2020年10月3日土曜日

想定外のリスクに備えるというのは

具体的にはどういうことなのだろうか?


隕石が目の前に落ちてくるリスク

雷に打たれるリスク

カキを食って当たるリスク

中日の宇野がフライの打球を頭に当てるリスク(これはリスクではないか)

いろいろあるのだが。


先日の防災週間にちなんで。


「災害は忘れた頃にやってくる。」


実によくできた標語だと思う。

その通りだ。だから、来るぞ来るぞ

とか

やばいぞ、やばいぞ、って言ってりゃ、来ない。多分。

そんなのが何回も重なって、そのうち

みんな忘れちゃう。


僕は、1昨年くらいから、徐々に災害に対応する

いろいろな機材を集めていて、

例えばポータブル電源とかテントとか。

例えばN95マスクとかヘルメットとか。(アメリカのプレッピーとまではいいませんけど)


しかし、コロナ騒動になり、

もう、N95マスクなんて、買えないんだろうと思うけど。

(ちなみに、N95は会社に何枚か寄付したとき

何で俺がこんなマスクをもっているのだ?と

不思議がられたのだが、

実は、富士山が噴火した時の備えをしていたからに過ぎない。

よって、ヘルメットやゴーグル、ヘッドライトやN95や

防塵マスクは必須の準備をしていた2018年

富士山噴火なんて、ある訳ないでしょ?って、

笑いながらも実は笑えないと本気で思っていたのだ。)


火山噴火については、僕は、有珠山が噴火したときのことを今でも覚えていて、当時、僕は有珠山から直線距離にして、150キロ離れたところに住んでいたのだけれど、何日か後に2センチ大の軽石を何個も見つけて、驚いたことを記憶している。

御岳山だって、箱根だって、って思うと、富士山だって、と思うことに一定の合理性はあるだろう。

むしろ、それを否定することは困難ではないか?

いいのだよ、噴火するぞ、するぞ、といって噴火しなければそれでOKだもの。


で、忘れちゃいけない。そう、

「災害は忘れたころにやってくる。」ってやつ。


311も、神戸も、

新潟も、熊本も、北海道も、

誰も予知できなかったではないか。

そもそも、熊本なんて、安全だと言われていた工業団地近くが

震源地だったというオチまであるくらいだ。

(ちなみに、新潟信越地震は、警告をしていた学者(故人)が

いたことを週刊誌が報じていたが・・・)




地震の予知・予測(厳密には定義が異なるようだが、

ここでは、同一に扱いますけども)って、過去の実績をもとにした

周期説が基底にあるわけで、この周期説が正しいかどうかという点が実は曖昧だ。

プレート理論についても同様。

さらに、活断層と称する調査結果以外のポイントがどうなっているのか?

という点も、未知だ。

つまり、ハザードマップ等に記載されている調査結果は恐らく正しいものだろうが、

それ以外の「点」については、全く不明ってことで、

例えば、うちは、活断層を外れているからだ大丈夫だ、などと言うには全くもってならないということだ。


これ、先日、ラジオでロバートゲラーという方が仰っていたのです。


そもそも、地震予知は出来ないと、衝撃的な発言。

確か、武田先生も、去年のホンマでっかで、地震予知は無くなる

と言っていたが、

確かに、予知は無くなった。が、今度は予測するようになった。


ご丁寧に、南海トラフがどうのこうのって、

ネットの噂系サイトでもずいぶんとネタになったと思うが。

政府が言うんだから、学者さんが言うんだから、無視は出来ないよねぇ。


2013年に開催された、日本地震学会 

{「ブループリント」50周年 地震研究の歩みと今後}

についての報告書を読むと

とても興味深いことが書いてあるではないか。


なぜ、これを科学者は、いや、マスコミは市井にわかるように説明しないのだ?

ということは、やっぱあれだ、都合が悪いんだろう。

で、

市井の者は阿呆と馬鹿ばかりだから、

こういう情報は止めておいた方がいい

くらいにしか思っていないのかもしれない。


当たろうがはずれようが、関係なく、一定のニーズを創出して、予算を獲得することが出来るのなら、

僕のカンとか、

占い師の占星術とか、

長老の意見、とかも、

権威をつけて、ニーズを創出すれば予算獲得できるかもね、っていうのは、皮肉だけれども、

ゲラーさん曰く、

日本の地震予知の予算は、地震予知の研究に関わる人らの年金みたいなもので、

これで、生計をたてているからしょうがないんだそうだ。

なるほど・・・・・(笑)。


地震ってのを予測したところで、無防備ではどうしようもないわけで、

結局は、どういう準備をしているのか?心構えをもっていて、どういう行動ができるのか?という点につきるのだ。

この構図は、そうだなぁ、例えばAEDを使う準備が出来ているか?というのと同じような感覚だと思う。

知ってはいるが、本当に行動できるのか?という点で、代表的なものだと思うのだ。

まぁ、地震予知が出来ようと出来まいと、我々は備えるしかないということに変わりはない。

ただ、地震予知とその学者さんたちに税金が投入されているという事実について、当事者たちが自発的に科学の発展にチャレンジし、研究をし、国民にフィードバックするという、これまた、僕がいつも言っている科学者としての矜持というやつを発揮してもらいたいと

節に願うコロナ騒動のGoto トーキョー 仲間に入ったね、な今日この頃なのであった。

2020年9月2日水曜日

どうやら、アドビのフラッシュ停止措置、つ〜か、何、全面停止なのね。

 何を今更/////ッッテなところでしょうか。

全く、無頓着。久々にいじり出して気づく次第。

まぁ、昔みたいに、自分で写真撮って乗せればいいだけだけどねぇ。

そんな時間、いつになったら、出来るんだ?

う〜む

 テキストリンクもコピペでは作動しないようだ。

こりゃめんどいなぁ。bloggerくん

 さて、こんなの買って


これも


でもって、これも


ついでにこれもね


って、久々にブロガーをいじっていると、アップデートされてて

しかも、微妙に使い勝手悪いし、さらに

アマゾンの生成したhtmlが生成されないようだ。プレビュー画面でも

はて、どうした者か////

いろいろと仕様が変わっているようだ。


とりあえず、テキストならば///どうだ?

https://amzn.to/34YNLx0

2020年8月27日木曜日

皆さん そろそろホンネを語りませんかねぇ(3/3)


 

今わかっていること。

新コロはまるで、いわゆる風邪やインフルと同じなのか?・・・。

 

この点については、今、非常に重要な分岐点にいると思います。

 

今まで報じられているショッキングな映像や談話は、ほぼすべて、他の疾患の合併によるものです。

新コロ単体で、どんなことを引き起こすのか?という実験を健康な人に新コロを感染させて実験していないので(多分)、新コロのせいだ!と断定などは出来ないはずです。

 

そんな中、ドイツのチームが重症者の共通点として、血栓ができていることに注目し、

日本でも血栓が出来なないような措置をとることで、死亡者数を少なくしていると言われております。

その血栓ができるメカニズムを大阪大学が発表したそうですから、この人らは、

世のため人の為に尽力されている方だな~と尊敬します。

 

まるで、風邪の症状のようだ、という人がいる一方、確かに、血栓ができやすいという事実を突き止めたということは、普通の風邪(ウィルス性疾患)やインフルと比較して、血栓がどうなのか?という点で新コロ固有の現象とした場合は、新コロは単なる風邪ではない、インフルとも違う・・・ということになります。

 

ほな、恐れなあかんやないか!(ミルクボーイ風に)

 

ところが・・・・

我々の対応としてはどうでしょうか?


正直に言いますと、

単なる風邪やインフルと同じようにしか、向き合えないということになりませんか?

だって、状況として同じですから。

対処療法しかないということです。

 

 

私たちは、これからどうする?

 

ここが一番のポイントですね。

医療資源は有限です。また、自治体によって、状況が異なります。

そもそも救命救急の現場などは、新コロ以前にひっ迫した状況であったわけで、今に始まったことではないと思うのですが、それでも新コロについての定義が定まらないうちは、

新コロ対応をとらざるを得ない訳で、それは現場には、大きな負担になるのは紛れもない事実です。

医療現場は定義が確定しないと、緩和出来ない。


ということは、残すは患者側についての再考です。


実際の数字として

死亡者数も低く、

対処療法しかなく、

若年層は重症化しないという現状を鑑みると、

新コロについて、いわゆる感染症分類を季節性インフルエンザと同様のレベルにして、

法的な隔離措置を免除するしかないと思います。


※そんなことを、実はこの原稿を書いていたは7月頃だったのですが、

それをすでに3月くらいに言っていた学者さんらがいらっしゃった。そして、ようやく、

昨日(2020-8-26)に報道でもそんなのがありました。これは当然の流れです。それにしても

時間がかかりすぎです。この間に潰れた企業や飲食店が気の毒です。


この時、完全防護服とかが必要かどうかは意見の分かれるところですが。

何しろ、ここでも新コロについての定義が定まっていないので、軽視してもいいのかどうか

現時時点ではわかりません。

ただ、症状のある人を治療するという明確さがあるので、治療と実績はそのまま経験になると思います。

そして、発熱ある人は、これが、旧コロなのかインフルなのか、新コロなのかを、町医者で判定するようにして、症状にあった対処をするか、しかないでしょう。

 

厚労省は(国立感染症研究所も)サーズの時に、そもそも、当該ウィルスの妖精判定についてPCR判定を鵜呑みにしてはならぬ、と釘を刺しているにも関わらず、今回の新コロ妖精判定をPCRに神レベルの信望をするのは理解に苦しむところです。厚労省も国立感染症研究所も、堂々とマスコミ各社にくぎをさすべきです・・・・って専門家会議はどうなんだ?

 

また、肺炎で亡くなったとして、死亡後にPCR検査で妖精になった場合は、死因は新コロとするようにと厚労省が各自治体に通達したり、刻々と解釈や方針が変わっているので、今後もウオッチしていくしかないのでしょうが、ただ、テレビはもうだめだと思います。


テレビについては、話半分にもなりません。話1/10以下でちょうどいいと思います。

新コロによる死者よりも熱中症による死者が上回っている事実を考察せずに、煽るだけ煽って、だって、数字がそうだから、その通り報じているだけですから、とか言っているのがテレビです。そんな無責任なメディアの言うこと、話1/10以下でしょう?

 

さて、私も、そうは言っても、人前ではマスクは装着しますよ。ええ。

だって、目線が怖いですからね。目線が。

何が怖いって、他人の視線ですよ。(私も日本人ですなぁ/////)


無用な争いは避けて過ごしているのです。皆さんもそうでしょう?

ただ、心持ちが違うってところがミソです。

日本が、スウェーデンほどの死生観を持ち合わせていれば(日本古来はそうだったと思うのですが・・・・・)こんなことにならなかったと思うのですが。

熱中症といわゆる風邪には気をつけろ、と、皆に言って回っていることに、あれ?タイ象の言っていることに、新コロの件が出てこないぞ、って気づいた者がどれほどいるかわかりませんけども、まぁ、私の立場上は過激なことは言えませんので、やんわり発言をあちこちでしております。そういうので、相手は、私の考え方を知るでしょうし、なるほど、そういう考えもあるか、こいつバカかとか思ってもらえれば、思考の多様性のために、一役買っているなと、妄想している今日この頃。

そろそそ本音を語りませんかね〜みなさま。

そうそう、熱中症は温暖化のせいだ、とかいう方いらしゃいますけども、温暖化ねぇ。そんなもの、これ、中部大学の武田先生が全くもって、当然のことをおっしゃっておりました。道路はアスファルトになり、緑は削られ、高層ビルが増え、エアコンが装着され、などなど、都市の温度が上がるのは当然のことで、温暖化のせいという前に、都市設計のせいというべきだ、と。

す、素晴らしい!すっかり私などは、武田先生のファンになってしまいました。

異なる目線を常に持つことの重要性を気付かされます。


そろそろ本音を言っても怒られない時期になったようですよ、皆さま。