2009年10月19日月曜日

MTMスペシャルオプス ジャックバウアーモデル

2008年 暮れ、仙台から大宮経由で帰る途中、大宮で休憩を兼ねてLoftにGo。
Loftに行ったのは、この時計を見たかったから。

実物を見るとなかなかワイルドで良いではないか。

ご自分へのご褒美にいかがですか?なんて言われて
クリスマスセールとLoftカード作るの合わせ技で、通常定価から20% 以上off!
逝くしか無い(笑)

で、購入。
しばらく使って、
ステンレスベルトから、バリスティックに変えようと思ったら、ピンが付属の工具では、
外れそうに無い。
いや、無理すれば外れるかもしれないんだけど、取説には、脅し文句が沢山書いてあり
やめた。(きっと、ピンを駄目にしたユーザが多数だったに違いない)

付属の工具がちゃち〜ので、ネジの穴(ヘックス)がナメそうになるんだ。
だから、とにかくLoftに持っていって交換してもらおうと、ずっと大宮に行く機会を待っていた。(別に大宮で無くてもいいんだけどね。)

で、先日の大曲出張の帰りに大宮loftに寄ったのでした。


バリスティックナイロンベルトに交換したMTM Special OPS


かのジャックバウアーも着けていたらしい。
話はそれるが、俺は、仕事が多忙になってきたときは、ジャックバウアーの気持ちになって
(なりきって)その仕事に立ち向かうようにしている(半分嘘半分ホント)。
「俺の忙しさなんて、ジャックに比べれば、まだまだだ〜!」
いや、結構、笑えるんですが、半分本当です。

夜光が必須とか、なんだ、かんだと言っても、光ればok!


1プッシュで、青LEDが点灯します。

12時、4時、8時位置の外周のバッフル板の奥に、青色LEDが潜んでいます。斜めから見ると直接目視可能。


2プッシュで赤色LEDが点灯。
これは、先の位置に埋め込まれている砲弾型LED。直視するのは少々眩しい。
確かにこれは、強力な光源だ。
ま、しかし、懐中電灯とか、サーチライトとか、そういう用途ではなく、
あくまでも、非常用というかな、
例えば深夜の会社の中とか、暗闇で作業しなきゃならないとき、
ちょこっと手元も照らしたいとかね。
(いったいどんな時よ?)

ちなみに夜光も結構強力ですわ。ちょこっと、光を当てただけで光ります。


ま、話の種としても、面白い時計ではあった。
殆どの人は、ぴかっとさせると食いつきます(笑)

で、
3つの笑える不満点。

1つ目
裏蓋にある剣の彫刻が、鋭すぎて手首の毛が、擦り切れてしまった(笑)
さすが、アメリカンな時計だ。そういうの気にしちゃいけねぇな。
ま、バリスティックに替えたから問題無しだ。(裏蓋を覆う形で付きます)
バリとり面取りしておけよ〜mtm

2つめ
これは、俺の詰めが甘かった。
長針の先端と、分の目盛りが離れている。
この離れ具合は、なんとも気になる。
構造上これ以上近づけないようになっている(バッフル板のせい)

ミッションを遂行するには、1分、1秒の読み取りが容易でなければならない(笑)
オリエントスターの方がよっぽど、視認性が良い。

微妙な距離感 長針と目盛り

そして3つめ、
回転ベゼルもあるんだけど、これがまた、目盛りが無いので(目盛りっぽいのはあるんだけど、2.5分とか7.5分の位置に印があって、どないせというのだ?(笑))使えねぇ~っす。

ま、細かいことをきにしちゃいけぇよぉ〜という時計ではありました。

ちなみに、この時計、何度か凶器と化してまして、
この時計にぶつかったりすると、怪我します(笑)

・携帯電話の液晶保護シートを貫通して、下のバネルまで、ガリガリと傷
・息子のおでこに軽く擦れて出血〜(笑)回転ベゼルのローレット処理がバリバリですから。

ミッション遂行時以外は使用を控えた方がいいみたい(笑)
そんなアバウトかつワイルドな時計。

サバイバルゲームとか、深夜のオペレーションとか、
どきどきキャンプごっことか、24ごっことか、
そういうときには、雰囲気を盛り上げてくれること
間違いなし(笑)

それにしては、高いかな。

写真追記した記事はこちら

2009年10月18日日曜日


ホテルミラコスタのプレート
お洒落な雰囲気もりもりです。
結婚式の引き出物。K,ありがとう!
こういうプレミアなものって、嬉しさ倍増ですな。
Kは、ディズニーシー?ランド?で結婚式を挙げたんだよね〜。

プレートの裏側に絵がかいてあります。
ますます洒落てます。

ノリタケ製です。


かみさん曰く
勿体なくて使えないと。

いやいや、こういうのは使ってなんぼ。
観賞用ではありませんぞい。

2009年10月16日金曜日



昔の写真で、なかなかイケテイルのがあったので、
アップします。
もっと、画像処理ソフトとか使えば、印象的になるんだけどなぁ
この写真はNOKIAで撮ったので、ホワイトバランスが
青に振れているので、いまいちだけど
被写体としては、ナイスだと自負(笑)



こんなのも出てきた。
しょうもないことやってたんだな~。
ばか親写真も一緒にアップしてしまいまいた。(笑)


2009年10月14日水曜日

RSS 001 WP ライディングシューズ インプレ


RSタイチのライディングシューズ
約1ヶ月使用した。
さて、どうか? リポートする。

「●機能性・機動性に優れる ウォータープルーフシューズ!」


昨年まではマジェスティだったので、履く靴は選ばなかった。
ギアチェンジもないし。
強いていえば、雨の日の対策だけ。ま、長靴でokなんだけど。

バイク(自転車もオートバイも)のシューズって、
ヨーロッパ系の足形を採用しているみたいで典型的元祖日本人的足形の
俺にとっては、非常に昨今の靴事情は難儀なものだった。
以前シマノのビンディングシューズ(自転車用)を買った時、
29cmを履いてもキツかった思いでが(汗)


最近のビジネス系のシューズや、ウォーキングシューズは、EEEとかEEEEとかEEEEEとかね
増えてきているのに、なぜか、スポーツ系やバイク系は相変わらず
細身な上に「中指を頂上とした先細りタイプ」が主流っていうか、それ以外見たことない。
カドヤのエンジニアブーツなどは、一見、履きやすそうだけど、
やはり、足型が古いのか、形状の割に実際履いてみると幅が狭い。
そして、甲がが低すぎて、そもそも足が途中までしか入らない。
ゴールドウィンもきつい。
天下の日本ブランドは、一体何やってるんじゃい。
バイク業界は、いったい、どんなユーザが、どういうニーズがあるかを
きちんとリサーチしないと、じり貧や。
もっとも、日本市場を諦めているのかもしれないが。
日本のオッサンの足に合わせろや〜い、バイクユーザはオッサンが多いはずじゃ!

親指と人差し指を頂点として、扇形に開く、
そう、HANG-TENGのマークとか、子供の足形もそうね。
なんで、こういうデザインの靴無いのだろう?
(リーガルからも出ているオブリークトウなビジネスシューズとかナイスです)

悶々としながら
靴の流通センター2980円で買ったコヨーテという靴。

ナイスなコヨーテ
これを履きながらの日々。ソールから3センチまで防水と謳っているいるが、バイクでは
あまり効果無し。しかも、ソールが滑る滑る。雨の日に何度立ちゴケしそうになったことか。

グリップの効きそうなデザインなんだけど、ゴムが固すぎて、濡れた路面では、
まったくグッリップしないコヨーテ君のソール


夏休み中の仕事帰り(涙)
立ち寄った二輪館にて、どうせ無いだろ?って思いながら、
バイクシューズのコーナーへ行く。
店員に「超幅広の甲高の典型的日本人向けシューズは無いか?」と問う。
そうしたら、
「良いのがありますよ!」と笑顔全開。
店員曰く、彼自身もそうだが、合う靴が無くて、皆、大きめを買うそうな。

そこでタイチのこれ。
試着したやつは、夏用のメッシュ生地だったため、防水仕様を注文。
履いた感じはなかなか良かった。甲高なところがgood、履きやすいのがポイント。


一ヶ月強使用した。
まあ、今までの俺の足を拒み続けてきたシューズたちと比較すると
良い部類。
購入したサイズは結局27.5cm。
俺のかかとから指の先までの実測値は25.5cm。しょうがない、幅がもう少し広ければ
完全にストレスフリーなんだけどな。今回も長さで稼いだ格好だ。

上から見ると細く感じるけど


ソールで見ると意外に幅広


しかも、甲の部分が高いので、履きやすいし、ストレスがない。


シフトチェンジパッド搭載で問題無し。

くるぶしグリップは、最初、足首のパッドが厚すぎて
違和感あったけど、今は大丈夫になった。
ニーグリップよりも、ステップとニーの支点になるくるぶしの
グリップ感が俺的にはとても重要なのだ。

ソールは、雨の日でも、滑りにくい。good!
ソールの薄さ、固さは、バイク用としては、合格。
レーシングブーツよりも、多少クッション性もあり、オールマイティに使えそう。
防水も今のところ、問題無し。ツーリングにも使えるわこれ。

だめだめな点
・バンドが早くも切れそう
おいおいだよ。

多分、半年で切れるな。もう、亀裂入ってるし、芯が無いのよ、表面は合皮なんだけど、
どうしてこういう作りをすんだろ?って感じ。
バックル部分にローラーを入れるとか、素材にバリスティックナイロンを使うとか、
方法はいくられもあると思うが・・・・・。とても残念。

・リフレクターが小さい。
無いより良いか・・・・・。

・ベルクロの位置と耐久性
ベルクロの面積が少ないのと、ベルクロの耐久性、粘着力低下が心配。



今まで、タイチの製品はいろいろ買った。ジャケット類は2つ買った。
一つはエンデューロジャケット。各部のベルクロが、購入1シーズン目で駄目になった。
その他の機能が良かっただけに、惜しい。

次に買った全天候ジャケットも、手首のベルクロが、異様に太い位置に付いており、手首の太さが普通(よりやや太めかな)の俺だと、ベルクロの端っこしか使用できない。そして、ベルクロ1シーズンで不能に。
このジャケットは、手首の太さが、チェホンマンのような人なら、丁度良いのかもしれないが、さすがの俺もだめだった(笑)
そして、
ファスナーのタグみたいなやつ(ゴム製)も、
半年であっさり取れた。タイチの製品は、コンセプトはなかなか良いのだが、
いまいち、詰めが甘いのが残念。

それでも、タイチを買うのは、タイチが良いからでなく、他に良い製品が無いからなのだ。
タイチは、ここんとこを忘れてはいけない。
逆に、弱小メーカーは、ここがポイントなんだよ。
そもそも、もうバイクってのは、ニッチな業界になっちまったんだから、
細かいところに応えていくことが求められる。
コアな層に確実に評価してもらう、これが肝要。

試しに、このリポートを纏めて、タイチに送ってみよようかな。
どういうリアクションがくるか?

ちなみに、モンベルにレイウェアの改造を依頼し、詳細なリポートを添付したら、
お礼の手紙をいただき、翌年のレインウェアは改良されていた。

ナショナルのサイクル事業部にサイクリングバッグの縫製不具合による脱落のリポートをした際は、原因と対策の説明、対策した新品、テレホンカード、送料分の切手が送られてきた。

どちらも、もう17年前の話。
インターネットとか、普及していなかったし、ユーザの声は貴重だったんだと思う。
これには、ユーザ側も、まじめに、責任を持ってメーカーに進言することが求められる。
感情的にならず、他の情報に惑わされず、ってのが大事。

もっとも、今時の人は、そういうこと面倒だからやんないかな。
それか、どっかに書き込むかだよな〜。

で、結局、このライディングシューズは買いか?
これしか合う靴が無いならしょうがないけど、
もし、サイズ・形状的に問題ないシューズが他にもあるなら、
他のを選んだ方が無難。
おそらく、耐久性に問題あり、足首を固定するベルクロベルトは
ちぎれるの必須。
1年持つかどうか怪しい。
(2010.12 インプレ実は、その後がありまして、原稿出来ているのですが、
まだ、写真が撮れていないので、なかなかアップしておりません。タイチさんのご尽力のお蔭様で、スーパーバージョンアップしております。結論から言うと、全く問題無い、ナイスシューズになっております。但し、このことを掲載してもいいかどうかは未確認。もし問題あったら、ご連絡下さい>タイチご担当者様。写真撮り次第アップしたいんだけど・・・・)
**************

タイ象と同じような足型の人は、これしかないよきっと。
南海部品から出ているシューズも日本人の足形云々といっているが、試着できるところが
近くにないからわかりません。
その他のメーカでkomineの一部のモデルが幅広だったな。
典型的な日本人足形の人たちは、どうされているんでしょうかね?

2009年10月12日月曜日

やっぱ、「超」整理手帳だねっ。


そろそろ、今年の手帳が終わりに近づいている。
もう、来年のスケジュールを書き込む場所がなくて困る。
早速ここでポチっとな。


ザウルス、palm、能率手帳、ほぼ日手帳、クオバディス
そして、今は、


「超」整理手帳


これが、良い。今のところ最高です。2010年で3シーズン目です。

タイ象の仕事のやり方にすごいマッチしている。タイ象が買ったのはこれ
オリジナル方眼タイプです。
下の写真の左側が2009年(現状)タイプ
右が最新2010年版

新しいほうが色見が良い。直感的。
休日の表記が新旧で反転したイメージ。
旧タイプは旧タイプで、ちゃんとした理由があったんだけどね〜。
ちなみにアマゾンとかで買えるやつは、マス目が方眼ではないです。
一日が3本の帯で構成されていたはず。
断然タイ象は方眼の方が使いやすい。
ロディアも方眼だね〜。

注文して3日後に到着。


ほぼ日も良かったんだけど、鳥瞰図的な見方が出来なかったのでね。
っていうか、他人の行動も把握しなければならなくなって
ほぼ日は消えました。
そのあと、手帳探しの旅で
クオバディスに行ったんだけど、これもバーティカルタイプは1週間。
日本仕様なんだけど、当時のは紙質とか気に入らなかったし、
日本独自の年号とか無く、ヨーロッパの地図とか、不要なものが詰まっていてね、
ま、今は完全な日本仕様があるかもね。


それぞれの手帳は、もちろん、月刊や、週間のページもあったりするんだけど、
発生した案件を両方に記載するのは、意外に面倒だったり忘れたり。

そして、タイ象のように出張が多く、予定の変更が多い人は、
ほぼ日なんかは、特に、大変。
なんてったて、一日一ページだもん。
これ、文章書くには良かったんだけどな。今日の格言みたいなのとか、ページに載っていたり。ほぼ日は2.5年使いました。
クオバディスは、1.5年。
クオバディスの途中で、「超」整理手帳に出会ったのでした。


複数の案件(工程)を数ヶ月のオーダーで見たい時に便利。
しかも、案件自体をポストイットの小さいのに記載して、ポンポン移動可能にします。
で、納期がキンキンに近づいてきたやつは、自作のしおりに張り付け、毎日目にします。

一日を細かくスケジューリングするには、少々小さいですが、
タイ象のように、せいぜい一日の午前/午後のスケジュールが解れば良いくらいだったら、
とても有効です。
ジャバラ式ってどうよ?って正直思ったんだけど、意外に使いやすいし、
先の見通しがスムーズ。
他のメンバーと工程決めるときも、これを広げてアーでもない、コーでもないと出来ます。

A4サイズをそのまま折りこめるってのも、意外に良いし、
(ミスコピーの裏紙とかも使えるし、自分のお気に入りレイアウトや、
手帳にハ挟むものを完全にカスタマイズできるのが良い。)

「超」整理手帳は1年を4つのジャバラシートに分けてある、つまり1つが3ヶ月分。
タイ象は、常に2つのシートを入れています。
4つのシート(1年分)は厚くなるなるので入れてません。

なかなか便利です。ゴムがついているので、手帳を閉じておく事が出来ます。
また、軽いのも良い。
ホワイトコックスを買いたかったんだけど、導入時期が季節外れで、在庫無し。
まぁ、とりあえず国立商店のにしたんだけど、結果的に正解でした。
後々導入しようと思ったホワイトコックスは、国立商店に不満が無いだけに
なかなか踏み出せない。(単に価格が高いってのが一番ですが)

で、一緒に使っているペンは、
昔のシャーボって、いまいちな印象だったんだけど、
今のシャーボXは質感も、書き味も最高です。ボールペンの滑らかさが好き。
シャーボは、皮巻きボディや、カーボン巻きボディもあるんですが、
タイ象のは、シンプルなブラックボディ3000円。
替芯もいろいろあるので、自分にあったやつを見つけられます。
現在は、黒と赤とシャープペンメカ。
でも
ブルーブラックインクがカッコイイなぁ。

そして、
捻ったときのしっくり感がたまりません。
実は、シャーボの前は、ロットリングのマルチペンを使っていたのですが、
国立商店のカバーだと、ちょっと、遊びが多いようです。
ロットリングはメカのギミックが、細かすぎ。
衝撃にも弱いし。(タイ象は購入して1週間で故障しちゃいました。ホテルのカーペット床に手帳ごと落下させ、それから芯が出なくなりました。ロットリングのマルチペンのギミックは面白いんだけど、微妙だな〜)
このときは、購入した百貨店に持って行き、事情を説明したら、
「取り扱いに関する注意事項などをご説明しておりませんでしたので」
ということで、新品に交換してもらいました。
でも、この程度で壊れちゃうペンってのは、困りものだと思うのでした。


国立商店+シャーボX+「超」整理手帳


ってな訳で、詳細はインプレは後日します。
微妙に仕様も変わっているみたいだし。
新しい手帳って楽しみです。何度買っても。