2013年12月14日土曜日

デジタルにはデジタルの良さが、アナログにはアナログの良さがありますとも、ええ。

そういえば、以前にもどれかの記事で書いたんですが、
デジタル時計とアナログ時計の違いについて語ってみようかと。

そんなん解ってるわ!
そう、お判りですよね(笑)

デジタル表示ってのは、「ナウ」です、「ナウ」
ナウの時刻を表示するのです。
このナウを知らせてくれる機能は、
電車の発車時刻が今や秒単位で管理されている我が国の
首都東京なんかじゃ、乗り換え時間の掌握には非常に役に立つものです。

もっとも諸外国では、秒単位で遅れようが全く日常には支障無いですけど。

一方、アナログ表示はどうか?
ずばり、「仮想円グラフ表示」による
「経過量と今後の量の視覚化」が主であります。
要するに、形状とか図形を認識している訳です、人間は。

ある程度の経験があれば、
体内時間と図形を関連づけることで、瞬時に時間の「経過」や「その後の予定」を
想像出来る訳です。
下の写真の場合、
分針が43分にあるっていうの、実は、自動的に頭の中で変換している訳ですね。


あと2分で45分だね、とか、ああ、あと90度進むと22時くらいか〜
とか、2分という時間、90度という角度ー>だいたい15分くらいということを、
変換している訳です、アナログ表示の時計の場合は。

デジタルの場合は最初から数値(なう)表記しているので、時計を読めない人にも時刻自体は解る訳です。
但し、時間の概念は生活の実体験が無いと理解できないと思いますけど。
(デジタル時計は、幼稚園児にも時間は読めるけど、理解は出来ないということですね)
デジタル時計は、
残り時間や経過時間等のざっくりした距離感を視覚化するには、脳内で
一発変換をする必要があります。

自分でも、これ書いてて、面倒になってきたんですが、
いちいちこんな事考えている人はいなよな〜なんて思う訳でして、
やっぱアナログだよ派、当然デジタルでしょ派
いずれも、どっちもどっち、それぞれ、アリだと思う訳です。
一長一短ありますね。

ところで、日本人は、何でこんなに1秒にまでこだわるんでしょうかね?
いや、悪い事じゃないと思いますけど、それがあんまり意味があるとは思えない、
というか、それに縛られると、ちょっと窮屈に感じないのかな?と。
少なくとも、僕らが子供時代には、時計の表示ってのは、例えば
家の時計、の場所によって、時間が微妙に違ったり、親のしている腕時計も5分くらい進んでいたり、学校の時計やバスターミナルや駅の時計も、まぁ、秒単位に気にした事はありませんでした。
やはり、デジタル表示の時計、高精度なクオーツが安価に製造され、
市民権を得た事によって、そういうのが当たり前の世界になったということでしょうか。

ホント、僕が通勤で使っている乗り換え駅の電車の発車時刻が、イラっとするくらい正確で、ああ、この車掌の時計は、電波時計なんだろうな〜と(笑)
どうせ次の駅で、1分以上も停車するのに、この発車時刻を5秒も遅れた事は無い。
定刻には、ドアが既にしまっており、発車のモータ音が作動している。
当然、発車を知らせる音楽は定刻の40秒前からなり出す。
僕らは、いつもダッシュだ。
階段1段飛ばしで下りるのは、思わず腰が引けちゃいますけどね。
sgr君なら上越国際の大別当ゲレンデのコブ攻略よろしく前傾で攻めるんでしょうか(笑)
混んでるエスカレータをノロノロ下りるよりは断然早いです。
何でこの電車に意地でも乗りたいかって?これに乗らないと、次の電車だと間に合わないのです、会社に(笑)。
電波時計は、アナログタイプを元々持っていたんですけど、これは、瞬時に
ナウを知る事、走りながらとかは無理なので、そういう時はやっぱ、デジタル時計かなと。

Gショック、良いんですよ、ええ。ソーラだし、電波だしね。
ただ、ただですね、最近、どうも、ローガンなんですよ、アタシ。
そう、ローガン、ろうがん、老眼。
もっと、表示をデカクして欲しい(笑)
さて、そんな訳で、これを買いたいと思っております。



敵はもちろん家人です。さすがに、これは、腕に着けていると、気が付くと思います。
なんてったって、こんな風体の時計は持っておりませんので、速攻で突っ込みあると思います。この突っ込み対策を立てられたら、Amazonで買おうっと。

2013年12月12日木曜日

チプカシ写真3


さて、人間ドックに行ってきた帰り、
ご褒美にクリスピークリームドーナツ(KKD)に寄り、
買ったばかりのカシオ F-105W-1Aを並べる。

カシオがご褒美か、KKDがご褒美かと言われればどっちもだ。

左のヤツ、
う〜ん、これは、これは、バックライト(全面照明)付きなので
これは昭和というよりは平成だな(笑)
さすがにボディが樹脂なので、右隣のA164WA-1より軽い。

さて、この日から、寝るときも、風呂も、仕事も、洗い物も何もかも
腕に着けっ放しで過ごしてみた。

ダイヤモンド愉快
痛快ウキウキ通り
愉快痛快という言葉が合致。
何でしょうね、これ。今までは、野良仕事も含めて、G-ショックが最強だと
思っていたんですがね、いや、もちろん最強なんですけど、
でもね、そこまで最強じゃなくっていいのかも?って思いました。

この薄さ、軽さは、自転車やウオーキング、その他の状況に確実にマッチ。
バトミントンも平気。
この際、スーツでも無問題。

成る程、Amazonのレビューの多さに納得。
恐るべしカシオの世界(笑)

チプカシ写真2

長押しすると、「C A S I o」
だなんて、洒落てるじゃん。
そういうの好きだわ。

チプカシ写真1


Casio A164WA-1
なんか、ミッドセンチュリーデザインの空気感を感じるのは、
その時代に生きたものだからなのか、写真加工のせいなのか・・・。

カシオのデザイン
デジタル時計のデザインの王道だと思う。

2013年12月10日火曜日

A164WA-1 左と-GW-M5600 マルチバンド5(右)の比較



よくよく見ると、数字の「2」の幅、他の数字も幅が違いますね。
これは、文字の太さを変えた事による影響かな。

最も実物で顕著だなと思うのは、文字のクッキリさとでもいいましょうか、
なかなか写真では、分かりにくいのですが、左のA164WA-1 の方が
液晶の表面に余計なものが入っていないというか、とにかく見やすいです。
5600は、若干、クッキリさに欠けるようにさえ見えます。
あくまでも比較した場合ですけどね。5600単体で見た場合は、何ら違和感を感じる事はりません。

写真ではなかなか伝わりにくいですね。