ 町田:ヨドバシ
過去に行ったところ。全国制覇はまだ遠い(爆


2010年1月9日土曜日

西高東低冬型気圧配置

天気がいい。
関東は、典型的な冬型の気圧配置によって、ここんところ、天気がいい。
でも、朝晩はすんごい寒いけど。

朝、部屋の中から青空を見たら、月が見えた。
いっちょ、撮ってみるか。

窓につっぱり棒で吊るされているカフェカーテンが、
ぼけて、雲のようになった。


こういう月を何度も見ているはずなのに、最近の小生は、
「あ、写真撮ってみよう」って、思うようになった。

カメラ1台で、こうも、気持ちの持ち方が変わるものか。

明日は、カメラもって散歩に出掛けようかな〜。

2010年1月7日木曜日

マクロ的な撮影


マクロレンズでの撮影作品を見て、これは面白い、そう思い・・・・。

レンズを購入・・・・できるはずも無く、
なら、
標準レンズでそれらしい撮影にチャレンジしてみたくて標準レンズでの撮影開始!


ポーターのバッグ。カメラバッグ化しているので、普段のバッグが無い状態(笑)



オークリー レーシングジャッケット クリアレンズ
昔、ジョントマックというMTBライダーがしていて、欲しくて欲しくてね〜
最近は自転車乗っていないので、活躍していませんが、花粉のシーズンには、たまに活躍します。

まずは、オートホワイトバランス(AWB)
なんか、味気ないなぁ。イジイジしちゃおう!



トリミングの妙とでもいいましょうか^^iphotoでハイキー側に振りました。もともと色身の少ない絵だったので、不思議な感じになりました。

そして、

ならば、これ
ホワイトバランス:白熱球

クールな印象になりますね〜


同じ時間、同じ場所で撮ったとは思えない雰囲気の違い(笑)
ノートリミング、無加工です(ホワイトバランス以外)

モノを撮るっていのは、やっぱり、そのモノの事が好きである事
それが一番ですね。何が好きなのか?とかを真面目に感がえると
おのずと、撮りたい絵が決まってきます。なんて、ちと真面目に考えてしまった(笑)


下越より

今日は新潟にきている

大雪を期待?していたら
小雨

少々肩透かし食らった感じ

でも 昼間の寒さが
明らかに東京のそれとは違う


これからここ新潟から更に海沿いに北上する

下越地方という
知らなかった。 というか
上越 中越があるんだから下越もあるわな〜
ただあんまり登場しないので(いろんな意味で)

さあ仕事仕事

2010年1月5日火曜日

アトリエ縄文じいさんのカレンダー


お気に入りのカレンダー 「Osaka Sky」

仕事のデスクの上は日付の視認性のみ追求しているのだけれど、
自宅のPCの前は、もっと違ったものでも良いと思い、
今回は、
アトリエ縄文じいさんのうえだ氏製作のカレンダー「Osaka Sky」をセレクト。

PHOTOHITOでもご活躍の
アトリエ縄文じいさん/うえだ氏の作品は、
アトリエで発表されている作品とはまた違った趣があり、心の奥底の記憶が甦ってくるような、心に染み入るというか、不思議な気持ちにさせてくれるものです。
(アトリエで発表されている作品は、これまた、スゴいのです。屋久島に行ってみたくなること間違い無し!)


もちろん、心に染み入るかどうかは人それぞれなのですが、小生の心は、激しくバイブレーションした訳です。
「Osaka Sky」という作品群、どの月も小生のお気に入り。

綺麗な紅葉や、素晴らしい眺めや、重要文化財や、幻想的な絵や、そういったもの意外にも
心に響くもの、振動するものがあるということを認識するきっかけとなった縄文じいさんさんの作品群。

小生ごときが言うのも何ですが、
芸術家と呼ばれる方々は、心の網膜が尋常では無い世界を構築しているんだな、と
つくづく感じたのでした。

小生は、煩悩だらけの迷いだらけの俗物なので、
写真には、「それを撮っている自分」「それを狙っている自分」という存在を消せないけれど
まぁ、それもまた、味。

例えば、家族の写真を撮るって場合、間違いなくそこには、撮っている俺がいるわけで
その存在を消す事も出来ないし、むしろ、消すべきではないと思う。
まずは、自分自身の心が振動するかどうかが重要で、その後に滲み出るものは二次的な、いや三次的なものだと思う。

100人が写真を見て、100人が同じ感想を持つ訳もなく、
その写真と、見る人があっての写真。見る人のそれぞれの心があっての、写真。
ルールなんて、無い。いや、ルールなんて無いよなんて言う事自体がルールみたいで
ナンセンス。そういうことを言い出す事もバカらしいって思えるくらい
自分自身が気に入っていれば、それでいいし、アリだと思う。

要するに、
俺自身が気に入った、面白写真が撮れたらいいな・・・・・と(爆)

で、我が家の近くにある巨大な垂れ幕

いっちょ、出て行くか!!
おらおら〜(笑)