2013年2月13日水曜日

多摩サイという名の紛らわしさ。

通称多摩サイ、もちろん多摩川にいるサイでは無い。
多摩川サイクリングロードの事、
通称多摩サイでございます。

下記に多摩サイの図


↑↑
歩自|自歩
行転|転行
者車|車者
     ↓↓


こんな感じです。
センター(ライン)寄りを自転車が走ります。
明確にセンターラインがあるところと無いところがあります。

問題はいくつかあります。

歩行者が各路線の必ず外側を歩いているとは限らない。
二人並んでいたり、子供を連れたり、
歩行者の中には、ランナーもいるということ。
お年寄りや、多分リハビリで歩いている人、
いろんな人が、それぞれ歩いている。
その光景は、僕自身は、微笑ましいというか、
ほのぼのした感じが好きです。
ベビーカーや三輪車、車いすの方もいらっしゃいますし。

しかし、しかしですよ、
その間を自転車が高速ですり抜ける訳です。

僕は、人を抜かす際は、そうですね、
声もかけますし、
ペダルは回しません(回したとしても、とてもゆっくり)
速度も、10km/h以下を目安にしています。
(どうやら時速6キロくらいが指針らしいです)
人が誰もいない状態でもせいぜい20キロくらいしか出せません。(貧脚ですから)

そもそも、歩いている人間のわずか、数十センチのところを
物体が通過する事は、かなり恐怖だと思います。僕が度々見る光景は、
それを
集団(2台以上)で多分30kmは出てると思う、そして、連なって走る。
こういうのは、暴走族というのですよ。暴走族。
単独の暴走野郎もいますけどね。


僕は、抜き際に手で合図したりもします。声もかけますし、
避けてもらった際は、会釈もしますしね。
当たり前ですけどね。
また、歩行者が重なっている場合は、完全に停止して、
対向する歩行者が過ぎてから、再び自転車に乗り、前方のランナーを抜きます。
これも当たり前ですよ。
いちいち止まるなんて、メンドクサイと思うでしょ?
でも、しょうがないんですよ、歩行者もいるんだから。


進行方向
前方に、ゆっくり歩いている人
その人を抜く形で、走っている人達がいます。
つまり、ランナーの集団ですね。

反対側からは、真ん中を走って来る「人」がいます。

僕がこのペースで行けば、ちょうど4者が重なるタイミングです。
危険なので、僕は、減速→停止、歩行者の後ろで停止しました。


前方から、ローディーの4人が結構な勢いで来ていたのですが、
なんと三者の隙間を減速無し、声掛け無し、合図無しですり抜けてきました。
何なんだ、こいつら?
マナー悪っ。っていうか、あぶね〜だろ!!

歩行者が重なる瞬間に抜くのは危険が伴います。
僅かに接触しただけで、歩行者にとっては、
時速30km以上でモノが当たる訳ですから。

特に、背後から来るのは恐怖です。
さらに、歩行者(ランナー)が、イアフォンを付けている場合は
音に気が付きませんので、急にびっくりすることもあります。
中には、飛び上がる人もいますから。
あと、体操がてら、腕をぐるぐる回す人もいますしね。

んで、そのローディーらは、停止している僕にも
挨拶無しですよ。

おいおい、いや、おらおら、
お前ら、そういう態度・行動が、どんだけ他の者に迷惑かけている
のかわからんのか!!と、心の叫び。

わかんないんですよ、きっと。
これは、その店?やチームやグループのリーダーや先頭を走る者が悪いんですよ。
そういう事を指導してあげてないんです。
多分、後ろを付いている人は、単に付いて走っているだけなので、
状況は把握できていないと思われます。(そんなんじゃ、ロード乗り失格ですけどね)
僕に、脚があれば、追っかけていって、
教育的指導をぶちかますところですが、あいにく、そんな脚力はありません(笑)



他には、よそ見しているやつ、
景色とか、ハンドル廻りとかを見てるんですが、
自分が高速で移動しているとう認識が低いのか、
あっという間に、危険な距離に到達しております。
何故、前方に人や自転車がいるのに、
そのタイミングで目を離すのか理解できません。

二子玉川往復の際に、二回も「前を見ろ〜!」って声かけましたわ。
1回は僕よりも年上のロード乗り。もう一回は、スマホいじる高校生(笑)


集団で走る場合や、仲間と走る場合は、
そのリーダーが、どういった人かによって
みんなのマナーレベルが変わりますね。

僕は、多摩サイは、
あまりにも混雑しておりましたので、
できるだけ、川側(土手下)のダート、ダブルトラック、シングルトラック
左側の車道を選んで走行しました。

MTBには、これがまた、面白かったです。
一部、やぶの中を走行するような状況がありますけど、
マナーの悪いヤツらと顔を合わせて、
いちいち苛っとしていては、楽しくありませんからね。
混雑を避け、ダートへ。
そうすると、やはり、マウンテンバイクの良さっていうのが
わかります。
ああ、全天候型だな〜
いいな〜マウンテンバイク。
あらためて、初めてマウンテンバイクに出会った時の事を思い出しました。

車道も走行しましたが、大型タンクローリーやダンプトラックが意外に多く
これもまた、故意か何かわからないけれど、僕を抜く際に
ホワーン!!とクラクションならして、グオオオオ〜ンて。
おいおい、きっと、
車道走らねえで、上(サイクリングロード)走れよ、おい、
っって事なんでしょ。

実際、自転車を運転しないドライバーは、
自転車は、単なる邪魔者という認識しかありませんから。

そんなこんなで、
多摩川サイクリングロードは、自転車が走るには適しておりません。

で、調べたら、驚愕の事実!
あれは、サイクリングロードでは無いということを知りました。

自転車と歩行者が通行できる、「自転車歩行者道路」なんだと。
こ、これは、驚愕の事実っていうか、サイクリングロードなんて言っちゃ
ダメでしょ?これ。

(僕の知っている神居古潭(カムイコタン)のサイクリングロードなんかは、当時、今から30年以上前は自転車専用で、歩行者もダメだったような気がします。親にも、あそこは自転車じゃないとダメだぞ、って言われた気がします。あんなところ、歩くヤツもいないでしょうけれど。)

これ、みんな知らないんじゃないのか?
そういう認識を持たねば、いつか、締め出されたりするかもしれませんよ。

ちょっと逆説的になっちゃいますが、
マナーのなってない輩に遭遇すると、
んなら、いっそ自転車禁止にしちまえ!って
我ながら一瞬頭をよぎります。
でもね、子供とかに自転車の楽しさや乗り方、地域をまたぐライドを
教えるのに、多摩サイはもってこいなんですよね〜


やっぱり、ここは、大規模公共事業をぶち上げて、
多摩川の河川事業の一環として、
真の自転車専用道路をつくるっていうのどう?

国民の健康増進の為
自転車産業活性化の為
そして、多摩川サイクリングロードから
各地域へのアプローチを提案して、
都市への自転車を用いた流入を提案
その地域の商店街の活性化促進
そして、国民の自転車モラル向上のため
月一程度で自転車関連のNPOによる
多摩サイでの自転車関連の講習会
場合によっては、メーカ試乗会など
開催しても面白いんじゃないだろうか?
排気ガスも出さない
健康にも良い、医療費削減にも繋がり、
自転車産業も活性化する。
すごくない?これ。
どう?
陳情してみようかな?ってマジで思う。


じじばばになって、土手をてくてく
太陽を浴びて歩く。
ベビーカーや、よちよち歩きで、家族が歩く。
怪我や病気のリハビリで歩く。
純粋にウォーキングやジョギングをする。
グランドでは、サッカー少年野球少年
買い物帰りの奥さん。
どれも、素敵な事だと思う。
そこに、自転車というものを持ち込んだ途端に
凶器、狂気となる。
そういうことに、気が付かない自転車乗り
(主にロード乗りというのは、無理があるだろうか・・・・)の皆さん、
いわゆる多摩サイをすっ飛ばすのはお止めなさい。
そういう人は諦めて、道路を通りなさいよ。

今度、吾輩の家族に、サイクリストとして、人として
無礼な態度をとった者には、吾輩が成敗いたす。

歩行者や自転車初心者にも暖かい眼差しを!

最新の自転車と考え方

サスペンションの進化
フレームの進化
いわゆる自転車に使用するコンポーネントの進化


1月27日のポカポカな午前中、
多摩川サイクリングロードのダートばかりを、極力選んで走っていた。
楽しい・・・・・ダートをひたすら漕ぐ。
別に、下りじゃなくても、面白い。
「普通」の自転車じゃ行けないようなところを躊躇なく
イケるっていうの
なんたる優越感と達成感(笑)
わざわざ、乗りにくい場所を行くってんだから、
バカなんだが。


この辺りで、こんな感じで走るのに最新のバイクの必要性はない。


リヤ10速も
効率の良いサスペンションも
今の俺の行動範囲には必要ない・・・・・。

査定額5000円の俺のMTBは何の問題も無く、走れている。


拝島橋から下流に向かって少し行くと、曲がりくねった小路があり
そこから土手の上に行く道の直前に入り口があり、そこから
土手下シングルトラックが始まる。
ここから、万願寺、東京競馬場まで、何度が土手上にエスケープしては
再び土手下のオフロードを快走する。
いろんな土質、形状があり、実に変化に富んでいる。
もちろん、足にも来るし、心拍も上がるし、多少の泥ハネはある。
時速20〜25kmくらいで走り続けたら、さすがに疲れた。
今の俺にとっては、かなり頑張った方だと思う。


途中、行き止まりになり、
やむなく土手上に登って、さて、行くか、と思ったところで、
綺麗なチェレステカラーのクロスバイクにのるおじさんが話しかけてきた。
(俺もおじさんだが。)


(おじさん)
ずいぶん楽そうに走ってましたね!
やっぱり、サスペンションが付いているとイイかね?
お尻が痛くないかね?

と、矢継ぎ早な質問。

(俺)
ええ、ダート走行だと、手もお尻も、
サスペンションが付いていないものよりもラクですけど・・・・

(おじさん)
おれ、お尻が痛いんだけど
やっぱ、サスペンション付きがいいかね?

((昔、MTBにフロントサスが付き始めた頃、ダブルサスが搭載され始めの頃とかによく質問されたわ))

(俺)
いえいえ、お尻が痛いのは、サスペンションが付いていても同じですよ、
サドルの相性もあるし、
サイクルパンツとか履くのが良いと思いますよ

僕なら、ここ(多摩サイ)を走るなら、
断然、こちらの自転車(おじさんが乗っているチェレステを指して)を選びますよ。
乗り味も軽いし、多分、自転車自体も軽いと思いますし。

(おじさん)
ちょっと、持ってみてもいい?

(俺)
はいどうぞ。

(おじさん)
あ〜、結構、重いんだね。


(俺、そりゃそうだ、チェレステは、多分10キロ以下だろう)
そうですね、工具とかライトとかついてますからね。
これで、15�くらいです。
15年以上前の自転車ですよ、これ。今ドキはもちょっと軽いですけどね。


(おじさん)
へぇ〜、そんなに乗れるんだね〜

(俺)
大事に乗れば、何年でも乗れますよ〜

という会話。
二人とも鼻水垂れながら(^^)


俺はよく、話しかけられたりする。
国内は、ともかく、海外に行っても度々話しかけられる。


途中、ワインレッドのアルプス号を見た。
素敵な出で立ちだった。佇まい(たたずまい)というか。
やっぱいいな〜こういうの。
ランドナーとか、いわゆるスポルティーフとかは
ある意味最新のそれとは一線を画した世界観が存在する。

カメラのマニュアルレンズ
腕時計の機械式
トラディショナルなスーツ
最新の技術はもちろん介在する訳だが、
狙いが明らかに異なる訳だ。

古いもの、同じものを
コツコツと使い続けていく、
そういうユーザと、メーカが作り上げていく、繋ぎとめていく
そういう世界ってのもアリなんじゃないか?

その答えが、俺の中では、スポルティーフだったんじゃなかったのか?
もっとも、そういうのは、世間では変り者であり、変り者を相手に地道に商売していた会社達は、ほとんどなくなったり吸収されたりして。
結局、10年も、20年も、いや、もっと乗る事を考えるのは、
所詮道楽であり、金も時間もかかるという訳か。

最新のトレック セッションのフレームを見て、
レメディやフュエルの話を聞いてみて
正直言ってテンションが下がってしまった。

スポルティーフだってランドナーだって
最新の技術や解釈や環境も変わり続けているけどさ、
なにか、心にぐっとくる何かが、違うんだよな。
もちろんいい意味で。

最新のダウンヒルバイクや、マウンテンバイクは、スゲーとは、思うけど
ぐっとくるかと言われるとチョイ違うやうな。
自転車のキャリアもスキルも無い俺だけど、そう感じる今日この頃。


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たまには、息子の勉強をみてよ!
とカミさんが、言う。
俺は、子供の頃に、親に勉強を見てもらった事はない。
勉強ってのは、自分でやるもんだ。
そんなもの、放っておけ、困るのは、自分。
分からなければ聞けばいい。こっちから、教えてあげるっていうの
おせっかいだろ。

これで、喧嘩になる。
まあ、意見の相違って、ヤツ

俺は、自転車に乗って、風を切るだけだ。
それなら、教える事ができる。
ま、走るだけさ。感じるのは自分次第。
それが自転車ってもんだ。

自転車とかオートバイってのはつくづく自己完結型の
乗り物だと思う。
自立心の無いものには、続かない乗り物である。
誰かに頼るような世界でしか生きたことが無いような
甘ちゃんには向いてない。

2013年2月9日土曜日

都会は暑いよね(2)

この時期はいつも忙しい・・・・仕事が。
まぁ、でも、土日は休めるから、自転車とかウォーキングとか出来るのが
とても救いになっている。
これが、PTAとか何だかんだとなると、それどころじゃなくなる。
正直言って、オレ、「キャシャーンがやらねば誰がやる」なんて、ほざいているが、
出来れば、ちょっと遠慮したい訳で・・・・。
武士は食わねど高楊枝なんて言って、お腹がグーって鳴ってる訳さ。

で、そうそう、
先日、東京都内に出張でした。
昼前に着いたので、半蔵門あたりをウォーキングだ。
東京FMの前っていうのかな。ここは、昔、自転車で何度も通った。
八王子から、甲州街道で、ひたすら都内に向かうと、ここを通る。
ワコールのビルとかもあるのね。
(イチローがはいているロングスパッツが欲しい。)

ここ皇居の回りは、ジョギングしている人多いね〜いいね〜この環境は。
とても、明日雪が降るっていう感じはありませんな〜。
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会議中にメールが入る。
「明日の出張は中止の件、確認とれました、本日は直帰されたらどうですか?」

実は
翌日も某所出張だった訳ですが、大雪の天気予報だったので、
安全を見て、出張を中止するように各方面に指示を出しておりました。
中には、行けるとこまで行けとか、いつもより2時間早く、家を出ろとか
言う輩がおりますが、そんな効率の悪い事、勢いだけで進んでも
失敗したときの損失が大きいだけです。二度手間になったりするし。
社内的には、出張は中止です。
予定を変更して、素直に、静かにするべきです。

あ、また、話それた。

で、よし、明日は雪だ
もしかして、電車止まる?
休んだりして・・・・
なんて思いながら、17時過ぎ、
とにもかくにも、某所にゴーざんす。

麹町から赤坂見附まで歩く。
途中、方向間違えて四谷方面に向かい、
修正したけど、そこは既に上智大。
ああ、かなり遠回り(ローカルな話)
ホテルニューオータニの前を通り、
赤坂見附から地下鉄を乗り継いでギギギ
ギロッポンっすよ、ギロッポン。

最も六本木が似合わない男が六本木に降り立ち、
ヒルズに向かう。

いや〜、いいね〜六本木ヒルズってオシャレな感じがたまりませんな〜。

今さら、地図で確認したら、何だよ、歩いても30分くらいじゃん。
iPhoneで見たときは50分くらいだったと思ったけど・・・・。

さて、ここは六本木。
何故、ここに来たのか?

はい、これです。

トレックストアです。

全てトレックバイクです。これは、危険なお店です。
すぐに持ち帰れます的な自転車(実際そう表記されているもの)が何台もありますね。
もし、今、電車が止まったら、
しょうがない、自転車買って(乗って)帰るとするか・・・って言い訳できるかな。
高級ホテルに泊まっても、まだ安いか。

ここは試乗もできるそうです。
ちょっと夜だったし、服装もあれなんで、
見て、触って、話を聞いて。

いや、こりゃ、参った。ドマーネというロードバイク。
カーボンで、このクオリティで38万円!完成車。
泥よけ付ければ、最強だわ。
や、安い!高いけど(オレにとっては)
でも、昔の情報しか無いオレにとっては安い!
いったいどっちなんだ?
つまり、安い!買えんけど

こりゃまた、たまらなくソソル。すごいですぜ。
あなたの知らない世界です。
正直、こういうスローピングフレームや、極太の形状とか、嫌いだったんですよね。
でも、実物見たら、ああ、これは、必然的にこういう形状なんだな、っていう
そういうオーラが、出てるし、多分、自転車スキな野郎には感じちゃうんだと思います。

いや〜、とんでも無いところに来てしまった。
クロモリフレームで2kgとか何とか言っている世界から、
なんと、こやつらは、850g〜1.2kgくらいの間らしいです。フレームが。
おいおい、完成車で何キロよ?
はい、7kg台って今時は普通らしいです。
最軽量では6kg切っているらしいです。

完全に脳みそが溶けそうになりました(笑)

実は、トレックのマウンテンバイク、フュエルかレメディの実物を見たくて
行ったのですが、あいにく、ここには無いと。
そうか、ここは六本木ですぜ、マディなダートなオフロードなマシンは似合いませんわな。
確かに、圧倒的に、クロスバイクとロードの割合が多い。

川崎のベックスというところにフュエルがあるらしいので、
今度、行ってみようかと思う。
その前に、あ、そうだ、明日、シクロクロス東京(お台場)に行こうかな。

それにしても、都会は暑かった。
田舎から、都会に出かける時は、朝、寒いでしょ、だから、厚着して行く訳。
でも、都会の昼間は暑いのね。
よって、コートも邪魔だし、ほんと暑いの。チョッキとか着てるしさ。
同じ東京でも、多分、5〜8℃は違うと思う。


2013年2月5日火曜日

都会は暑いなあ

田舎から出てくると
つくづく思います。
コートとか、チョッキ(スゲー懐かしい言葉)とか、
暑いのね。

2013年2月3日日曜日

ダメダメ写真ばかり撮っております。

いや〜
ここは、ィヨコハマ〜
生麦の先のあたり。
(あの、生麦事件のなまむぎです。)

渋いです。このゴチャゴチャッっとした感じ。
好きです。大好きです。ほんと。


水辺に落ちているゴミ
壊れた船体
雑多な感じと奥の家屋。
その奥の家屋
さらにその奥のマンション

ここはヨコハマ。
ここもヨコハマ。
あ、ィヨコハマだった。まるで、ここはドコなんだ?っていう
そういうヨコハマ

そんな写真について、ダメだしを頂戴しましたので、
忘れないように記載。

1.景色としてごちゃごちゃし過ぎ
2.奥のマンション、家屋は不要
3.ゴミが無ければな〜
4.全体的に、タイ象さんの写真って暗いね
5.船体が壊れている
6.もっと色んな風景を・・・・つまり、豊かな風景とか・・・

屈託 率直な、ん、いや、忌憚の無いご意見を頂戴し、心の中で爆笑してしまった。
オレが良いな〜ビビビと来ているポイントが全てダメポイントだった事に。
6以外は全部反論できるわ。


この写真も、(>反論してみた>大人げないな)
1.暗い、>全然暗くないと思うけどな。
2.ごちゃごちゃしている。>そこが良いんじゃん。
3.奥のビル群が不要>それが、そのギャップが、ポテンシャルなんや
4.ストーリーが無い>この情景なんて、バリバリの物語じじゃね?
5.柵のような棒?の意味は?>そりゃ、しょうがないでしょ?こういう場所なんだから。

ここまで言われて、下の写真を出したら、どういう反応が来るのかは未定。
まだチャレンジしていません。
出しませんけど、今は。


とりあえず、もの凄い勢いで、毎度毎度ご指摘されるのですが、
とりあえず、テーマは自由ということで、自由に撮っているのですが、
言われるのは、毎度、同じような事。
その中でも、一番多いのは、
1.暗い
2.被写体としてどうなのか?(暗に、美しくないという事らしいです)
ということ。もうね、笑うしか無いよね。
別に、美しいなんて、抽象的な表現を巡って議論する気はありませんがね。

まぁ、皆さん、富士山とかバリバリの紅葉とか、白銀世界とか
すんごい、眩しいの撮っている人からすると、確かに
あり得ない被写体でもある。うん、確かに。

人の意見を聴くってのは勉強ですね。
自分が撮ってるものとは違う世界のものを撮る。
どうやら、自分が満足する訳ではなく、
見る人を感動させるっていうのに重きを置いているらしいので、
そりゃ、いわゆる写真とは無縁の方が見て
感動するようなものが、適しているという事らしいのですが、
だったら、テーマをそのように設定してくれれば良いのですが、
テーマは自由ってもう、分け分からんくなってしまいました。

ま、とりあえず、頑張って、1年くらいは参加してみようと思う。
作品(と呼べるようなものではありませんが)を
A3でプリントせねばならず、これが、かなり負担になりそう。

年二回の展示会で合計10点
他に、年6回の 地元郵便局/信用金庫への展示で6点
最低でも16点
1枚、安くても1500円くらいだらか、24000円だ。
安いレンズ買えるわ。
みんな、A3プリンター持っているのね。オレ持ってないと言ったら、
びっくりされたわ。
カメラ趣味の人、みんなA3プリンター持っているの?
A3って、でかくない?
そんなデカイプリンタ置く場所あるんすね。
普通さ、せいぜいA4くらいだと思っていたわ。
A4だと、ぐっと安くなるんだけどな。

2013年1月30日水曜日

大人の泥んこ遊び用

先日、会社帰りに自転車屋さんに寄り、
すんごい自転車に遭遇。
っていうか、それを見たくて、話を聞きたくて
寄ったんですが。

トレック セッションのフレーム
2013モデルです。

いや〜、こりゃ、並々ならぬオーラ出まくり(笑)
カーボンフレームの湾曲とか、ハンパ無いっすわ。
これで、完成15kgを目指すらしいです。
おいおい、オレのYグライド(工具込み)と同じじゃないか!

痺れました。

こういうのに痺れちゃうようじゃ、まだまだ、スポルティーフは時期尚早ですよ
と言われましたわ。
うん、確かに、オレもそう思います。
こういうのは煩悩とかビョーキと言いますね。

*****
果たして、オレの今シーズンのバイクライフの「通過点」をドコにもっていくか?
それが、迷い中。いや、迷うも何も、先立つものが泣けりゃ、いや無けりゃ
迷いようが無いけど・・・・・。
*****

またまた、懐かしい写真が出てきたのでアップしてみる。
プリンタのスキャナ、結構使えるわ。wifiでノンストレスだね。

春になると、富士見がオープンします。
オープンって言っても、GW、まだ雪ありますもんね。
こんな感じでした。2000年頃
ゴンドラで上がってきて、ワオ!
雪じゃん!その間を流れる泥の川!

いやな予感・・・・
一本下ってこの有様


これ、濡れると、寒いんですよ、頂上では。
下界では大丈夫なんですけどね。
白いウェアは、泥がつくと、ほんと取れません。
かなり洗っても、シミ跡が残っていました。

これで何本か下って、帰りは、バイクだけコイン洗車して、
ウェア類、メット、プロテクターとかは、翌日会社の駐車場で、大洗濯大会。

大人の泥んこ遊びでした。

上の写真、「写るんです」です。
最後の写真は「デジカメ」です。
フィルムの方が、味があるな〜って思うのは僕だけでしょうかね?

2013年1月27日日曜日

昔話 幕張のMTBイベント

最近、過去の太り具合を確認するために
写真をひっくり返していたら
いろいろ懐かしい写真が出てきたので
とりあえず、デジタル化しておこうと。

当時、いろんな出来事があったんだけど、
その忙しい最中、会社の後輩をそそのかして
二人でレース参戦。
悲しいかな、サポートはおらず、我々2人のみで選手とサポートを兼ねる。

幕張にあるコースでなかかな面白いコースだった。
大会名とかも忘れましたが。
2周ごと交代するようにしたと思う。
結構ヘロヘロになって交代して、まず、自分の補給を行い、写真を撮りに行き、
そして、準備して、交代ブースに入るという流れ。
自分達の休憩ブースと選手交代ブースが遠いので、結構忙しい。
選手交代ブースに行くと、あっという間に後輩がやってくるというリズム。
はっきり言って、かなり大変でした。
このレースの後、
後輩は自転車をどんどんバージョンアップしていきましたね。

確か3月で、花粉舞う季節で、寒くて、いろいろ思い知らされました。
テーブルは前日にホームセンターで買ってきたりとか。

写真は若かりし日のアタクシでございます。
すっごい、着込んでいます。(試走中)


ちょっと身体がかたそうですね。
とにかく、寒かった記憶しかありません。


宮ヶ瀬のデュアスロンの時もそうだったんだけど
下りでは抜くんですけどね、
登りで抜かれます。
抜けるポイントも限られているんですが、
それはそれで、面白いですね。


どうっすか?!なかなか決まってますでしょ?
これはレースが終わった後に、思いっきり漕いで、
このバンク(通称:ケイリンバンク)に飛びこんだ時のものです。

もともと、オートバイに乗っていたので、スピード感覚とか
トラクションの感覚とかなんとなく分かるんですけど、
こんなに小さい r で加速するのは初めてっていうか
ちょっと驚きました。
このコーナーの出口で加速する感覚になるんですよ。
漕いで無いのにです。
それが面白くて、このレースにまた出ようぜ!って言って

あれから13年?14年?くらいかな?
さて、Yさん、また一緒に出ようよ!
今度は、サポート沢山付けて、祭り状態でやりたいもんですな。

ところで、このイベントの名前、なんつったけ? 

2013年1月26日土曜日

キャットアイライト比較

先日、多摩サイ〜日野周辺をブラブラしすぎて
夕暮れ前に帰還できそうに無い事気づき、
途中、通りすがりの自転車店でライトを購入。

既にキャットアイ社のブラケット付けてあるので
とにかく、キャットアイのライトの方が都合がイイ。
キャットアイからは色んな種類(明るさ、大きさ)が出てますが
殆どが(多分)ブラケット共通です。これは便利。
当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、15年前はそうじゃなかった(笑)
で、店頭にあった一番安いやつHL-EL130を購入。

とりあえず、手持ちの自転車用ライトを並べてみました。
トレックに付けているナノショットと比較。
大きさ比較するものが無かったので、ハンドクリームを置いてみました。
(わかんね〜か)


左:ナノショット / HL-EL625RC
中:ナノショット /HL-EL620RC
右:HL-EL130


点灯しましたが、室内じゃわかりませんよね(笑)

今までの経験上、このナノショットプラスの2つは
最強の照射強度じゃないかと思います。
ある意味、これをハンドルバーに付けて進行方向に向けるのは
危険じゃないでしょうか?
人間に大しては、非常に眩しく感じると思います。
かなり遠くから、眩しく感じるので、危ないかも。
ドライバーに大しては尚のこと。
よって、僕は、やや下向きに付けてます

ナノショットHL-EL625RCとHL-EL620RCの違いは、
1灯か2灯かそれに伴い、充電時間/照射時間、配光バランスが異なります。

ナノショットプラスに共通して言えるのは、真っ暗闇のシングルトラックとかでは周辺をもほんわり照らし、進行方向中心を強力に照らすことから非常に心強いってこと。
通勤とかで、街灯無し道路を使う人は安心かと思います。

625Rの方が当然明るいですが、充電時間が8時間と長い事、若干大きい(と言っても、昔の単三電池4本や単二2本仕様からしたら、かなりコンパクトですけど)ので、620Rの方が、扱いやすいです。
620Rは、ロードバイクとかにもスマートな印象で良いと思います。
但し、ワイヤレスサイコンからは5cm以上離すこと
注意書きがあります。ノイズ発生しているんですね〜。
5cmってのは安全率みていると思いますので、多少は大丈夫かと思いますが。
ハンドルバーが狭い人は悩みそう。

先にも触れましたが、こんなに明るいナノショットプラスですが、市街地や街灯のあるところ、場合によっては交通他者が存在する状況がある人にとっては、はっきり言ってまぶし過ぎます。
ローモードにしてもです。

****

で、緊急購入したHL-EL130

ママチャリ的な夕方の普段使い的用途、サブライトとして、
相手に気づいてもらう為のライトとして、ピッタリです。
内部のリフレクタと、レンズ部分の球面処理でなかなか効率の良い仕上げです。

単三電池2本で、軽量コンパクトですが、充分明るいですよ。
このHL-EL130(2310円)のモデル違いでHL-EL135(2730円)というのがあります。
殆ど、価格は変わらないですが、LEDが1個→3個となっており、
さらに強力かも・・・・使ってないから分かりませんけど。
当然、点灯時間に差がありますけどね。エネループなら気にならないかもしれませんね。

HL-EL130 点灯: 約100時間 点滅: 約400時間
HL-EL135 点灯: 約80時間 点滅: 約320時間
けっこうコンパクトです。
単三電池が2本、ぴっちり入っています。ほぼ単三電池二本の重さって感じです。

正面から ひっくり返して並べてみました。


この撮影の後気が付いたんですが、
右のHL-EL130のレンズ先端にビニールの保護シールが貼って有り
それ、剥がさないで使っていたみたいです(汗)

息子の自転車にもキャットアイのブラケット付いていて
ライトは僕と共通なので、各ライトには、名前が書いてあります。
(上の写真はちょっとレタッチしました。)

ガチでナイトライドしてないので、何とも言えませんが、
家や会社で充電できる状況が確保できる方にとっては
ナノショットプラスは最強かも。
HL-EL130の方はサブライトとして良いと思います。


2013年1月23日水曜日

妄想自転車

とりあえず、資金は無い。
しかし、妄想は自由である。我々に与えられた妄想の自由。
妄想自転車なのである。

まずは、夏に向けて、ダウンヒルマシンを狙いたい(あくまでも妄想ですから)
いいっすね〜これ
45万の完成車、安い安い、(あくまでも妄想です)
イマドキのダウンヒルバイクのタイヤは2.3インチくらいなんすね〜
(画像反転して、比較してみました。キャスター立ってるな〜)
僕のアンカーはKUJO 2.65インチが付いてます。重いよ〜

もう、ドデカサドルとか、付けている人いなんだろうな〜
今、これで、富士見に乗り込んだら、往年のレーサーと思われたりしてな(笑)

サスペンションは数年前から
その量ではなく、質へと変化しているそうで、
このセッションはイイ仕事してまっせ〜
ということらしいです。
価格だけ見るとスペシャライズドのダウンヒルバイクも魅力的です。
でも、どうせなら、ワールドカッパーの駆るトレックがいいっすわ。

で、ダウンヒル専用は、決まりね。

はい、お次は、普段履き、サンダル代わりに
何でもこなす、やんちゃなヤツが欲しい。
トレックのモデル、レメディかフュエルか?
もっともツブシの利くのはフュエルじゃなかろうか?
レメディは、確かに、イイと思う。
でも、ダウンヒルバイクがあるんなら、レメディの必要は無いかと。
だったら、フュエル。フュエルのEX8がイイね。29万。
クロカンもこなせるオールラウンドプレイヤ
ハードテイルという選択肢は今となっては無い。
オフロードにおいては、圧倒的に優位っていうか、楽しいしね。
所詮、素人には。


さ、ここまでくれば、あとは旅する自転車
快走車だね。
そうナショナルのスポルティーフだ。クロモリだ。
カットラグだ。低温溶接だ。泥よけだ。何よりも、メイドインジャパン!
日本製なんだよ、これは!これだけでも、買う価値があると思うんだオレは。

そして、ぃやっぱ、泥よけがカッコいい。

今までは、泥よけなんてよ〜、走りには必要ないべ?って思っていたんです。
特に、マウンテンバイクとかロードレーサーはね。
ところが、3.11の震災の時に、会社のママチャリで30km走ってはたと気づきました。
「ああ、服が汚れないってイイね」「前カゴって意外に便利!」って。
そしたら、こんな素敵な自転車があるってこと
すっかり忘れていました。そうか、快走車、スポルティーフっていうテが
あったか!と。フレームから組むと25くらいで上がるでしょうかね。
快走って言葉、いいね。しかもオシャレした洋服が汚れない。
そのままカフェーに入れるってところが、モダンじゃないっすか?
快走車で、レストランに乗り入れるとか出来る訳よ。
ローディー諸君、君たちのようなエイリアンのような
出で立ちの者にはこのモボ感覚の良さは理解できんだろうよ。
(あの〜、何度も言いますけど、妄想ですからね、妄想)

帆布のフロントバッグとか、ハリスツイードのフロントバッグとか付けて
快走するなんて、オシャレ過ぎるぜ!


三台の価格の合計はざっと100万くらいかね〜
どうせなら、ウェアとかも新調したいから
もうちょっとかかるかな
うん、いいね、このプラン
さ、毎月1万づつ貯金して、100ヶ月な。
って事は8.3年か〜
約9年で3台の自転車を買うと考えれば
意外に無理な話じゃないかも・・・・。
一回で3台買うのは無理だけどな〜

おし、じゃ、まずは貯金だ。
そして、普段履きバイクを買おう!
2016年モデルを狙うか!!!

という虚しい妄想でした。妄想終了!

2013年1月20日日曜日

無計画に、日没、まさかのライト購入


結局、日野をぐるっと廻り、10kmは余分に走ってしまった。

ライト充電中で、持ってきていなかったので、
こりゃ、日暮れまでに家に着ける自信無かったので、
通りすがりの自転車屋で、キャッツアイのライト購入。
ブラケットは付いているので、付けるだけ。
買ったライトはこれ

なんとか、福生南公園に戻って来れた。
ここから家まで約5km。ここまでくれば、もう玄関みたいなもんだ。

腕時計はポストに投函完了。

いや〜、今日は疲れた。
前半にやんちゃしすぎた。

いくつかのジャンピングポイントとか
バームもどきとか
土手下りとか、自分なりの発見出来たので、
多摩サイは、練習に使えると思う。
やっぱりオフロードだね、マウンテン(バイク)は。
土手の上じゃなくて、下側ね。

昨日は新年会で30km
今日は、ポタリング 49km

良い感じだ。

ああ、自転車って良いな〜

57にしてTATSURO YAMASHITA

 いろんなキッカケで、竹内まりやのプラスティック・ラブを度々聴く機会があり、 なんならiPhoneにDLしたりして。 で、動画のセットリストとかを見てたら、あら、達郎さんが度々出てきて あれ?俺、結構達郎好きだね、って気づく。 この歳にして、達郎のカッコ良さにしびれる。 ギターも...