2018年10月1日月曜日

何が何でも

何が何でも

会社に行く

家に帰る

ディズニーランドに行く

とかさ、

みんな、自分で考えて行動しようよ。

災害級のときに
必死こいて、会社に行って
何になると言うのだ?
たかが一日くらい。

大事な約束がある、とか?
いやいや、
それで会社行けないってさあ、という笑いのエピソードに出来るような、約束でないとな。

まあ、受験とかね、わかるけど、普通のサラリーマンは、無いわ。


会社に行くことが目的化してる人は、
台風の最中、傘がひっくりかえっているのに、まだ傘をさそうとするコントと同じ。

もし、俺が行かないと
地球が破滅してしまうんだ!というなら、何としてでも
行って欲しいけど。
そうではないはず。

こういう時の約束の相手の反応で、
相手の人間性
会社のキャラクターが分かる。

だって、しょうがないよ、
とか、
なるほど、そういう事もあるよね、
とか、
そもそも、こうなるの、
予測してましたよね、とか。

いつから、世の中は、窮屈になり、かくも幼稚になってしまったのか。

腕時計の誤差がたいそうあった、僕が子供の頃の
親たちの腕時計は、数分進んでいた。
バスだって、まあ、だいたいの感じだったし、
だから、早め早めの行動だった。
インターネットも
スマホも無いから、
情報収集能力と、待ち合わせのすれ違い時に起きる
相手の行動予測とか、
実は自然と鍛えられていたはずだ。

一見、便利になったようで、
実は幼稚な大人を製造しているんじゃないかと思う。

そういえば、車のナビもね、
あれのおかげで、
道を覚えなくなった。
確かに、地方に行ったときなど、便利だけど。

僕が子供の頃に思っていた
大人なイメージ
果たして、僕は、大人になっているのか?
少なくとも、植木等の演じた世界の影響で、
なりたい職業は、
「サラリーマン」と書いた
子供の頃

今、ほど遠いサラリーマンではある。

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