雑談と相談でいいだろう?
前職ではビジネスでの「ホウレンソウ」というのを禁止しようとした
そもそもホウレンソウって何よ?
なんでもかんでもホウレンソウっていう人がいて、それは考える力を育てないので、
僕は、ホウレンソウっておかしいだろ?って思っていたわけ。
権限を委譲していたらそもそもホウレンソウっていらねーってね。
君に任せたよ、責任は俺が取るってね。
この考えは、周りの管理職連中にはなかなか理解されにくかったなぁ。
そもそもホウレンソウって何?って僕自身疑問に思っていて調べてみたら
思わぬことがわかった。
しかも当時の良品計画などでは、いわゆる「ホウレンソウ」を禁止している企業もあったほどだ。それは僕が思っていた通り、なんでもかんでもホウレンソウが始まってしまうことを懸念しているからであった。
何より、ホウレンソウの起源は、確か山一証券かなんかの上司が書いた本で提唱されていたもので、そこでは基本的には自分が書類すること、自分で処理できないことをホウレンソウするというもので、なんでもかんでもではないってこと。
いいことが書いてあるんです。
しかし、分かりやすい「ホウレンソウ」という言葉だけが浸透してしまった。
それ間違いですよ、ほとんどの人が。
自分で考えて、行動した結果を上司に進捗などを、報告する。
予定と変わってしまったら連絡する。
自分やチームでは処理できなくなる可能性が出てきたら(フラグを見つけて)相談する
そう、自立したメンバーが上司とどう連携するのか?という定義なのだ。
しかし、
「ホウレンソウ」という言葉だけを使って
なんでもホウレンソウだ!となってしまった。
そんなん、雑談からの相談や
1オン1で情報共有していれば、ホウレンソウは要らないと思うんだよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿