2014年10月3日金曜日

必要なデザインってあると思う

電車内
目の前の男がデカイ画面を見ていた。
PSPか?
6plusだった。

正直言って、デカい、ありえへんとおもた。
とりあえず、おもただけ。
触ってないもん。

ところで、
あれさ~、どこまで薄くすんだろ?

***

「電卓」を皆さんご存知ですか?
知ってますよね。

その電卓ですが、昔昔の電卓、電卓の「卓」の字が、
お宅か自宅かどっちの卓上かはわかりませんが、
構わず卓上というナノ、名のもとに
まさに、いや、まるでレジスターかよ、っていうくらい
(古いな~例えが)当初はそんなサイズ感でしたね。

で、僕が小学生くらいのときかな、我が家にも電卓が来た訳。
乾電池駆動で、光電管みたいなヤツ、ネオン管(オレンジ色)じゃなくて、
緑っぽかったから、かなり後期のヤツかな。
トーチャン、感激してたわ。
答えが一発で出るんですぜぃ、旦那。
「こたえ~一発!カシオ~計算機ぃ~」というフレーズが、当時の僕の脳内を
「デジタル~は~カシオ!」by百恵ちゃん くらいリピしてたのは言うまでもありません。
(年代的にどっちが古いかとかは、この際スルー)


しか~し、デジタル時計と同じく、あっというまに小型集積回路化が進み
いつしかカードタイプの電卓とかね、ありましたよね。
でもさ、あれ、使いにくいのよね。
で、
で~、今時、カードタイプの電卓を出すヤツ、持っているヤツは
多分、皆無。

そうです、薄ければいいのか?というとそういう訳でも無いと。
つまり、使いにくいとダメなんですわ。
当たり前でしょ?って
いやいや、得てして、革新的な技術とかデザインとか
そういうフィルターをまとったモノっていうのは、
肝心の部分をスポイルしているんじゃね?っていうの、あるでしょ?

もちろん、そういった経験を得て、成熟していく、確立していく
いわば、そんときゃ、過渡期ってことよって。

過渡期にそれを買った人は、
「昔は若かったよね。青かったわ。」っていう
ちょっぴり恥かしい経験だったりして(笑)


さて、
iPhoneとかね、どこまで薄くなるのかな?とか
どこまでデカくなるのかな?とか考えちゃう訳。

そういう事実が目の前にあると、僕のiPhone4は実は完璧なんじゃないかって
核心が確信になりつつある。

モノにはその人が必要としているサイズってのがある。

僕が今使ってる電卓です。ドデカ最強です。落としても壊れません。
ガチガチ連打してもびくともしません。
コア2最強です。

電卓の話終了**


で、ここまで書いてフト思ったんだけど、
やっぱ、二つ折とか四つ折りのスマホの時代が来るような気がする。
継ぎ目がどうなるかはわかりませんが。何とかなると思う。
いや、継ぎ目あっても別にいいか。
マルチディスプレイとか手帳みたいに使えばいいじゃんね〜?

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