2014年8月17日日曜日

都民の森は遠いのぅ・・・・

ちょっと、ぶらっと走り出した土曜日
あ・・・・そういえば、俺が住んでるこの地域ってのはさ、
奥多摩が近いよね・・・・うん、そうだ、奥多摩行こう

箱根学園が箱根の山がホームグラウンドだとすると
俺のホームは奥多摩ってことでどう?
なんて、今までオートバイかクルマでしか行った事はありませんので、
どんな試練が待ち受けているのか見当もつきません。
ロードバイクって。
フロント2枚しかギアありませんけど大丈夫なんでしょうか?
・・・・とはマウンテンバイカー発言ですかね。

去年に、ちとせ屋さんまで行って
うのはなドーナツ買ったけど、そこまでしか行った事無いんだよな。

当日の気温10時頃、30度。
曇り空。
日焼け止めクリームをぬるのを忘れて出発。

いや〜

お腹いっぱいです、坂道。
もう結構です。はい。

途中途中で、Gショックで計測しつつきたんだけど、
気温は 五日市警察署過ぎて、山道になった途端に28度に。

で、
気圧が当初「→」
やがて「斜め↓」になり
あら?ちょっと頭痛?うっすら痛いかも。
もしかして、これってば、水分不足からくるのか?
よく分りません。
頭痛は様子見。カラダと相談しながら登ります。

いつもなら、鎮痛剤も持参しておりますが、
サイクリング中につき、無し。

とにかく水分をこまめにとる。
ボトルは二本あるし。
ここで血糖値を上げるべきかを迷う。
しかし、ノックダウンしては元も子もない。
途中、坂の途中の商店で、アンパンとか一本満足バーとかを入手。

新開隼人みたいに、食いながら走れません・・・・
しっかりベンチに座って、食いました。
木のベンチには、僕の座ったオシリの跡(汗)がくっきり付いてしまいました。
すまん。

さて、Gショックの計測値はやがて「急降下(G)マーク」になり
あれれ、何度計っても(G)マークだ。

そうしたら、少しして、ぽつりぽつり。

途中、沢山の人に抜かれ・・・・・
休み休み行った訳ですが、
都民の森まで3.5kmっていう看板見た気がしたんです。
で、えっちらおっちら登ったっすよ。あと、3.5キロ!うん、大丈夫。と。

長い直線・・・・これを登ったら・・・・
もう、2kmくらい走ったんじゃない?
また看板が出てきまして、で、お!「3」って見えるぞ?
ん?
あと300mか?
いいえ、あと3.0kmと書いてありました。
そこで、奥多摩周遊道路入り口ゲートです。マジで?
何かの間違い?見間違い?

僕は、ここで心が折れました。
もう、イヤ。このゲートのある場所から、つづら折れが二本見える。すげ〜高い。
(あとで調べたら、このゲートのある場所から200m以上登るみたいだ)

うんざり。帰ろう。

途中抜いたコルナゴおじさんが登ってきた。
僕はギブアップを告白した。
我、撤退す。
ご安全に!と互いに旅の安全を祈る。
共にこの坂を登ってきたのだ。









都民の森・・・・・遠いわ。
なめてました、都民の森。
オートバイの時は、この都民の森の先が面白かったのにね。

ところで、
頭痛のタイミングが分ってきた。やはり急降下している時に頭痛になるような気がする。
(まだ、気がするっていうくらいの経験しかありませんけどね)


さて、ダウンヒルは、ウィンドブレーカとか気の利いたモノは今日に限ってなし(笑)
やむなく汗拭き用のタオルをお腹に巻いて、冷え防止。
ドイターのパックはレインカバーをして、下りをガンガン攻める。


ぽつりぽつりときているが、路面はまだ、ドライだ。


クルマ・・・・遅い。遅すぎる・・・・。

下手なドライバーさん、直線でアクセルをグワーンと踏むんだけど
コーナー手前で急減速・・・・おいおい。
すぐに追いついてしまう。

一旦クルマから離れて、再び攻めるとまた追いつく。

オートバイの後ろにつくと60kmくらいは出てるはず。
(あとで見たら56km/hでした)

クルマが遅いので、ブレーキを引きずったままペダリング
オートバイクはいいよね。登りで追い越して行った。

自転車は、コーナーでトラクションを掛けて、減速しないような走りをする。
ダメなクルマは、がっつりコーナー手前でブレーキングして、
パワーに任せて加速して抜けるんだけど、あれは、自転車にとっては、非常にストレス。
お前、止まるのかよ?っっていうくらいのコーナー直前のブレーキング。

滑らかにコーナーリングしてくれよ。そのほうが燃費もいいぜ。

コーナーで加速するっていう感覚は、スキーとかバイクとかマリオカートとか(笑)、
何だろ、カラダを使った乗り物を経験しないと分らないと思う。

僕は、登りは遅いけど、多分、下りは結構早いと思う。
もっとも下りは、安全の為、オーバーアクションで後方車へアピールして
道路の走行ラインも、目一杯使わせてもらいます。

クルマと同じペースで走ります。
迷惑かもしれませんけど、白線の脇を遅い速度で走るよりも、クルマと同じか、
それ以上の速度で走り続ける事が出来れば
後方車も諦めつくと思う・・・・というのは俺の勝手な思いかもしれないけど、
だいたい、下りの道路脇なんて怖くて走れません。

ドライバーさん、
自転車も軽車両でざんすよ。
という事で、都民の森へそのうちリベンジしたいと思います。

ランキーパーは、60kmの往復でログがとんでしまうのが怖かったので、
往路、復路で、区切ってログしました。


見事な右肩上がり。
行きは2時間、帰りは1時間でした。
しかも、土砂降りに・・・・さすが俺、雨男だね!

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