2009年8月13日木曜日

シチズンプロマスター マリン PMD56-2982


出張帰り、ラッシュの横浜線に乗るのが何となく億劫で、
思わず新横浜のビックカメラに寄る。
ついつい寄っちゃうのは、秋葉のヨドバシと同じ感覚だ(笑)

前から気になっていたシチズンのジェットセッターとプロマスターのスカイを見ようと思い、
ぶらぶら。
ここの店員さんは対応が親切というか、タイ象とはフィーリングがあう。

実際にジェットセッター着けてみると、確かにいいんだけど、
定価15万はどうなのよ?って感じ。きっと、海外に行く事が多い人には便利だよな、
液晶もオレンジ色に光るし、ローカルとホームの切り替えが確か非常に簡単だったと
思う。(確か1ボタンだったと思う)
「ふ〜ん・・・・」明日海外行く訳でもないしな。

とりあえず見てるだけですいませんね〜という雰囲気を出していたのだが・・・









まあ、自分へのご褒美というやつ。


シンプルな3針タイプがいいのですが、こいつは、微妙にしゃれているのは、
曜日を指す針があること、して、この針はdiveモードの時は切り替わるのでした。
見たときは、おお、これ良いじゃんって思ったんだけどね〜。


ダイブモード中  電波は非受信状態。


ダイブモード〜曜日モードへ切替中。2時位置のボタンを7秒間長押しすると
ジワーって時計回りに、青わくの針が動き出します。


で、曜日(写真は金曜日)を指して停止。

JIS200mを電波時計で実現するのが大変だったとはシチズンの弁。
ま、200m潜らないけど。
でも、防水100m以上あるとバイクとか、仕事とか、気にせず使えるからいいね。

直径(回転ベゼル部)は42.5mm 文字盤径28mm 厚み13.5mm
でかいけど、軽い、この大きさが俺の許容範囲。(ということが、ブライトリングを着けてみて認識できた)
もっとも、シチュエイションによるけど。


逆回転防止ベゼルは、120クリックで軽い感触。
はっきり言って、ちょっと衣服とこすれただけで、回転しちゃう(笑)
よく使う人は笑えませんな。
回転ベゼルがボディよりも1mmくらいでかいのね。
だから、簡単にひっかかっちゃう。
ベゼルの表面コーティングとか、いい味出しているのにな、惜しい。

そして、もう一つ惜しいところ。
デザインに惹かれて購入したタイ象ですが、暗闇で使用することも多く(決して怪しい仕事ではありませぬ)
これが、見づらい。

曜日の針が夜光になっているが、この針が視認性を悪くしている。
短針との区別がとても悪い。形状も似ているし。

さらに、薄暗い状態とかで
短針、長針の縁取りクロム処理が、周囲が黒いと(ちょっと特殊か・・・)見づらい。
他のモデルは、針の縁取りはクロムメッキではなく、白塗装!!
ああ、
シチズンさん、何で白塗装にしなかったんだろ?
白の方が視認性が最高なんだけどな。


あと、針の中抜け部分、デザインとしては、合理的かつ「デザインしました!」って
感じなんだけどね、う〜ん、ホント、惜しい。
良いけど、悪い(ある状況での視認性が)

良い点は、
・電波とソーラ
・チタンケース&バンドは激軽い。色も渋い。
・DURATECTは確かに傷がつきにくい。
ただのステンレスとは大違い。
でも、傷がつかない訳ではないので、そのへんはご了承ください(笑)


最近のシチズンの電波&ソーラは、いろんな機能があって、パーフェックスだっけな、
耐磁とか、針の位置を補正するとか、そういうのは表立っていないが、
実用時計としてはよく考えられた機能だと思う。

気がつけば、またシチズンを買ってしまった・・・・。

追記(2010.12)
上のこの時は、写真はケータイ931shで撮ったんだけど、
改めて、撮り、追加しますわ。
やっぱり、日中の自然光がいいのだけれど、思い立ったのは夕方、
蛍光灯下で撮影、ビミョーだけどね。シチズンばっかりだな〜
あ、パラショック入れるの忘れた(笑)

もう、傷だらけ(笑)
ま、味ですね。戦いの跡です。傷ってのは。

曜日のところの青色の部分が、グラデイーションになってて綺麗です。
そして、文字盤の周辺がつや消し黒の段差になってるところ、
回転ベゼルの逆すり鉢っていうか、テーパーになっている面のつくりがナイスだと思います。これで、衣服にすれて回転しなけりゃ、最高なんだけどな。



裏はこんな感じです。汗かいても貼り付かなくて良好ですね。これ。


そして、他のシチズン(笑)
真ん中は、プロマスター スカイ
下は、アナデジ

ちょと、順番入れ替えて・・・・

昔の時計って、小さいよね。こうして比べると。

おまけに、スカイを撮りました。
もっと、ちゃんと、準備して撮るべきだよね。
今度また、ちゃんと撮りますわ。

回転式計算尺はブライトリングの十八番ですが、これを買ったときは、小生はまだ、
ブライトリングの存在を知りませんでした(汗
このブラウンに惚れて、出張帰りに購入。(このパターン多いのね)

おしまい・・・・

BANGKOK最終日  MBKからホテル〜空港へ

ワットポーを出て、タクシーを拾う。
前回来た時は、なかなか拾えず、炎天下の中てくてく歩いて、
なんとかタクシーをゲットしたんだった。

今回は、すんなり、タクシーゲット。タイミング良かった。

お腹もすいたことだし、MBK行きましょうと、俺。

ナショナルスタジアム駅周辺は、前回同様、人が凄い多い。
さながら、新宿みたいだなぁ、
スペースでは、ちょっとしたイベントやってて、
アイドル4人組み?
凄い盛り上がり、そして、ファンとコスプレイヤーたち。

MBKの中は、面白い。
秋葉のラジオセンターとか、そういう雰囲気。
建物自体もいまいち分かりにくいというか、他のデパートなんかとは
明らかに 何か違う雰囲気をかもし出しています。

もちろん、売っているものは、部品ではなく、ケータイだったり、パチモン時計だったり
もう、いろんなものが売っています。
おねぇちゃんと来たら、楽しそうです。
映画館もあります。
若い人が多い。

俺を見て日本人だと分かると(何で分かるんだ?って、やっぱ、
分かるんだよな~)
「コピー コピーある~」、「コピーどう?コピー トケー」って
タイ語訛りで
何十回も、声かけられる。うざいくらい。

真面目なお店らしきものもあります。
コピーを叫んでいるお店、
彼らは、コピーと提示してコピー売ってるんだから
違法では無いというスタイルらしい。

ある店で
店員
「お客さん、何欲しい、何でもあるよ~全部コピー!(笑顔)」

「・・・・・・」
店員
「このカタログ見て~、試しにこれなんかどう?」

といって、出してきたオメ○
ボンド氏が着けているやつのクロノタイプだ。
これも日本人の好みか?

ははは、「これクォーツじゃん」、って思わず言ったら

店員
「あなた~、わかるねぇ、オートマティック〜あるね~」
と出してきた。
うわ、重さも、見た目も分からんわ。
さらに、もう一つ出してきて、
「こっち、コピー、こっちがスパ コピーね~」
といって、出してきた同じ時計。
「バンドとウラ(蓋)がスパ コピー ベリーナイスね~」
2500B>4500B>6000B>だったと思う。
確かに、こりゃ、凄い。素人には分からないだろう。

全て日本語でやりとり、
なんだか、悲しくなってきた。
これは、日本人がよく買っていくってことだろう?
安いからか?見栄をはりたいからか? どんな理由だ?
ともかく、これだけ日本語話せるだんから、日本人相手に商売多いんだろうな。

小生 タイ象は、モノつくりにかかわる身。
偽物を、知ってて買うなんざ、はたしてどうかと思うのです。
いいじゃん、別に、見た目も同じだし、
分かっていて買うんだから、別に問題無いんじゃない?って思っている人
多いんだろな。
しかし、モノを作っている側の立場から考えると、そうでは無いのが分かるはず。

物ってのは、
それを作るということにかかわる全ての人が築き上げたものの上に完成された物たちな訳です。
デザイン、素材、材料、技術的な革新・進歩・苦難、それをまとめる企業や、ブランドに帰属する
そこで働く人たち(家族までもかな)の魂、これを土台とします。(他にもいろいろありますが・・・・)
その土台を拝借してコピーを作り・売り・買いするということは、
その土台を築いている人たちを否定・破壊することに繋がると思うのです。
(ひっくるめて、不法もの達を養っているとか、そういうことでは無いです)
まれにコピーがそれを上回るということも可能性としては、あるかもしれませんが、
そういうもの、つまり上回る要素のあるものは、そもそも、コピーされるほどの人気や、性能は無いと思います。(う~ジレンマですな)

こういう気持ちはともかく、行為は、やがては、自分の首を絞めることに繋がると思うのは
大げさなことでしょうか?

もし、自分たちの商品・製品がコピーされ、流通していたら、
自分たちが苦労して築きあげたものはなんだったのだろう、
そして、自分たちのものを気に入って買ってくださったお客様にたいして
そして、もしかしたら、コピーと知らずに、そのものを
自分たちの製品と信じて買ってしまった方にも
申し訳無いと思うのではないでしょうか?知ってて買っても
売ったほうは儲かっちゃう、助長してしまう訳です。
日本も、昔は、パソコンや自動車や、電化製品など、コピーだったじゃんという
意見もありそうですが、
内部を研究したり、機構を発展させたり、
または、もしかしたら、コピーしたものもあったかもしれませんが、
ブランドをコピーするということは、ありませんし、独自の目線なり、考えが反映されているからこそ
今ある日本のメーカ(ブランド)は残っていると思うのです。
トヨタが、フォードのマネをしたとしても、トヨタはトヨタで勝負した訳です。
トヨタなりの解釈を加えて。

まぁ、それはそれ、これはこれ、という意見も分かりますし、
コピーを作っている人にも、もしかしたら、凄いエネルギーを費やして、
職人技で作っている人もいるかもしれませんが・・・・・。
(でも、所詮、それは、犯罪だとタイ象は思うのです。本当にどこからどこまでが、犯罪になるのかは、知りえませんが。)
小生は、やはり、もの作りに関わるという身だからかもしれませんが、
シャレでも、買う気にはなりません。
お金を貯めるなりして、気に入ったものを、無理の無い範囲(←ここ重要)で買うべきです。
買えないのなら、それは、買う資格(今は時期では無いとう意味も含めて)がないということです。
もっとも、こういった、コピー・贋作品は、日本国内には持込できませんのであしからず。

こういうのを気軽に買うオヤジどもが駆逐される日が来ることを祈りながら
マーケットを後にしました。

フードコートで、飯を食うことに。
二つあるフードコートのうち、上のほうの(何階だったか忘れた)
コート内では、いくつかの店が閉店状態。もしかしたら、不景気のせいか?
もう16:00くらい。
ブチョさん
パッタイを注文。(タイ風焼きそば  タイ象お勧め)
もしかしたら、MK(タイスキ)以外のタイ料理を今回の出張で初めて食べたかも。です。
(昼食はいつもタイ料理だったんですけどね)

タイ象は、カリーです。

プーパッポンカリーとか、そういうのをレストランに食べに行きたかったのですが、
なんか、自分以外の飯の心配とか、そういうのに疲れたというか、
自分でやって欲しかったのもあり
フードコートに来たんですね。
まさかブチョさんを一人に置いて、単独行動するわけにも行きません。

ブチョさんは、基本的に、今回の出張では、多分小生以外と話すことは無かったと思います。
基本的にいつも同行していましので。

買い物をしたときに、ホテルの名前を書く欄とかある場合があるのですが、
そういうのもタイ象が代筆していました。
入国カードへの記入や、荷物の預かり、銀行での両替、その他やれることは全部やった感じ。
ちょっと過保護だったかなとも思いますが、これは観光ではなく、仕事だからです。
ブチョさんには、仕事に専念してもらいたかったし、
そのためにタイ象が出来ることを全力でやろうと思い、行動しました。
お陰で良い経験が出来ました。
そして、世のツアコンの方々の偉大さを痛感。

この後、どうします?
これからジムトンプソンに行きますか?
時間は既に17:00くらい。今からジムトンプソンに行けば、
ちょうど夜の前の雰囲気を味わえるかな?とか、スタバに行こうかな?なんて
空想もしていましたが、
「もう空港に行ってまったりしたい」ということになり、じゃ、これで
観光はおしまいということになりました。
ま、タイ象もそのほうが気が楽というものです。
とにかく自分のことでも手一杯なんですから。

この時点で、タイ象のケータイについている3D万歩計は18000歩!
さすがに疲れました。何しろ、炎天下ですから。

ブチョさんが、タバコを吸いたいというので、吸う場所を探します。
外で、モタサイの兄ちゃん達がタバコを吸っていたので、

「ここでタバコ吸ってOkか?」

モタサイ兄ちゃん達
「OK!」「ノープロブレム」

俺 再び
「マイペ~ンラ~イ?」
兄ちゃん達
「ハハハ、マイペンライ!」「マイペンライ」

やっぱり、タイ語で話したほうが、雰囲気いいような気がするのは気のせいか。

ブチョさん
ここで吸っててください。
俺ちょっと、タクシー拾う場所探してきますから。

この付近では、俺の空想なんだけど、

タクシーとか、停車しちゃいけないんじゃないかと思うのです。
渋滞も多いし、
見ていると、中にはタクシー拾う人もいるんだけど、
時々ケーサツが来て「早く行け」
という感じで合図しています。

ちょっと、離れたところで、バス停の近くで
皆、タクシーを拾っている場所がありました。
タクシーは良く通るみたいだし、ここなら、皆乗っているし
大丈夫だろう。

というわけで、ブチョさんを呼びにいきました。
短時間の間にブチョさん、タバコ二本を吸ったそうです。
タバコなんてやめちゃえば良いのに!ってタイ象が言うと、
辞めるくらいなら、死んだほうがマシだと言われます。


タイは、タバコ吸うところが少ないので気を遣います。
タイ象はタバコ吸いではないので、タバコ吸いの場所感覚っていうか
その辺の嗅覚っていうか、わかんないんですよね。

タクシーはすぐに拾えたのですが、
タクシーに乗ってすぐ信号待ちの時に警察官が来ました。
そして、ウンちゃんに何か話して、彼の免許証?のようなものを持っていってしまいました。

信号が変わり、走り出してすぐに信号の先の路肩に止めて
警察の車のところに彼は走っていきました。
免許証を返してもらったようです。が、150Bとられたと。
なぜ、どんな違反で150Bとられたのか分かりませんが、
まぁ、気の毒に。俺たちを乗せなければ、こういったことは無かったのかな?
もしかしたら、150余計に要求されるかもしれない。
ケーサツもぐるだったりしてな(笑)

まずは、ホテルに行くだ。

すぐに
「ミーター、ミター」と言って、
メータで走り出しました。

あぁ、もう終わりだ。
後は、ホテルで荷物をピックアップして、空港へ行くだけです。

Eチケットも、ブチョさんの分も、タイ象が持っています。
もちろんブチョさんも持っていますが、タイ象はブチョさんのパスポートのコピーまで
持っています。
ガイドブックも、辞書も、いろんなモノ物、ブチョさんのスナップもタイ象が担当です。

ぼ~っと外の風景を眺めます。
BANGKOKは、創造と破壊をどんどん繰り返しているのか、
壊れかけのビル、廃墟となったビル、などが目に付きます。
かと思えば、活気あるストリートは健在。目新しい建物も目にします。
土地が余っているのかな。
タクシーに乗っていても分かります。
日本だったら、あんな廃墟のままにしておかないだろうな。

ふと、目を前方にやると
め、メータが、消えている!!
おおい、おい、「メータ、メータ!」と叫ぶ俺。

ウンちゃん
「あはははは」

「メータ!メータ!」

ウンちゃん
「/*-+-*//+++」
何言ってるのか分からない

ウンちゃん
「500Bでどうだ?」

俺のちっちゃな脳みそフル回転
MBKからホテルまで180B(多分)
ホテルから空港まで240B(多分) 合計420B

まぁ、いいか、チップ込みだったらありだな。

「OK 500B な」

まったく気が抜けない。

そうだ、家に着くまでが旅なんだよって、kinetamuさんからメールが来ていたな。
思わず苦笑いした。

たかだか、日本円にして、数十円とか数百円とか、しかし、俺の中ではもう日本円に換算する脳は停止していて数十バーツといえども、ムムム となるのでした。

ホテルに着いてブチョさんをタクシーに残し
荷物をピックアップしに行く。
ベルボイにルームナンバー告げタグを渡す。荷物に間違いが無いか確認し
彼に20B渡す。
ベルボイと俺で二つの荷物を引いてくると、すかさずウンちゃんが走ってきて、助けてくれる。

ナイスだね~うんちゃん。一つは、トランク、一つは助手席に乗せる。
さ、もう、あとは空港だね。

車内を見渡すと、ドライバーの証明書とこのウンちゃん別人じゃん!!
しかも認識票の数字こすって消してあるじゃん!
なんだこりゃ、ピンク一色のタクシーは、前回の訪タイ時に一番良かった記憶だったんだが
最後に乗ったタクシー、これ、大丈夫か。
やっぱり気が抜けない最終日
フライトまでの残り5時間。

無事に発射できるのか?俺たち。

夏の定番食器達

夏の必須アイテム


・麦茶(我が家はほぼ年中)

・そうめん/冷や麦
タイ象は冷や麦の方が好きですが家族はそうめんだそうです。
単に太さだけなんですがね〜〜。


これらに最適な器達


何故かしっくりくるんだよな〜


こういうのは好みなので人それぞれ
嫌いな人もいるかも知れない

しかし
普段使いの食器とかをちょっとだけバージョンアップすると
気持ちはグレードアップしますわ。


イッタラ関連アイテムはなかなかいいっすよ〜

2009年8月11日火曜日

BANGKOK最終日  ワットポーのマッサージ

ワットプラケーオから出てワットポーに向かう。
が、方向がわからない。っていうか、入り口ね。
ああ
確か前回来たときもそうだったなあ
結構俺方向音痴なんだよね。俺。
路肩にいた女性警備員(か警察官か?制服着ていた女)
に ワットポーの入口はどっち?
と聞いたら
ワットポーより
川を渡って暁の寺に行くのがグッドだと。
そして、tuktukを指指す。
ガハハは
もう いいよ(笑)このパターン。

何とかワットポーに到着
デカイよね~
最初にみたドリフのセットと比較してはいけないかな。
ブチョさんも、「おお!」と言ってます。
こういうリアクションしてくれると嬉しいですな。
小銭をちゃりん、ちゃりんと、全てのお椀に入れていくのだけれど、
受け取った小銭、ぜんぜん足りません。
ブチョさんは、あとちょっとのところで足りない。
俺は、ぜんぜん足りない。
ファランたちも、足りないじゃんと言ってます。
小銭を集めて渡してくれる係りの人(二名)は全くやる気Nothing。
前回来た時は、ちゃんと、全部の椀に入れきったのだが。
次にワットポー内のマッサージに行きたいのだが
またまた方向がわからない。
ブチョさん、
どっち行きゃ良いんでしょうかねぇ?と俺。
ブチョさん
「よっしゃ、ここは 感ナビで行くぞ」
おおブチョさん頼もしい!
ぐんぐんつき進む。タイでも感ナビは作動するらしい。
途中ですれ違った女の子が、「マッサージはあちらです」と教えてくれた。
多分スタッフなんだろう。
そして、一発でワットポーマッサージに到着
一時間のマッサージを選ぶ。
待たされるとガイドブックにあるが速攻呼ばれる。
超デカパンを渡され着替えなさいとな。
ズボンもシャツも靴下も脱ぐ。パンツの上からデカパンを履くんだというのはわかるが、
ゆるすぎてずり落ちる。
これ、どうすりゃいいんだろ?
俺は更衣室のドアを開けて
パンツ一丁で
「これどうすんのよ~?」
って日本語で叫ぶ。

おねぇさんが
アハハと笑いながら来て、
我のパンツのゴムを折り返してこうすんのよ~どれどれ
と俺のデカパンをセットしてくれました。
向かいの更衣室を見ると、
ブチョさんも俺と同じく思ってたみたいで、顔を出して
パンツ一丁の俺を見て笑っています。
このおねぇさん
俺より見た感じ年上なのだが
優しい顔してる
しかも デカパンをはかしてもらい
何から何まで優しく誘導。
客なんだから当たり前か
いやあ
なかなか良いわ
マッサージ
正直いってマッサージってどうなの?って思っていたんだけど
俺の顔色を見ながら強さを調節してやるんだよね。
一時間はあっというまの至福の時間でした。
以前、日本で、マッサージ頼んだことあるんだけど、
ただ痛いだけって感じだったんだ。
今回は、俺の体のコンディションを見ながら痛くなる一歩手前で
気持ちいようにほぐしてくれました。
もちろん、会話はしていません。
ブチョさんもとても喜んでくれました。
他のマッサージ受けたこと無いので分かりませんが、
良いと思います。ワットポーのマッサージ。
一時間のマッサージで360B
土曜日の午後、待ち時間なし。
受付は、簡単な日本語OKです。
ただ、マッサーの方は英語も微妙かな。(人によると思いますが)
タイ語で、痛いとか、気持ちいとか、ここが疲れたとか、
そういったキーワードが使えると
もっと詳細にコンディショニング出来るんでないでしょうか。
チップは40B渡しました。
コプクン マーク クラップ。

普通に観光って、なんて楽なんだろう。

ボリボリツアーのおかげで、また免疫ができたかな。

2009年8月10日月曜日

左様なら 多摩テック

今年で多摩テックは終了なのだそうだ。

子供の頃 「けんちゃんシリーズ」を見ていて
オープニングの歌のシーンで多摩テックが映っていた。(多分)
けんちゃん家族が
楽しそうに多摩テックで遊んでいる風景。

内地に行けばあんなに素敵な遊園地があるんだ!と
子供ながらに思ったものです。

その多摩テックが閉園。

今年の春 桜咲く頃 平日に訪れた時は
ほとんど貸し切り状態


遊園地はディズニーランドの一人勝ちかな。


多摩テックは「乗り物」を意識したアトラクションが多く、何でも自分でやりたがる年頃の子供には
ドンピシャ。
こういう原体験から
バイクやクルマに繋がるんじゃないかと思います。


そんな多摩テックが閉園するのはバイクが売れなくなりやがてクルマも売れなくなる事の象徴かもしれません。

タイ象はミニカーなら買えますわ。

多分普通の場所では売ってない
多摩テック限定?
(もしかしたらツインリンク茂木にもあるかな)
ビートとS800(えすはち)です。