2013年1月26日土曜日

キャットアイライト比較

先日、多摩サイ〜日野周辺をブラブラしすぎて
夕暮れ前に帰還できそうに無い事気づき、
途中、通りすがりの自転車店でライトを購入。

既にキャットアイ社のブラケット付けてあるので
とにかく、キャットアイのライトの方が都合がイイ。
キャットアイからは色んな種類(明るさ、大きさ)が出てますが
殆どが(多分)ブラケット共通です。これは便利。
当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、15年前はそうじゃなかった(笑)
で、店頭にあった一番安いやつHL-EL130を購入。

とりあえず、手持ちの自転車用ライトを並べてみました。
トレックに付けているナノショットと比較。
大きさ比較するものが無かったので、ハンドクリームを置いてみました。
(わかんね〜か)


左:ナノショット / HL-EL625RC
中:ナノショット /HL-EL620RC
右:HL-EL130


点灯しましたが、室内じゃわかりませんよね(笑)

今までの経験上、このナノショットプラスの2つは
最強の照射強度じゃないかと思います。
ある意味、これをハンドルバーに付けて進行方向に向けるのは
危険じゃないでしょうか?
人間に大しては、非常に眩しく感じると思います。
かなり遠くから、眩しく感じるので、危ないかも。
ドライバーに大しては尚のこと。
よって、僕は、やや下向きに付けてます

ナノショットHL-EL625RCとHL-EL620RCの違いは、
1灯か2灯かそれに伴い、充電時間/照射時間、配光バランスが異なります。

ナノショットプラスに共通して言えるのは、真っ暗闇のシングルトラックとかでは周辺をもほんわり照らし、進行方向中心を強力に照らすことから非常に心強いってこと。
通勤とかで、街灯無し道路を使う人は安心かと思います。

625Rの方が当然明るいですが、充電時間が8時間と長い事、若干大きい(と言っても、昔の単三電池4本や単二2本仕様からしたら、かなりコンパクトですけど)ので、620Rの方が、扱いやすいです。
620Rは、ロードバイクとかにもスマートな印象で良いと思います。
但し、ワイヤレスサイコンからは5cm以上離すこと
注意書きがあります。ノイズ発生しているんですね〜。
5cmってのは安全率みていると思いますので、多少は大丈夫かと思いますが。
ハンドルバーが狭い人は悩みそう。

先にも触れましたが、こんなに明るいナノショットプラスですが、市街地や街灯のあるところ、場合によっては交通他者が存在する状況がある人にとっては、はっきり言ってまぶし過ぎます。
ローモードにしてもです。

****

で、緊急購入したHL-EL130

ママチャリ的な夕方の普段使い的用途、サブライトとして、
相手に気づいてもらう為のライトとして、ピッタリです。
内部のリフレクタと、レンズ部分の球面処理でなかなか効率の良い仕上げです。

単三電池2本で、軽量コンパクトですが、充分明るいですよ。
このHL-EL130(2310円)のモデル違いでHL-EL135(2730円)というのがあります。
殆ど、価格は変わらないですが、LEDが1個→3個となっており、
さらに強力かも・・・・使ってないから分かりませんけど。
当然、点灯時間に差がありますけどね。エネループなら気にならないかもしれませんね。

HL-EL130 点灯: 約100時間 点滅: 約400時間
HL-EL135 点灯: 約80時間 点滅: 約320時間
けっこうコンパクトです。
単三電池が2本、ぴっちり入っています。ほぼ単三電池二本の重さって感じです。

正面から ひっくり返して並べてみました。


この撮影の後気が付いたんですが、
右のHL-EL130のレンズ先端にビニールの保護シールが貼って有り
それ、剥がさないで使っていたみたいです(汗)

息子の自転車にもキャットアイのブラケット付いていて
ライトは僕と共通なので、各ライトには、名前が書いてあります。
(上の写真はちょっとレタッチしました。)

ガチでナイトライドしてないので、何とも言えませんが、
家や会社で充電できる状況が確保できる方にとっては
ナノショットプラスは最強かも。
HL-EL130の方はサブライトとして良いと思います。


2013年1月23日水曜日

妄想自転車

とりあえず、資金は無い。
しかし、妄想は自由である。我々に与えられた妄想の自由。
妄想自転車なのである。

まずは、夏に向けて、ダウンヒルマシンを狙いたい(あくまでも妄想ですから)
いいっすね〜これ
45万の完成車、安い安い、(あくまでも妄想です)
イマドキのダウンヒルバイクのタイヤは2.3インチくらいなんすね〜
(画像反転して、比較してみました。キャスター立ってるな〜)
僕のアンカーはKUJO 2.65インチが付いてます。重いよ〜

もう、ドデカサドルとか、付けている人いなんだろうな〜
今、これで、富士見に乗り込んだら、往年のレーサーと思われたりしてな(笑)

サスペンションは数年前から
その量ではなく、質へと変化しているそうで、
このセッションはイイ仕事してまっせ〜
ということらしいです。
価格だけ見るとスペシャライズドのダウンヒルバイクも魅力的です。
でも、どうせなら、ワールドカッパーの駆るトレックがいいっすわ。

で、ダウンヒル専用は、決まりね。

はい、お次は、普段履き、サンダル代わりに
何でもこなす、やんちゃなヤツが欲しい。
トレックのモデル、レメディかフュエルか?
もっともツブシの利くのはフュエルじゃなかろうか?
レメディは、確かに、イイと思う。
でも、ダウンヒルバイクがあるんなら、レメディの必要は無いかと。
だったら、フュエル。フュエルのEX8がイイね。29万。
クロカンもこなせるオールラウンドプレイヤ
ハードテイルという選択肢は今となっては無い。
オフロードにおいては、圧倒的に優位っていうか、楽しいしね。
所詮、素人には。


さ、ここまでくれば、あとは旅する自転車
快走車だね。
そうナショナルのスポルティーフだ。クロモリだ。
カットラグだ。低温溶接だ。泥よけだ。何よりも、メイドインジャパン!
日本製なんだよ、これは!これだけでも、買う価値があると思うんだオレは。

そして、ぃやっぱ、泥よけがカッコいい。

今までは、泥よけなんてよ〜、走りには必要ないべ?って思っていたんです。
特に、マウンテンバイクとかロードレーサーはね。
ところが、3.11の震災の時に、会社のママチャリで30km走ってはたと気づきました。
「ああ、服が汚れないってイイね」「前カゴって意外に便利!」って。
そしたら、こんな素敵な自転車があるってこと
すっかり忘れていました。そうか、快走車、スポルティーフっていうテが
あったか!と。フレームから組むと25くらいで上がるでしょうかね。
快走って言葉、いいね。しかもオシャレした洋服が汚れない。
そのままカフェーに入れるってところが、モダンじゃないっすか?
快走車で、レストランに乗り入れるとか出来る訳よ。
ローディー諸君、君たちのようなエイリアンのような
出で立ちの者にはこのモボ感覚の良さは理解できんだろうよ。
(あの〜、何度も言いますけど、妄想ですからね、妄想)

帆布のフロントバッグとか、ハリスツイードのフロントバッグとか付けて
快走するなんて、オシャレ過ぎるぜ!


三台の価格の合計はざっと100万くらいかね〜
どうせなら、ウェアとかも新調したいから
もうちょっとかかるかな
うん、いいね、このプラン
さ、毎月1万づつ貯金して、100ヶ月な。
って事は8.3年か〜
約9年で3台の自転車を買うと考えれば
意外に無理な話じゃないかも・・・・。
一回で3台買うのは無理だけどな〜

おし、じゃ、まずは貯金だ。
そして、普段履きバイクを買おう!
2016年モデルを狙うか!!!

という虚しい妄想でした。妄想終了!

2013年1月20日日曜日

無計画に、日没、まさかのライト購入


結局、日野をぐるっと廻り、10kmは余分に走ってしまった。

ライト充電中で、持ってきていなかったので、
こりゃ、日暮れまでに家に着ける自信無かったので、
通りすがりの自転車屋で、キャッツアイのライト購入。
ブラケットは付いているので、付けるだけ。
買ったライトはこれ

なんとか、福生南公園に戻って来れた。
ここから家まで約5km。ここまでくれば、もう玄関みたいなもんだ。

腕時計はポストに投函完了。

いや〜、今日は疲れた。
前半にやんちゃしすぎた。

いくつかのジャンピングポイントとか
バームもどきとか
土手下りとか、自分なりの発見出来たので、
多摩サイは、練習に使えると思う。
やっぱりオフロードだね、マウンテン(バイク)は。
土手の上じゃなくて、下側ね。

昨日は新年会で30km
今日は、ポタリング 49km

良い感じだ。

ああ、自転車って良いな〜

八高線高架下


そして、八高線高架下は、激低い通路。
ここを突破。ちょっとしたアトラクション。
普通はZコーナーで下に降ります。

ここで、明日からドイツ出張に旅立つ仲間に
腕時計を渡そうと思い立ち、日野バイパスを目指す。

調子に乗って走っていたら、
迷子になってしまった。

拝島橋下のシングルトラック


秋川沿いに流し、睦橋(むつみばし)で多摩川土手にわたる。

福生南公園からいよいよ多摩川サイクリングロードとなる。
どんどん川を下るように南下。
拝島橋をくぐって少し行くと、シングルトラック出現。
ここは練習には良い。
まず、ロードの連中は居ない。
人もまず、居ない。

ドロだらけになるのは必至だけどね。

今日は、午後のポタリング。
ちょっとのつもりが本気に・・・・。

ダウンヒル一昔前の

最近は自転車に乗る時間が出来て
自転車に乗りながら自転車の事を考える。

今から12年前・・・・・・
2000年頃、念願のダウンヒルマシンを手に入れた。
ブリヂストン アンカー FADAP 
ああ、型式とか、すっかり忘れていたけど
あらためて、このカタログを見て、びっくりした。

オレ、当時、お金持ちだったのか?!(爆)

まだ、息子が生まれる前だったので、そりゃ、もう
後先考えずに、趣味に邁進しておりましたな。
アパート暮らしだったしな。

フレーム価格 コーワMOBS付きで39万円!!!!

ちょっと、今思うと、引いちゃうくらいの価格。
でも、当時ダウンヒルやっていた連中は、みんなそうだったからね。
全日本選手権の前に富士見に行くと、エリートライダー達の走りを
見る事が出来たし、話す事も出来た。
帰りに、富士見町立の温泉に一緒に入ったりね。あんまり一般人と線引き無かったような.・・・・。
僕がお世話になっている自転車屋さんのお客さんで
当時高校生だったA君は、今やプロライダーだしな〜

いや〜、時間経過を思い知る。


鍋島健一氏のアグレッシブな走り。カッコいいわ〜


実車を見て注文して、実物が目の前にあったので、
カタログをこんなにマジマジ見たのは、初めてかもしれない。

こういうレーサーを手に入れたということは、
当然、レースに出ますよね。ええ。

スペシャライズドカップ?だっけな、に出ました。
Aコースを1分間隔で、スタートして
途中、今まで転倒した事の無い場所で
フロントが木の根に乗ってスリップダウン、
その後のリカバリに失敗して、前転/転倒

焦りで一気に息が上がる。
後半のシングルトラックで、後発者が来たので、
早めにエスケープして、やり過ごし、
彼に付いて行く。
が、
何故か、足がパンパン。
後半のガレ場からゲレンデまで、足動かず。
ゲレンデに出てから仲間の声援を受けて
『ああ、頑張れーって言われるの、小学生の時のリレー以来だな〜』
って思いながらゴールしました。

タイムは確か10分台くらいだったと思う。
出てきたのは、下の写真。

なんと私、タイ象でございます。

初めてAコースを下った時は、トレックのYグライドで、
休み休み30分以上、いや、40分くらいかかって降りてきたのだけれど。
マシンのお陰、いや、練習もしましたけど、やっぱりマシンのお陰が大きい。

当時、既に、ダウンヒルは機材勝負みたいな事になっていたんですね。
ま、レースなんて、所詮そういう部分があるのはしょうがないと思いますが。

カッコは決まってますね。

実は、休憩中だったりします。サドルの上で休んでいるんです、実は。
ちなみに、一緒に出場したA君は、ここで、鬼コギ(立ちコギ)してましたわ。

ここは、
ストレートを結構な速度で降りてきて、曲がってきたところです。
もちろん、下りですよ〜

撮影は富士見の写真屋さん。
さすが、プロだね〜

さて、この写真をデジタルで読み込んでみて気が付きました
結構、タイヤがグリップしてるじゃん!
そして、オレのパンツはドロだらけ(笑)


さて、今の体重は、この時と同じか、この時より若干低めだと思われます。
あとは、心肺機能を強化しないとダメですね。

この潰しの利かないダウンヒルマシンはもう復活出来ないのかもしれないと
危惧しておりましたが、自転車屋さんの話によれば復活できるとの有り難きお言葉。

おお!これで一安心だ。
今年の春には富士見復活だ!と意気込んでおりますが、
諸々あって、秋にデビューという目標に修正。
うん、修正だ。
その前にトレックでクロカン的な草レースに出ようと目論み中。




2013年1月18日金曜日

真鍮ベル


レ、レトロだ。
これ、これですよね〜これ。

チーンって音が、すっごい綺麗です。
ベルって、こういう音だったんだっけ?

とりあえず、将来の自転車の為にベルだけ買いました。

2013年1月16日水曜日

安曇の写真

先日、仕事で安曇郡(あづみぐん)に行ってきました。
朝方に到着して、時間あったので、付近を散策。田んぼの中からぱちり。




思った程、雪はありませんでしたけど、やっぱり長野に来たって感じ。
空気も一段を冷えてて、山の雪景色が圧巻。
ああ、北アルプスよ。


で、仕事終わり、夕方、池田町立美術館の駐車場にてぱちり。
ここは展望が良いのよ。

以前来たときは、雪の無い時期でした。こういう峰々を望み
眼下に平野が広がりっていうの、なかなかありそうで無い状況だと思います。
北海道なら、全面雪だしね。




と、まぁ、写真クラブに持って行って、ご意見頂戴し、
プリントだ。
A3プリントは金がかかるな〜

せめてA4だったら自分ちでプリント出来るんだけどな〜
キタムラでA3プリントしたら、1980円!(1枚)
仕上がりがすごい、良いんだけど、一年に一枚くらいだったら良いけど。

2013年1月15日火曜日

左折専用レーンはシンドイね。

皆様、自転車でこういうシーンに出くわした事ありませんか?
左折専用レーンです。

頻繁に出くわしました。


まず、ママチャリとか、子供とかの車両は、殆どの場合、左の白い柵の外
つまり、歩道を走行していると思いますが、
我らがチャリンコ族は道交法上は「自転車は軽車両」という認識をもっておりますので
当然のように車道を通ります。

で、左はしを順調にライドしていると、突如現れる上の写真のような左折専用レーン
一番左側にはもはや路側帯(白線)はありません。

この左折専用レーンの左側は絶対に通ってはイケナイと思います。
自ら巻き込まれる危険に身をさらすことになりますし、
ドライバーからは、気が気じゃないと思われます。

ここは思い切って、左折専用レーンをまたいで、赤矢印の直進レーンに移動です。

上の写真はちょっと極端な→線を書いていますが、
問題は、左折専用ラインをまたぐタイミングも難しいです。
左折専用レーンを走行するドライバーは殆どの場合、
まさか自転車が、このレーンを横断するとは思っていないからです。

よって、ドライバー(自動車)からすると、
我々自転車ってのは邪魔な訳です。ええ。

後方の安全を確保して、何とか直進レーンに移動できたとして、
渋滞している時とか、ペースがゆっくりの時は、赤線よりも外側
つまり、白いワンボックスの真後ろに付くんですが、
自動車の速度が速い場合は、どうしても自転車側はスムーズな通行の妨げになりますので、
やはり、赤線の部分に行きます。
そうすると、これが、左折車からも直進車からも
邪魔になるという悲しい結末。
こりゃ、イカンってんで、信号が青になるのに合わせて、モーレツダッシュをかまして
とりあえず、スタート時にはクルマの流れに乗るようにしていたら、
それを4回くらいやったら、もう、足が回らなくなりました(笑)

そうなりゃ、もう、歩道にエスケープ、ママチャリ状態です。
観念しましたわ。

ま〜でも、この上の写真みたいな道は広い方ですよね。
もっと危険な道、狭い道が沢山あります。
これでも国道か?っていう道が。

自転車ってのはほんと、クルマからも、歩行者からも嫌がられる
こまった存在なのかもしれません。
こりゃ、大きなテーマになりそうな感じですね。

2013年1月13日日曜日

オレはチャリンコ族です。

僕の自転車ライフに多大なる影響を及ぼした
「チャリンコ族はいそがない」
熊沢正子著
1988年初版

僕の持っている本は1990年で第3版となっています。


この本を読んで、いや、実際にはサイクルスポーツ誌のコラムを読んでいて
自分も、北海道に自転車で行ってみたい、と思い、
会社をなんと、15日間も休んで、旅に出たのでした。
今では信じられませんが、出発の日には、会社に寄って、
会社のメンバーから送り出されたりして。
なんて、良い会社なんだろ(笑)

今、読み返してみると、ほんと、自分がどれだけクマちゃん(熊沢正子さんの愛称)の影響を大きく受けていたのか分かりました。

もう、何日もかけて自転車でツーリングするなんて
難しい事かもしれないけれど、
今は今なりのやり方、スタイルで
何か出来るのかもしれないな、って思います。

あの頃と今ではあまりにも環境が異なるけれど
でも、気持ちは、チャリンコ族です。

そうだ、オレ、チャリンコ族なんだ。





趣味はなんだろう?

 趣味はなんですか?と聞かれ、思わず、答えに詰まる(笑) あれ?俺、趣味無いじゃん、自転車も、バイクも、載ってない。ウォーキングもしてないし、腕時計ももはや趣味と呼べるレベルとは言えないだろうしなぁ。 趣味とはなんぞや? AIによれば、仕事や勉強以外で、楽しいと思えることで、自分...