2022年2月5日土曜日

子供は風邪の子だよね?

「子供らにマスクをつける事を、知事らが厚労省に要請」との記事を知りました。
小さな子らに、マスクが必要なのでしょうか?にわかには信じられません。

科学的、医学的な見地で、本当にそれが必須なのかを議論した形跡は、見つかりませんでした。もし、国民の社会生活の為だとするならば、もしかして、どこか一部だけに注目し、全体を捉えていないのではないか?と感じてしまいます。

知事個人の意見は、多様ですし、それぞれを否定はしませんが、大切な事は議論を深める事ではないでしょうか?
本当に、知事らは、子どもらにマスクしろと言うのでしょうか。
信じられません。

大概の問題は、指定感染症における分類を第五類へシフトし、通常の診療として、14、10日間隔離を撤廃することで、改善します。
そして、PCRとか抗原検査とかやめるのです。
何故こんな単純な事が、議論が進まないのか不思議です。

本質は、「分類ではなく、柔軟に対応することだ」とする説もありますが、
世の中の大半の方は、奇妙な安心と恐怖に浸ることに心地よささえ覚えいているようなこの奇妙なムード。すでに保健所や各機関はグニャグニャにして2年間もこねくり回しているのですから、それが本質ではありません。
煽りの報道の原動力は指定感染症法における分類がです。
よって、本質は、やはり、分類の変更です。

もしかして、
世の中には、良心を持たない奴らがいることを定説とするならば、やはり、5類にすることを阻害している勢力がいるのかもしれません。
もっとも、その勢力からしたら、怖い怖い、大変だ大変だと「楽しんで」いるのは、お前らだろう?お前らのニーズに応えてやってるじゃないか?とか。

確かに、最近会う方たち、
なんとなく怖い→ウィルス
罹患→かなり怖い→社会的制限→他人に迷惑かける
なんとなく安心→ワクチン→マスク、アルコール、モク食、ディスタンス、時短、酒類制限 など、皆さん口々に言います。
近々3回目を打ちますという方3人に会いました。
皆さん、そのほうが安心だというのです。

もう、いいですよね、それで。
だって、自分で決めて、その方が安心だというのですから。
やはり、そういう方が多数てあり、もしかしたら、台風来た時の「祭り感」と同じように、「コロナ祭り感」をこの人たちが望んで、そこに留まっているのではないか?とさえ感じるのです。
彼らは、必ず、最初の挨拶の後に、まるで、天気や気温の話をするような口調で、自分から、ワクチンの話を始めます。そして、「3回目を打ちますよ」と自身満々で、言ってきます。
僕が、「実は私、まだ、打ってないんてすよ」というと皆さん、椅子から落ちそうになるくらい驚きます。^_^

もしかしたら、こういった方々が大多数なのだろうと、痛感した次第です。
つくづく思った近々でした。

2022年2月1日火曜日

コロナの後遺症というならば、

コロナの後遺症がどうのこうのと言うならば
ワクチンの後遺症もどうのこうのと言わなければならないだろう
それが、科学であり、私たち大人の責務である。

私たちは、一体、何に恐れ、どんな行動をしたのか、
今一度、自分を振り返ることが必要なのではないか?

誰かに面倒なことを丸投げしたい気持ちはわかる。
しかし、それで終わって、あとで言い訳するのは、
それではあまりにも虫が良すぎやしませんか?と。




 

2022年1月28日金曜日

めんこいねぇ

大平原

家人の粋な計らいで、
突如、出現する北海道の菓子

食べたくなるんだよねー
コーヒー飲みながらね

強い勧奨て

前回の山梨県知事さんのメッセージの不適切な部分にさらなる考察をかける。
https://mtyg.blogspot.com/2022/01/blog-post_25.html


強く勧奨してはいけないという点について、一部の弁護士が、勧奨自体は違法ではないとするコメントをしている、
と、人づてに聞いた。  
確かにそうだ。勧奨自体は違法ではない。ただし、これには2つの条件がある。
(と思う、僕は弁護士でも法律の専門家でもないからあくまでも素人の考えだが)

1. 「強い」という部分を削除すること。
2. 接種の業務上の現在における合理性を証明(提示)すること。

健康リスクのあるもの(未知なるものを)を強く接種せよと職場で責任者が言う(接種勧奨)ということは、もはや強制と見なされる可能性あり、双方の労働契約において、この勧奨は必要なことである、という点を責任者側が証明しなければならない。
さらに、国は、これを強制していない。
あくまでも個人の判断で行うものとする点と矛盾する。
要するに、「強く」勧奨した時点で、全ての責任は会社ということになるのだ。

例えば、退職勧奨というのがある。これは違法ではない。
そして、双方で合意すれば、何も問題は無い。
しかし、勧奨に応じないとした場合、それでも「強く」勧奨する、この時の「強く」というのはどんな強さなのか、言葉の強さなのか、高圧的態度なのか、環境なのか、いずれも強さを求める場合は、もはや会社と労働者という二者関係において、およそ対等に合意形成するような状況ではないのは明らかだ。力関係が対等でない中での合意は成立しない。
よって、「強く」などという表現を用いる時点で、会社はブラック認定→つまり、会社が訴えられて負ける確率が増加するのである。
しかも対象者になぜ、それを勧奨するのか?という点を丁寧に説明提示し、双方で合意形成することが求められる。それ以外はこじれるだけだ。
それほどまでに労働者の立場は守られているという労働法の原理を理解する必要がある。

今回の場合は、当然、労働者側は、接種が業務上必要なことなのか、その目的は何なのか、など疑問を会社にぶつけてくるわけだが、それらの疑問は全て会社が証明しなけらばならない。当たり前のことだが、接種の有効性を会社が証明するなどということは不可能だ。
なにしろ厚労省さえも、専門家さえも、ワクチン接種の市井における有効性などというものを証明したことは無い。あり得ない。なぜならば、現在治験中なのだから。

であるからして、会社は接種の丁寧な説明と勧奨はできるが、「強く勧奨」はダメということになるのだ。


何度でも言うが、
「知事に言われたから強めに言いました」なんていう責任者がいたらその人はバカだ。
(言っちゃった(笑))

「知事はあのように言っているが、ご自身で状況を鑑み、最新の情報を注視し、慎重に判断してほしい、接種の有無に関わらず、体調不良の際は積極的に休暇取得をするように」
というのが関の山である。
要するに、「強く」ではなく、「丁寧に・・・促す」ということだ。だって、責任とれないでしょ?

もし、僕が、勧奨された立場なら、その根拠を示してほしい、合理性を科学的に示してほしいと要望する。自分が打たなければ、会社が不利益を被ることが明らかで、さらにそれを回避することが出来ない理由を明確にして欲しいと伝える。

そんなもの、大規模接種を開始して、1年未満のものを未だに誰も評価できていない時点で、合理性を示すことなど不可能であろう。

本当の事を言うなら、実は僕は、どうしても打たなければならない状況が生まれたら、若い人はそのままで、僕が打つから大丈夫、と言っていたのだが、ふたを開けてみれば、まさかのええーっ、みんなもう打っちゃったの!!??という状況だったのだ。これには驚いた。
慎重に判断してほしい、というメッセージは、慎重に判断した結果、打っちゃいましたけど、という着地をしたという訳。
それほどまでに、文章で真意を伝えるのは難しいわけですよ。
それを山梨県知事さん、ライターがいるのだと思いますが、そりゃ、無理ですよ、無理。
メッセージは、なかなか全部は伝わらないのさ。

2022年1月27日木曜日

無症状の人がPCR検査を受けることは○○

 PCR検査を受けてはならない


この点については、ホリエモンの言っていることは正しいです。


当たり前なんですよ。でもそれを理解されてない方が実に多い。


PCR検査ってのはすごい精度なんだぞ!という人もおりますが、そんなすごい精度の測定器なんてありません。そういうことを言っている人は、測定機器を作ったことのない人でしょう。


ん、あえて、いうと、そういう精度の機器も一定の誤差を生じるので、その誤差をどうやって掌握しコントロールし結果を担保するか、ということを理解している人しか、正しく使うことはできません。


さて、例えば

本当に何の病理も無い人100人をPCRかけたとして、1人くらいはエラーが起きることはあるわけです。そのエラーとは、

偽陽性か偽陰性かです。

ここで終わりです。

陽性の方がスペクトルの立ち上がり方が判別しやすいので、一定の閾値をもってして、判定は可能ですが、しかし、本来は、増幅早期より急峻なスペクトル変動が出ない、ブロードな立ち上がりの場合は、再現性のチェックや、試料部の洗浄やコンタミネーションを疑った再度のキャリブレーションが必要なのです。なんで、そういうことを発言する人が発現しないんだろう?(親父ギャグ)


じゃ、実際に起きたことを書きますか。


体操の内村航平選手は隔離施設内で陽性になったというのをお忘れですか?


2020年12月、豊洲市場の関係者の3111人のPCR積極検査の結果71人がPCR陽性となり感染者に仕立て上げられました。

この3111人は、とやかく言ってねぇで、俺は元気なんだから、PCRだか何だか知らねーが、

いっちょ受けてやろうじゃねぇか、と言ったかどうかは知りませんが、

体調の悪い人、受けたくない人は除く、積極的に受けた3111人なのです。

これが真実です。

PCR検査とはそういうものなのです。なんで、そんなものを神のように崇めていて、ありがたや、ありがたや、と演出しているのか私には理解できません。(笑)