2013年1月15日火曜日

左折専用レーンはシンドイね。

皆様、自転車でこういうシーンに出くわした事ありませんか?
左折専用レーンです。

頻繁に出くわしました。


まず、ママチャリとか、子供とかの車両は、殆どの場合、左の白い柵の外
つまり、歩道を走行していると思いますが、
我らがチャリンコ族は道交法上は「自転車は軽車両」という認識をもっておりますので
当然のように車道を通ります。

で、左はしを順調にライドしていると、突如現れる上の写真のような左折専用レーン
一番左側にはもはや路側帯(白線)はありません。

この左折専用レーンの左側は絶対に通ってはイケナイと思います。
自ら巻き込まれる危険に身をさらすことになりますし、
ドライバーからは、気が気じゃないと思われます。

ここは思い切って、左折専用レーンをまたいで、赤矢印の直進レーンに移動です。

上の写真はちょっと極端な→線を書いていますが、
問題は、左折専用ラインをまたぐタイミングも難しいです。
左折専用レーンを走行するドライバーは殆どの場合、
まさか自転車が、このレーンを横断するとは思っていないからです。

よって、ドライバー(自動車)からすると、
我々自転車ってのは邪魔な訳です。ええ。

後方の安全を確保して、何とか直進レーンに移動できたとして、
渋滞している時とか、ペースがゆっくりの時は、赤線よりも外側
つまり、白いワンボックスの真後ろに付くんですが、
自動車の速度が速い場合は、どうしても自転車側はスムーズな通行の妨げになりますので、
やはり、赤線の部分に行きます。
そうすると、これが、左折車からも直進車からも
邪魔になるという悲しい結末。
こりゃ、イカンってんで、信号が青になるのに合わせて、モーレツダッシュをかまして
とりあえず、スタート時にはクルマの流れに乗るようにしていたら、
それを4回くらいやったら、もう、足が回らなくなりました(笑)

そうなりゃ、もう、歩道にエスケープ、ママチャリ状態です。
観念しましたわ。

ま〜でも、この上の写真みたいな道は広い方ですよね。
もっと危険な道、狭い道が沢山あります。
これでも国道か?っていう道が。

自転車ってのはほんと、クルマからも、歩行者からも嫌がられる
こまった存在なのかもしれません。
こりゃ、大きなテーマになりそうな感じですね。

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