2011年12月17日土曜日

腕時計のバンド交換の図

とりあえず、仕事で気分が乗らない場合は、
好きな時計とか、○○とか××とか、そういうことを
考えると、ノッテくるし、頭の回転も、高い位置にくるっていうか
単に、気分転換ですけど、ま、いいや。ごめんねシャチョ。

匿名さんから、バンド交換についてご質問がありましたので、
ざっと書いてみました。
ワード、最近2010にしたので、まだ、なれませんが。

なんとなくわかりますでしょうか?
匿名さんからの質問の内容
バネ棒に、段差が無い
とのことでしたが、小生の手持ちのバンド用バネ棒には
すべて、段差があります。ただし、段差の大小とでも
いいましょうか、個体差とでもいいましょうか、
各バネ棒、もともとついていたやつ、微妙に、
具合が異なります。

他には、バックル部分に使っているバネ棒も、ありますが、
微妙に形状が異なりますし、長さも違います。
もしかしたら、長さが違うだけで、転用は可能かもしれませんが。

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追記:バネ棒に段差が無いってのは、もしかして、
それは、ラグに付けるバネ棒じゃなくて、他の、例えば
バックルとか、そういうの用じゃないでしょうか?
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さて、
青色の部分がバンドなのですが、
バネ棒は、通常見えません。
じゃ、「ここに刺して、ぐぐっと押し込める」っていう作業は
どうするのでしょうか?
それは、まさに、ぐぐって、刺して、バンドを押すんです。
バネ棒外しを、ラグとバンドの隙間(隙間が無ければ、押し込む)にいれて
ぐいっと押す(バンド側をつぶす)と、バネ棒の段差部分が露出します。
ま、ナイロンや革バンドは簡単です。ぐぐって出来ますから。
難しいというか、ちょっとコツがいるなってのは、
ステンレスのバンドで、
しかも、接合部分が無垢(むく)で、
幅の余裕がほとんど無いもの、これが難しい。

ステンレスのベルトは、バネ棒の段差部分へのアクセス自体は
一部が露出しているので、実は簡単なんですが、
片方のばね棒の段差に引っ掛けて、片方をずらす・・・・、ななめに・・・・・
ななめにできずに、ずらせない・・・・って感じです。

両端の段差に同時に引っ掛けて、一気に外せる工具があればいいのですけど
(製図用のデバイダとかあれば、はずせるかも・・・・)

ま、なんとか片方ずつ外します。
実は、時計によって、外しやすい方向があるのも事実。
(穴の位置違うしね)
つまり、ななめにし易い方向もあるようです。
これは、実際にやってみないと、わかりませんし、
多分、この文章だけじゃ説明できません(汗

一部のSEIKO、GSなんかでは、ラグに貫通穴開いているので、
簡単ですね。

もっと、図とか書けるといいのですけど、
手描きなら、かけるけどね〜

というわけで、バンド交換は簡単ですよ。
是非、純正しかつけたことが無いというかた、
バンド交換にチャレンジしてみて下さいませ。
バンド交換のビフォーアフターをやってみたいな〜と思うとります。

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