ってことは、マスクはもやは役立たずではないか!
え!?
でぇ、
マスクの目の大きさはどれくらいなのだろうか?
どうやら5μm程度らしい。
実際にはランダムに交差され何層にもなっているので、
すんなり5μmの穴が開いているとは思えないが、
それにしてもだよ。
だとすると、ほとんど意味が無いではないか!?
5μm:100nm→5μm:0.1μm
つまり、比率を図示するとこんな感じ・・・・
四角がマスクの目、赤点がウィルス
トホホ
バンバン通過するぜぃ
さて、ここで、ウィルスの大きさが100nm程度というのは
具体的にはどういうことかというと
いわゆる、純粋にウィルスのみ、電子顕微鏡で確認した場合の
ハナシ。
例えば、人間の呼気から排出される場合は、恐らく、
湿気とか、つば、ホコリと合体されていると思うので、
これで、マスクの効果が期待されるわけだ。
特に、咳、くしゃみなどの飛まつによるウィルスの飛散に
ヘックショーン!って噴射した場合は、目視できる飛まつなどは
マスクでブロックできるから、いいよねって感じで。
で、
具合の悪い人もマスクをして、
防止したい人もマスクをすれば、
掛け算で感染防止に役に立つってのが、従来の認識ね。
じゃ、いいじゃん?
ところがですね、
ところがですよ、
近々のアメリカのメリーランド大学の試験によれば、
そもそも、感染者の呼気(呼吸のガス) にウィルスが含まれるということ、
を発表しているのです。これは呼気ですからね、目視できません。
すなわち空気感染する可能性を示唆している訳です。
さらに、
予防接種を受けた人は、呼気から検出されるウィルスの
濃度が、 予防接種を受けなかった人よりも約6倍も高い濃度を有している
という結果も発表しているのです。
おいおい、っていうか、
これ、感染したことある人はよーく思い出して欲しいんだけど、
思い当たるフシがあると思うのですよ。
既に世界では、予防接種の効果は無いとの見解が
一般化しているのですが、ここ日本では、
予防接種を受けたほうが重症化しない、とか
そんな文言が流布されていますね。補助金まで出したりして。
しかし、僕などは、むしろ、予防接種を受けたときに限って
インフルに罹患している訳で、
これ、むしろ逆効果ってのを実感している訳です。
こうなってくると、もう、 今までの常識が覆る可能性が高いのですが、
そうなったときの、諸方面へのダメージが大きいので、
そっと、じわじわと、少しずつ、こういった常識が
変わっていくのかな、って思う次第。
社会は良心のみで構成されているわけでは無いということですかな 。
いずれにしても、片方の意見ばかりではなく、
反対側にある情報にも目を向けておく事は
自分たちを防衛する際に役に立つと思う今日この頃。
今年はとうとうインフルエンザA型に二回罹患する人まで
報告されているが、これとて、
ウィルスの形が完全一致するなんてことは、ありえないのだから
へたすると、二回どころか、何度も罹患する人が出てくるかも
なんつ~か、ほんちゅうかだな。