ESCAPE RX-E+ のアシストモードは以下の通り。
SPORT モード | 90km |
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NORMAL モード | 110km |
ECO+ モード | 150km |
ECO モード | 225km |
スポーツモードが一番最強のアシストです。
ちなみに、今回僕が常用したのは、ECO+モードです。
これで十分なアシストがありました。
で、亀老山や橋へのアプローチはNORMALモードとSPORTモードです。
指先で簡単にチェンジ出来るので、結構頻繁に変えました。
電動アシストは、スタート時にびっくりするくらい感じますが、
信号が少ないしまなみ海道では、ほぼ一定に走り続けますので、
ビックリするような状況はあまり無いかと。
坂道などで再スタートする時なんかは楽勝です。
全行程80kmを走行して、バッテリー残量が48%くらいでしたから、
上の表は、ほぼ間違い無いと思います。
リヤ10速でかなり広範囲に対応できますが、これにアシストが加わるのですから、
そりゃ楽勝ですね。
ただ、自転車乗りは、思わず足を使ってしまうことでしょうか。
つまり、アシストは日本の法律上は、時速24km以上でアシストはゼロになるというやつです。
つまり、調子こいて、ガシガシ漕いでいると、そんときはアシストは効いてないってことですね。
付属のチューブレスタイヤは32Cで十分なエアボリュームと軽い走行感を両立しています。
小さな段差とか、ノー問題ですわ。
そして、油圧ディスクブレーキの効きもいい感じ。ジュワーって感じで
コーナーリング時もフレームをたわみが少ないし、ブレーキのコントロールも指1本で
簡単にできる。
正直言って、僕のロードも太いタイヤ履かせたいなーって 25Cでもギリだろうな−
お約束のショットらしいです。
奥に見えるのが多々羅大橋です。
この時点で14時なので、折り返します。
本日何本目かの麦茶。
付属のボトルケージはペットボトルが入ります。
途中の道の駅では、麦茶は全て売り切れでしたが、ここでは買えました。
ノンカフェインの麦茶とカフェインがん入りのエナジーコーラをぐいっと。
大島に渡ってから、村上水軍の資料館に寄りました。
村上水軍は遡ること南北朝時代
そして、長きに渡り、この瀬戸内を仕切った軍
奪う海賊ではなく守る海賊だと
途中の島々、海、小島らを見ていると、当時の風景浮かぶ。
村上海賊の娘という長編小説で一気に全国区になったと思うが、
地元の人にとっては、そんなもの、当たり前のことだったのだと思う。
戦国時代にどんなことが起きていたのか。
海を仕切るということがどれほど大切だったのか
宮窪峠で休憩。
さすがにアシストあるにもかかわらず
ケツが痛いのと疲労で頂上で休憩する。
先客はロードのご夫婦
この気温だと疲労しますねーなんて会話をかわしながら。
帰りの大橋を走りながら、
サイコー!ってなんども叫ぶ。
大声で何度も叫ぶ。
前後に誰も居ないことを確認してからね。(笑)
そろそろ太陽が傾きつつある。
波面に入射角の浅い光の成分が増加する。
午前中とは違う色彩で空間が満たされる。
このまま夕暮れまで留まりたい衝動にかられる。
でもな、
レンタルは18時までだ。
宮窪峠で16時
途中の道の駅でミカンのジェラートを食う。
いいねー
アシストを無駄使いしながら、今治市内に向かう。
さすがに信号と自動車が増えるが、まさにアシスト天国。
スタートが楽なので、信号で止まることもストレスにならない。
18時前にジャイアントストア今治に到着。
写真は夜のジャイアントストア今治でした。
綺麗な広い店舗です。
レンタルサイクルはたくさんあると思いますが、快適な自転車を借りることができる
ジャイアントストアはオススメです。
e-bikeはオススメですね。
しまなみ海道では特に。
自分でこれ欲しいか?と言われば、欲しくはないですけど(笑)
28万ですからね、
28万あれば、そこそこのロードバイクが買えますもの。
グラベルバイクが欲しいですなー
グラベルバイクというジャンルは、思い起こせば小学生の頃、
自転車で、どこでも行った、あの時代の自由な乗り方を彷彿とさせるものです。
今回
しまなみ海道を走ったことで、また、自転車熱が発火したかな。
これ欲しいわー
REVOLT ADVANCED 2
ドロップハンドルにディスクブレーキですぜ
キャリアやマッドガードのダボもあるのです。
サスペンションなんて無くても、全然問題ないよねー
欲しいわーこれ