圧巻だった。
行って良かった亀老山(きろうさん)
今治から出て、最初の島にある、まるで天空か?って言うくらいの
ナイスな展望
亀老山の展望台。
特に、地図とか見なくとも、道路の案内だけで行ける。
わずか300mほどの標高だが、それを登るのって意外としんどいのよっていう
まぁ、わかる人にしかわからないけど、最大で10%くらいの勾配らしい。
今治から出たら、まず、心身ともに余裕のある最初にここにアタックすべき。
脚力の無い人は十中八九、降車を余儀なくされるだろうけど。
その労力は景色で相殺される。
もちろん、我らがe-baikeはスイッチ一つでぐいぐいアシストしてくれる。
自分の脚力を勘違いする。
押し歩きしている人を横目に、すっ、すっ、と登っていくのだから。
山頂の売店にある藻塩(もしお、もじお)という塩味を振りかけたアイスは、最高にうまし。ついでも藻塩もお土産に買う。軽いしね。
あいにく、高温多湿状態で、空はもやっているが、眼下に見る多島、橋群は圧巻。
ものすごい上から見ている感じがする。この写真の奥側が今治駅側。
さて、島と島を結ぶ橋たちは、当然のことながら、島の頭上を通している訳。
ということは、橋に乗るには結構な高さを登る必要がある訳で、橋へのアプローチが毎回、ダメージを蓄積していく。
今回、全行程80kmを、一度も押し歩きせずに走破できたのは、間違いなくe-bikeから飛び出てくるちっさいおじさん達のおかげ。
前を向いて漕いでいる時は、ちっさいおじさんを感じるんだけど、
足の方に目をやると、おじさんは見えない、
まるで量子力学の世界だな、なんて一人でボケて一人で受けていたのは
もしかすると、水分が不足していたのかもしれませんが(笑)
この亀老山山頂でトイレに行ったのを最後に、一度もトイレに寄らなかった。
推定4Lくらいの水分をとっているはずだけど////
ぜ〜んぶ汗になって出たんだな。
ソロライドである意味良かった。
家族できているお父さんを見ると、みんなの荷物をデカイバックバックを背負って
走っている。
お父さんは大変だな〜って(笑)
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