例によって、出張の帰り道。
この日は(も)、電車遅延がいくつもあって、
午前中てんわんや。
午後のアポや、もろもろの期限が迫り、実はケツに火が付きまくってるアタシ。
急いで会社へ戻る・・・・。
既に、炎上してるかも。
アタシを見たら、きっと
炎が、メラメラと背後に立ち上っていたと思います(笑)
とにかく、会社に帰る・・・・・その途中、乗り換え駅(立川)で、また、電車トラブル。
ああ~あ、って感じで、
んじゃ、ちょっと立川で、お茶くらいしてもいいじゃん?
もう、こういう時は、
「のんびり行こうぜ」っていうメッセージだと思うんです。
な~んて言い訳を想いながら「グランDUO」というデパートへ。
ここは改札から直に行けるので、便利。
ついでに
クラチカというかばん屋をチェックしながら、カフェだな。カフェ。
な~んて思いつつも、・・・・・・
実はtictac(チクタクかな?)という時計屋を覗きたくて。
そうそう、ハミルトン、見たかったんだ。
ハミルトンのベンチュラ。
あの、クレイジーケンバンドの横山剣さんがしてる、歌にも出てくる、
プレスリーがしていたというベンチュラ。
webで写真見て。実物も見てみたくて・・・・。なるほど、なるほど、カッコいいわ。
黒皮バンドのタイプがおしゃれ。
横山剣さんは、金属ブレスタイプ
そして、ケンドー小林氏も、同じやつしてた。
さすが、横山剣さんをマジリスペクトしてるだけのことはある。
ケンコバさんは、確か、バイクもカワサキのゼッツー持ってたな。
さすがです。
ベンチュラ。確かにカッコいい。
スミソニアン博物館に展示されてるだけのことはある。
でも、これをしてる自分のイメージは湧かない(笑)
当たり前か・・・・・これは、ある意味、難易度高い時計だと思います。
(ほんと、カッコいいんですけど)
コレクターだったら、迷わず買いです。
小生は、コレクターでは無いので、自分がガシガシ使うイメージが湧かないと買えません(笑)
そして、70年代バリバリ感のパルソマティックっていうレトロフューチャーなこれとかね。
デカイよ。これ。
カッコいいけどね。
これは、電池駆動ではなく、自動巻ローターによる発電→蓄電を行うシステムで、渋いです。システムとデザインの融合が、レトロな時代の未来の先取りっていうか、時空を超えた疾走感がナイスです(言い過ぎか笑)
そして、さらに、
これ。
カーキっていうシリーズのビンテージ感もりもり発している
コインエッジベゼルとコブラ針が、超どツボなこれ!
(時計の周辺がギザギザしてるのがコインエッジベゼルっていうのね。ギザじゅうベゼルでもいいけど。コブラ針ってのは、これは、短針の形がコブラみたいだからね)
すっごい気になってたんだ。実は。
雑誌で見たこれ。
カーキ パイオニアメカ
(手巻き、φ42mm、日付なし、耐磁処理、風防カバー&ベルト)手巻きってとこ
が渋い。風防カバー部分はサクっと外せます。NATOベルトっぽいデザインです。
と
カーキ パイオニアオート
(自動巻き、φ42mm、日付あり、耐磁処理、色あせた文字盤)龍頭の形が玉ねぎ型で超カッケー!
と
カーキ チームアースオート
(基本的にはパイオニアオートと同じで、文字盤とバンドの色が違うのと、ハリ
ソンフォードコラボで裏ぶたにそれの刻印があります)
全部見せてもらいました。腕に乗せて。なかなか良いぞ!これ。
42mmって直径も、スーツにもいける。40mm以下なら完璧なんですが、
なにしろ、飛行機乗りがモチーフなだけに、昔の飛行機乗りはでかい時計してたんですかね?フライトジャケットの上からも巻けるような感じです。
こういうモデルは、バイク乗りにもウケると思う。あと、女の子がこういう時計しているのもいいかもね。
どれも、シースルーバックではありません。残念!手巻きモデルが、シースルー
バックだったらこれまた、カッコいいのにね~。
ま、10気圧防水で、このクオリティで、この価格だと、シースルーは無理かな?
ハミルトン曰く、
もしも、ビンテージ1940年頃の時計がミントコンディションで現在、発見されたら?っていう
コンセプトらしいです。
なるほど、確かにそういう体です。
なら、シースルーバックは不要ってもんですね。
そういや、ロンジンのこれも裏ぶたは質素です。
なんてったて、ミリタリー系ですからね。
このロンジンの時計、カッコいいのです。スモールセコンドとやっぱり惹かれるコブラ針。
質素なんですが、これは、第二次世界大戦時にエゲレス軍(あ、もうイギリスって呼んでたよな、この時代)に官給品として、ロンジンが供給してたモデルの復刻らしいです。
いや〜、イギリス軍っすか、旧敵国なのね。
敵国はこんなカッコいい時計してたのね。
セイコーあたりもこういうノリで、出さないかな?(笑)
敵国の時計をするくらいなら、
日独伊三国同盟 / イタリア海軍が誇る かのパネライするしかないよな。
パネライはでかいよね。
ラジオミールの42mmが出たらしいけど
まだ、実物を拝見しておりません。(追記:見に行ったけど、入荷は未定とのことでした)
このロンジンは直径38mmらしいです。これは、フォーマルにも使えそうな時計ね。
ロンジンの懐古趣味は、結構いい味出してます。
レジェンドダイバーっていうモデルもカッコいいです。
針の仕上げがイマイチですが、ナイスなセンス、いい味出してます。
(いかん、話がだいぶ逸れた・・・・)
で、カーキパイオニア達は、
ベルトは意外にしなやかで、しっくりきます。
乗せた感じも素直。そして、抜群の視認性。そして、なんつうレトロ感!
アースオートモデルには、普通のベルトも付いていたと思います。
カーキ。
アタシが、若かりし頃、欲しかったシリーズ、ハミルトンのカーキ。
ハミルトンと言えばカーキって感じでしたから。(今でもそうかな?)
ハミルトンのカーキと言えば、このシリーズ、カーキフィールドです。
キャンバスストラップとシンプルな文字盤が独特の雰囲気を出してました。
で、
欲しくて買ったのが、アルバのこれ(下写真の右側)似てるでしょ?
文字盤全体が、N夜光です。当時としては、最新の技術。
もう、かれこれ、15年以上経つでしょうか。
左はタイメックスの手巻き。オールプラスティック製(ABS?)
ケースはフィリピン、バックルは香港製。
アルバのコレは、もう、電池交換も数知れず、防水検査も数回。
とっくに、本体の価格を上回っております(笑)
またまた、話が逸れた。
カーキのコレクションにこんなど渋なタイプが出来たなんて。
カーキ パイオニア、
自動巻にするか、
手巻きにするか?
うん、うん、いいね~ いいね~、
これ、ああ、欲しい、欲しい(笑)
どうする?アタシ?迷うね。
ん?
んん?!!
あれれ〜?
何でアタシ、今、この写真撮ってるんだろ(爆
21時に会社で写真撮るアタシ。しかもカーキじゃないじゃん。
これは、ハミルトンの
ジャズマスターというシリーズの「ビューマチック37mm」というヤツです。
日付はあれね、一部適当です。
ああ、運命の出会いなのよね。これは。
直径37mm!との出会い(笑)この、今時としては、ちょと、小さいくらいのこれ。
これ、サイズ感がいいのでげす。
世で言うボーイズサイズ。
でも、オッサンから言わせれば、昔は、これが普通ですわ。いや、むしろ、これでも大きい方だと思う。
ちなみに上のアルバはΦ33mmくらいです。
・・・・・とまぁ、忙しくなると、暴走しちゃうタイプです。
今さら、リミテッドレンズ買えたな~なんて1ミリたりとも思ってませんってば。
だって、アタシには無敵のsmc-m 55mmと28mmがあるんですもの。
何でオネェ言葉になってるのかしら?(特に意味無いですわ)
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後日インプレしようっと。
ああ、マクロレンズ欲しい。
こういうモノ撮りは難しいですね。
2010年、2本目の時計。
その報告を2011年にするってのも何ですが、
ま、ハミルトンの時計について、後日ちょっと書こうかと思います。
思っていたよりもすごく良いです。
途中下車しちゃう”アタシ”がステキw
返信削除めっちゃカッコイイですね!!!
文字盤がこの上なくシンプルなのに
懐かしい感じが渋くてイイっす!
んでもって、会社で撮ったとは思えない
時計を見せるスタイリングがカッコイイっす。
モノクロ写真の上で撮ったり、皮小物やキーボードとの
相性もばっちしで。センスいいなぁ~。
あ、どうも、こんばんわ、
返信削除ako*様
本年もよろしくお願いいたします。
ついついね、途中下車しちゃうでしょ?
あれ、アタシだけ?
なんか、ビビビと来ちゃいまして、
買っちまいました(爆
そう、かっこいいっす、あ、アタシじゃなくて時計ですよね(爆)
写真は、後半の3枚は、家で撮ったものです(汗
時計をどう撮るかってのは、なかなか難しいですね。
ライティングもそうだし・・・・。
モノクロ写真は、PENで撮ったもので、
未だにデジタル変換しておりません。
スキャナ欲しいんですけどね〜
おいおい、時計買ってる場合じゃないか(爆
失礼いたしました。
本年もよろしくお願いいたします。
くだらない立ち話にお付き合い頂き恐縮です。
コメントありがとうございます。